創価学会の信仰に功徳はあるか?

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祈祷の体験談7(補足)

2020年11月12日 07時32分18秒 | 他宗の勧請/祈祷
適切なカテゴリーがないので、一般仏教にした。

前記事からの続き

●創価学会における、た行の言葉周辺の現代日本語訳1

「日蓮宗の祈祷に関するた行の言葉周辺の現代日本語訳は15件とも全く問題がないように感じた」と書きました。

創価教学研究室 (Tommyのブログ) 稲枝創価学会
http://blog.livedoor.jp/inae_sokagakkai/

創価学会版のた行の言葉周辺の現代日本語訳は五大部十大部を含め多く間違っていました。
創価本部が出した日本語訳が元になっていると思います。確かめるのも、もうめんどくさいですが。
ネットなので、そのうち書き換わるかもしれません。
盗用・剽窃の上、更に現代日本語訳を間違え日蓮さんの「学びの苦労、頑張り、同等と言えないまでも他宗に通じる内容」を台無しにしています。

頭文字がhから始まる遺文名を調べると正しく現代日本語訳されている場合もあります。
つまり不統一があり、重大な問題と言えます。

日蓮に背く読み方をしていると私は思います。

●創価学会における、た行の言葉周辺の現代日本語訳2

https://www.amazon.co.jp/dp/4864502994
日蓮大聖人御書全集 上巻 現代語訳
北川 博通

十大部の一つを見てみましたが、上記URLと同じ間違いをしていました。
それ以上、読む気をなくしました。

●創価学会版 御書全集 戸田城聖の「発刊の辞」

>然るに大聖人唯一の正統であり大権威である日蓮正宗の発刊になる御書全集が皆無に近い現伏であり、やむを得ず巷間流布されている御書に拠っていたが、相伝なき流流・学者等の編纂した書は観心本尊抄を始めその他種種の重要なる御抄に於て大聖人の御真意に叛く読み方をなし

389.学会版御書全集 戸田城聖の「発刊の辞」の酷さと浅井要麟の「感謝の文」 - 創価学会の信仰に功徳はあるか?
https://blog.goo.ne.jp/soukagakkai_usotuki/e/a572927a30177c17fbb9194136e69e0c
より。誤字があったので後で389を修正します。

「大聖人の御真意に叛く読み方をなし」たのは戸田会長と池田会長(名誉会長)だと断言できます。
本記事のテーマは現代語訳だけですが、梵字省略と同じく現代日本語訳するのを無視し更に日蓮さんの意図を捻じ曲げてH−1の言葉に置き換える間違いをしています。

「坊さんは必要ない」と言ってしまった問題とか「池田大作や池田家は最上位の幹部なのに、なぜ祈祷しなかったのか?」とかの問題が浮上します。正宗僧侶も同じことが言えます。

●創価学会版 御書全集を元にした英文版御書

 問題が多いと考えています。大問題だと思います。これが世界広宣流布なんですかね?

●どういうことなのか?

 祈祷に関するた行の言葉(他もあり)周辺の現代日本語訳の間違いはどういうことなのか?

1.祈祷を学んでいないから、現代日本語訳を間違えた。
2.現代日本語訳を間違えたから、祈祷の重要性(日蓮さんの学び)を知ることが出来なかったのでしょう。
無限ループというか六道輪廻というか、1と2の繰り返しです。
本記事での祈祷の意は「お導き、おはからい、おまかせ、E−1」を含みます。

五大部十大部は日蓮宗などで大事だと言われています。創価や正宗はよく理解しないまま、のっかっているだけなのでしょう。

7終。

(続く)
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