創価学会の信仰に功徳はあるか?

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高知県立大学で貴重な郷土本、絶版本など蔵書3万8000冊を焚書。

2018年08月19日 02時36分38秒 | その他
高知県立大学で蔵書3万8000冊焼却 貴重な郷土本、絶版本多数|高知新聞

高知県立大学で蔵書3万8000冊焼却 貴重な郷土本、絶版本多数(2018.08.17 08:45)

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 高知県立大学(野嶋佐由美学長)が、永国寺キャンパスの図書館が昨春新設される際、旧館よりも建物が小さいため全ての蔵書を引き継げないとして、約3万8千冊に及ぶ図書や雑誌を焼却処分にしていたことが8月16日までに分かった。中には戦前の郷土関係の本をはじめ、現在は古書店でも入手が難しい絶版本、高値で取引されている本が多数含まれている。焼却せずに活用する方策をなぜ取らなかったのか、議論になりそうだ。

新図書館の狭さ理由
 同大によると、焼却したのは3万8132冊(単行本や新書などの図書2万5432冊、雑誌1万2700冊)。2014~16年度中に断続的に13回に分けて、業者に委託して高知市の清掃工場に運び込み、司書らが立ち会う下で焼却したという。

 焼却した図書2万5432冊のうち、複数冊所蔵している同じ本(複本)を減らしたのが1万8773冊。残りの6659冊は複本がなく、今回の焼却で同大図書館からは完全に失われた。

 こうした「完全焼却された図書」のうち、郷土関係は、土佐藩の国学者、鹿持雅澄が著したものを大正、昭和期に発行した「萬葉集古義」(1922~36年)をはじめ、「自由民権運動研究文献目録」(84年)、10年がかりで全国の自然植生を調べた「日本植生誌」の四国の巻(82年)など年代やジャンルをまたいで多数。満州(中国東北部)やシベリア抑留、戦地などから引き揚げてきた高知県を含む全国の戦争体験者の話をまとめた連作もある。.
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蔵書3万8千冊焼却処分、高知 県立大、新館移行で|【西日本新聞】
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蔵書3万8千冊焼却処分、高知 県立大、新館移行で
2018年08月17日 12時17分

 高知県立大(高知市)が、図書館の新設に伴い蔵書約3万8千冊を焼却処分していたことが17日、大学への取材で分かった。絶版となったものなど貴重な文献も含まれるが、大学は「学内で十分検討した上での判断」として問題はないとしている。

 高知県立大図書情報部によると、処分されたのは図書約2万5千冊、雑誌約1万3千冊。うち一部は教員が持ち帰るなどしたが、2014年から17年3月ごろにかけて、司書が立ち会い13回に分けて市内の施設で焼却した。

 17年4月に永国寺キャンパスに図書館が新設され旧館から移行するに当たり、全蔵書23万1千冊が入りきらなかったため処分を決めた。
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 はっきりバカと書けるこの事件。
私は焚書の歴史を詳しく知らないが、知っているのは近代だとナチスドイツの焚書。
1967年10月、池田大作会長の時代。創価学会が幾つかの出版妨害の犯罪を行ったが、その一つとして植村左内「これが創価学会だ」を十万冊以上回収のうえ、日大グランドで焚書。

蔵書処分はどの図書館でも行っている現実があります。
郷土関係や絶版本は大学に残すか県内の図書館に引き取ってもらうのが普通。
戦争体験記を焚書したのもまずかったですね。

出版関係者に聞くと「焚書したのは嘘で断裁して紙を紙業者の原材料にしたのではないか?
本はそれ自体が燃えにくいので焼却に火力が必要だから、業者は嫌がるはず。」との推測があります。
新聞社の記事が本当なら最近出来た火力の強い焼却炉なんですかね?
私は本は燃えやすいと思うのですが、はてさて。

大学には県や市、国の補助が入っている点で問題が大きいのと、焚書自体が大きな問題にならないと日本の歴史的な恥になると思います。
坂本龍馬がでたというのに、忘れ去られるくらい高知県人はバカにされても不思議ではありません。

日大アメフト問題も日本ボクシング連盟もいずれ記事追加する予定です。

以上
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