創価学会の信仰に功徳はあるか?

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80.一流の人材に。地域の人材に。という創価のスローガン

2006年05月08日 22時59分58秒 | 創価学会
 一流の人材に。地域の人材に。という創価のスローガンというのがあります。これは日蓮という人が四条金吾に対し、下記のような手紙を書いたことが理由になってます。

「法華宗の四条金吾・四条金吾と鎌倉中の上下万人、乃至日本国の一切衆生の口にうたはれ給へ。あしき名さえ流す、況んやよき名をや。何に況んや法華経ゆへの名をや。」(御書1118ページ)

法華宗の四条金吾、四条金吾と鎌倉中の上下万人をはじめ、日本国中の一切の人々の口にうたわれるようになりなさい。悪しき名さえも流れます。しかし良き名をも流れます。ましてや法華経のための芳名も流れるでしょう。

●一流の人材
あるブログで
「一宗教団体としての枠を超え、政治、経済、教育、文化芸術等の世界で通用する一流の人材を輩出するのが目的になりつつ有る。」
という創価の人がいました。

 芸能人でも元TMの木根直人さん、山本リンダさん、久本雅美さんなど活躍している人がいます。芸能人の割合として創価の人が多いのかどうかは私にはわかりません。
はったり特急 - 芸人は芸で勝負して欲しい
 目的になりつつある、、、というより、小説人間革命に書かれているとおり、戸田城聖氏の頃からずっとそうなのです。現状はどうかというと、少なくとも公明党に限っていえば、失敗していると思います。ここのブログに書いているとおりです。また、「お題目を唱えればそれだけでよくて、難しい教義や神秘的な呪文は不要」ということもその人はおっしゃっていましたが、師弟不二論、大御本尊の偽物本物論議など解決できない問題が減るどころか増える方向です。

日蓮は証文、理証、現証大事にしたんですが、この人の意見にどこに証文、理証、現証があるんでしょうかね?宗教にとってわかりやすさや単純さは大事だとは思いますのである意味理想なのは私も同意ですが、あくまで一般論ですね。

 あちこちのブログや掲示板を見ていると創価がらみの問題は実に多いです。相談や議論が重ねられても個人の幸せや組織の問題、公明党の問題はなかなか解決していません。特に疑問と思えるのが、夫婦、恋人で入信するしない子供を入信させるさせないの問題です。自分の愛する人を絶縁してまで創価学会の宗教にこだわる姿勢って、それ本当に人間らしい愛情といえるのでしょうか?ご供養の3桁の強要。聖教新聞のマイ聖教運動などなど。。。

問題を起こすのが一流?日蓮とは大きな違和感を創価に感じます。

●「広布後継の人材者」名簿
とあるブログで
 今、学会で、「広布後継の人材者」名簿を作っているそうです。未入信でも良いので二人の子供の名前も載せたいから生年月日と住所を今日中に教えてほしい、、、、
のだそうな。。。。

入会してなくてもいいんだってさ。。。。。。

自民党、民主党、共産党、公明党どこでもそうですけど普通そんな名簿の集め方しますかね?個人情報保護で五月蝿いご時世で宗教の名を騙った選挙の対策でしょう。

だって折伏に生年月日って必要ですか?????????何も分かってない赤ん坊だって本人の意志に関係なく入信させてるじゃん!!!今まで折伏を決めるのに「名前だけ」を書いた紙を仏壇の前に置くことはありました。創価の人ならよく知っているはずです。入会決意カードにはそれなりの情報が書かれますし、それを仏壇の前に置くことはありますが、生年月日や住所って果たしてそれ、ホントに「祈るために使うのか???」だれがどこでいつ使うんだ???自分もあちこちで創価の名簿に名前を残してきましたが未入会の人でもOKだなんて、、、正直、私にも名前を残すことで誇りとかプライドとか意気込みとか精神論は色々あったと思うのですが、、、、、、、、、また知れば知るほどいやな創価学会になりました。違和感を感じます。

問いつめても入信してもらえるように祈ります。とか言うんでしょうね。。。ホント、問題の多い宗教ですね。。。。

●話を元に戻しますが。
 様々な問題について「議論するな!」じゃなくて議論しないと解決しないのですが、問題が増えることが創価学会の最大の問題点ではないでしょうか?あらゆることに言えると思います。

 創価の合言葉は「日蓮(大聖人)のお題目を唱えれば必ず幸せになる」という簡単な物だ、ということですが、お題目をとなえるだけで幸せなら何の問題もありませんが、解決しない、、唱えても不幸な人がいるのは事実です。

 創価の人が嫌われるのはある意味、御書や経文の通りであると受け止める人もいるでしょう。。。ですが、ネットでもリアルでも尊敬できない、お友達になりたくない、そんな創価の人たくさんいます。また恋人や夫婦の問題で創価側から、入信しないなら別れるってそれホントに一流の人材と言えるのでしょうか?

 ネットではなく特にリアルでは、アンチ創価の人、一般の人は、逆に創価に冷たくするんじゃなくて優しく仲良くしてあげて普通の生活に戻ってくるようにしてあげた方が良いんじゃないだろうか?と最近思います。

 ネットではどうでしょうかね???実を言うとメールでt氏を批判した創価の人は3人います。。。実はこの他の人が疑問なのですが、、、、nanaさん以外に私にメールで折伏したいといった創価の人が数人、コメントしたい、あるいは、してもいいでしょうか?といった創価の人が数人、ブログ上でも創価の人は一人いましたが、結局お返事ありません。さすがにメールですし、折伏したいと言った思いやりのある?人まで糾弾なんか出来ません。
「ネットでは折伏しない。」というt氏がいかに論外か分かりますね。
全く別の某ブログでも私の反論にお返事無い創価の人が二人。。。。全くありません。なお私のブログでコメント禁止にした人に今でも返事が欲しいなんて思ってませんよ?

事情があるかもしれませんし、お返事頂けないのは仕方ないことなのかもしれません。謝罪とかきちんと訂正できないって一流の人材、地域の人材って言えるんですかね?ちなみにネットでも創価の人材はいるのかもしれません。一流二流三流といるでしょう。

リアルの言葉も相手の記憶、心に残ります。ネットもハードディスクに残るだけでなく記憶にも心にも残りますね。。。。。仏教の「九識論(くしきろん)」九識心王真如の都 (くしきしんのうしんにょのみやこ)って創価で学んだんですが、私だけだったのかな。。。。

以上。

メモ
はったり特急 - 立宗の日の寸鉄
コメント (2)
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