甍の上で

株式会社創瓦 社長 笹原真二のブログです。

弾む息、都大路を駆け抜ける 若い力が 夢を追い駆け

2017-12-24 22:24:07 | 陸上競技のこと
昨日から、京都に。師走の都大路を走る全国高校駅伝。母校興譲館高校の女子陸上競技部の応援。
 二週間前、後輩の藤井監督が、「仕上がりが良いです。1区の青木は僕が選手を観るようになってから一番強い選手になりました。5番以内で2区に渡しますよ。1年生2人が強くなって、県大会のころとは全く違います。入賞しますよ」
 確かに状態は良くなっているのかもしれないが、青木はインターハイにも行っていない、確かに故障していたという理由はあるのだが、インターハイの出場者は的場が1500mで1人出場しただけ。そんなチームが入賞するなんてありえない。
 だから、藤井監督には、「お前が、強くなった。強くなった。と言うが、試合で、結果が出ていないから、。倉吉女子駅伝は十何番だっただろう。入賞は無いんじゃないか」と言うと、藤井は少し不服そうな顔をしていましたが、私はほんの少しの期待を持って今回の駅伝を楽しみにしていました。
 それが、今日何と、藤井監督が言うとおり7位入賞を果たしました。1区青木の5番以内は15番という順位でしたが、2区の的場が区間11位で総合13位にあげ、3区1年生山下が区間4位で9位に。4区落合も同じく区間4位で7位の入賞ラインまで引き上げました。そして5区金丸が区間7位で見事に7位入賞。素晴らしい駅伝を見せてくれました。
 監督の藤井にしてみれば、予定通りの入賞だったのでしょうが、私は入賞するなんて思ってもいなかったから本当に嬉しかったし感動しました。藤井監督のこれからの指導がものすごく楽しみです。
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