花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

「2度目のオーストラリアの旅」(2)

2017年11月27日 | 海外旅行「オセアニア」オーストラリア
≪羽田国際空港から「シドニー」経由で「パース」へ≫

今回は前々日に伯母をショートステイに送り、ようやくスーツケースを居間に出して旅支度を開始した。
「オーストラリア」は入国の際、持ち込み荷物の中に「乳製品・缶詰以外の肉と肉製品・生の果物や野菜・ナッツ類・生きている鶏卵や切花、球根・種が入った梅干」は禁止されているし、菓子類も申告が必要なので、私はいつもよりはずっと少なく、要請されたら直ぐに見せられる様に手荷物に「のど飴・チョコレート1枚」を持参しただけだった。
また、出かける日は家の片付けにも時間がかかり、ぐったりと疲れてしまった。

羽田から国際線を利用するのは、今回初めてだった。
ツアーの添乗員から出発の数日前に来た電話で「新千歳で着く「国内線ターミナル」からは、無料の連絡バスがあるので、それで「国際線ターミナル」まで来て下さい。乗り場は8番です。」と聞いていた。

出発した午後、「新千歳空港」の乗り継ぎカウンターでスーツケースを「シドニー」まで預けたので、身軽になった。18時55分にJALで羽田に着いた。
到着後、着いた羽田空港国内線の案内所で無料バス乗り場を再確認し、第1ターミナルに向った。約10分で到着し、団体受付カウンターのK社受付にスムーズに直行する事ができた。

添乗員に初対面してから「カンタス航空」の受付に行き、「羽田」から「シドニー」を経由して「パース」までの航空券を2枚発行してもらった。
それから上の階に上がって椅子を見つけ、家から持参した残りご飯で作ったお握りなどを食べてから「出国ゲート」に行った。

22時発の「カンタス航空」は満席に近かったが、幸いにも通路側の座席を取れた。
飛行後1時間ほどしてペットボトルの水、また間も無くして飲み物と夕食の機内食が出た。夕食は塩味が強くて余り美味しくなかった。

途中、気流のために機体が左右に酷く揺れて目が覚め怖かったが、うつらうつらと眠っている内に朝を迎えていた。
朝食代わりの軽食が出たが、「グラノーラ」と「ヨーグルト」「ケーキ」「飲み物」だけで驚いた。こんな簡素な機内での朝食は初めてだった。

9時間35分後に「シドニー」に到着。「シドニー」は日本との時差が+1時間なので、1時間時計を進ませた。
荷物受け取り後、改めて国内線で「パース」に乗り継ぎをするので、20分近く連絡バスに乗り、「国内線ターミナル」に向った。
そこで改めてスーツケースを預け直し、手荷物の安全検査を受け、14時10分発の小型飛行機に乗り継いだ。
「パース」到着は16時5分。日本との時差は-2時間なので、差し引き時計を3時間遅らせた。
いつも時差による時計の時刻合わせには戸惑うが、今回は1つの国なのに日本と比べて東側にある「シドニー」から、逆に西側にある「パース」に行ったので時刻合わせの計算が複雑だった。

「パース」空港からバスに乗り込み、夕刻の町を走って「キングスパーク」に行った。
途中、車窓から町の風景をカメラで写した。

 

           

 

          
「キングスパーク」では、「オーストラリア」大陸に固有の多くの草花と樹木を見て回った。(写真は次回に掲載したい)

「キングスパーク」見学後、市内を車窓観光して夕食のレストランに行った。
最初の食事は「イタリアンレストラン」だった。メニューは「ムール貝」「スパゲティナポリタン」「ナッツが乗ったケーキ」「飲み物」だった。
野菜が全く無かったし、味付けが塩辛かったので少しガッカリした。

 

その後、3泊するホテルに向った。部屋は広く、「スワン川」を臨め、ベッドも大きい部屋だった。
これで大半が移動時間となった旅の2日間が終った。

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