花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

「2度目のオーストラリアの旅」(4)

2017年11月30日 | 海外旅行「オセアニア」オーストラリア
≪「パース」から「ヨーク」まで≫

旅の3日目は「パース」のホテルでバイキング式の朝食を食べた。パン、副食、果物など種類が多く、つい食べ過ぎてしまいそうだった。
ウエイトレスが飲み物の注文を取っていたので「紅茶」を頼んだら、素敵なポットに入った「アールグレイ」が「ストレーナー」と共に運ばれて来た。優雅な気分で朝食を終えた。



ホテルを9時に出て、バスは収穫間近い黄金色に輝く広大な小麦畑の中を一路東に向かった。
日本では、「アメリカ」「オーストラリア」「カナダ」から主に小麦粉を輸入している。何故なら、昔から気候風土のためか、日本では最近までたんぱく質含有量が中間のうどんやそうめんに向く小麦しか取れないからだ。それでも小麦の国内自給率は低く(平成28年度は12%)、現在、日本と同じ中間質の小麦粉の多くを「オーストラリア」から輸入している。

途中、「ペットのお墓」で下車し、写真を写してから100年前の面影を残す小さな町「ヨーク」に立ち寄り、100年間変らないというコーヒー店でコーヒーを飲んだ。「コーヒー」「カプチーノ」「紅茶」が、全て4$(384円)だった。



          



その店の筋向いに「生協」のスーパーがあったので、入って見た。
野菜や果物、肉などの生鮮食品が並んでいた。どれも新鮮で、さすが食糧輸出国「オーストラリア」だと思った。
価格は「マッシュルーム」1kgは種類により違うが、17.99~24オーストラリアドルだったので、1730~2304円程度となる。(今回行きに羽田で外貨を買ったら、1オーストラリアドルは96円だった)
また「ピーマン」1kgは8.99$(863円)「トマト中」500gで1.99$(191円)みかん(本日限り)1kg2.99$(287円)だった。林檎はみかんの2倍以上高かった。

「生協」の横で、婦人団体が慈善事業をしていて、手作りらしいクッキーやケーキを売っていた。
その日のバスには「足置き」が無かったので、私達足が短めの女性陣は「生協」で見つけた小型ダンボール箱をそれぞれに貰って足置きにし、凄く楽になった。私は3日間使った後、最後は土産に買った菓子の梱包に役立てた。
        

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