最近、今まで無かったようなおかしな事件の報道が続いている。
女児を誘拐してカバンに詰め込み、タクシーに乗って連れて行こうとしたとか、また別の事件では女児を誘拐監禁したのを見つかったので父親を殺したとか…などだ。
犯人達には止むに止まれない動機が芽生えた何かがあったのだろうか、はたまた猛暑のせいで人間の理性がおかしくなったのだろうか。
未だ何も分からないが、いずれも犯人達が次の世代を担う筈の若者で、しかも平然としているらしい様子に身震いがして来る。
我が家にはアメリカ芙蓉(葵科)が2本ある。通行人から見えるように歩道の傍の高さが50cmある塀の上に並べて、背の低い薔薇の背後に植えてある。
白い方は植えてから3年目、ピンク色のは2年目だが、今年は1年早い白い方が背が高くなり、茎の数も多く花芽も多い。
アメリカ芙蓉の花は「一日花」だが、一昨日は白芙蓉の大花が11個も咲いたのでびっくりした。
今夏は北海道も未だ猛暑が収まらず、おまけに旱魃が続いているが、毎日バケツで水を運び、水遣りをしたお陰かも知れない。
また毎朝、しぼんだ花を律儀に摘み取り、種を作らせないようにしている事も効果がある筈だ。
「一日花」というのも、こんな大きな花が数日間咲き続けるとしたら、木自体が体力を消耗してしまう。だからこの木が選んだ生き残る知恵なのかも知れないという気がする。
(同種のむくげの花も一日花だ。花は小さいが次々と沢山咲かせる)
水遣りは疲れるが、こんなすっきりと咲く大きな花を見ると、残暑に疲れた心身をその時だけは癒される様に感じる。
花言葉は「繊細な美」「しとやかな美人」だとか。
現実と映画や小説、ゲームの世界との区別がつかないのかな?と思ったりします。病気ですね。
外から見ただけでは解らないっていうのが怖いです。
暑くて殆どの花が元気の無い中でも芙蓉はいつも綺麗に咲いてくれてますね。見かけるとほっとします。
1日花だとは知りませんでした。
東の方は雨が少ないと聞いています。お花や野菜を育てるのも大変なのでは?
逆に西は毎日のように突発的な豪雨が降ってます。
人もそうですがお天気も普通じゃなくなってきてるように思いますね(--;
TVで見た「トランスポーター」の映画に、女性をカバンに入れて車のトランクで運ぶという場面がありましたが、今回の事件と同じですね。
現実社会の認識、自分が人間社会に存在しているという認識が弱いというか、持てないというか。
感情的には、自己の存在しかないのかも知れないですね。
どうしてこんな若者が育つようになってしまったんでしょうか。今後の日本が心配です。
毎日の水遣りで重いバケツを持つ左腕に筋肉が付きましたよ。 (~_~;)