花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

娘と「洞爺湖温泉」で落ち合う

2018年11月10日 | 「北海道内旅行」登別・定山渓・洞爺・函館・道東・三笠・旭川・道北・奥尻島他
庭の冬囲い作業が一段落したので、かねてから計画していた娘と「洞爺湖温泉」に一泊して来た。
強い風が吹く中、私はホテルの無料バスで札幌駅から2時間半かけてホテルへ。娘は道南のA町から自家用車でホテルへ来て合流し、投宿した。

部屋は、ツインベッドの洋室で広々。
夕食は「バイキング式」だったので、私もついつい食べ過ぎてしまった。
レストランに居た客の9割方が日本人で、昨年11月に行った時の大半が東南アジア人だったのと大きく異なった。やはり「胆振東部地震」の影響で外国人観光客の来道が大幅に減っているのだろうと思った。

温泉の大浴場は2箇所あり、決められた時間帯で男女が入れ替わって使用する仕組みになっていた。
私はどちらかと言うと、和風の古い温泉浴場タイプが好きな方だが、娘は現代的なつくりの方が好きらしい。寝る前と朝の2回、2箇所の大浴場でリラックスできた。

所で今回、部屋にはスマホが置いてあり、自由に無料で使える様になっていた。国内、海外への電話も無料。こんなサービスは初めてだった。
そこで札幌の従姉に電話して、帰りに私が札幌に着いてから会う事にした。

今朝、私だけホテルのバスに乗って札幌駅に向かい、娘は「火山博物館」などを見学しながら車で道南に帰った。
札幌駅に着くと従姉は駅待ち合い室で待っていてくれた。それから2時間ほど、デパートの喫茶店でお喋りをしてから帰宅した。

伯母が入院してからあと数日で半年になるが、私にとっては5月のヨーロッパ旅行から帰ってから、今回は久し振りのの外泊だった。
今回は、遠く離れた所にいる娘と丁度真ん中程度の距離になる「洞爺湖」で落ち合う実験をしたのだが、珠にはこんな楽しみ方も良いかなと思った。
しかし僅か1泊2日だったが、疲れた。

写真は昨日とは違って晴天になったので、朝食の後、ホテル前の洞爺湖湖畔から「中ノ島が浮かぶ湖」を撮って見た。湖畔の赤色の小木は、多分「ドウダンツツジ」だ。この時期になると葉が真っ赤になって、あちこちで晩秋を飾ってくれる。中ノ島も紅葉色。この島には野生の蝦夷鹿が生息している。



この写真右側には雲がかかる「羊蹄山」が少し入っている。

          

また、走るバス内から湖の向こうに雲が懸かる「羊蹄山」を写した。少しボケた…

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「オオハクチョウ」の餌場に行く | トップ | 薔薇の冬支度(2) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

「北海道内旅行」登別・定山渓・洞爺・函館・道東・三笠・旭川・道北・奥尻島他」カテゴリの最新記事