花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

年賀状を作成・投函した。

2023年12月29日 | 高齢期の生活全般

例年ならパソコンで作る年賀状のデザイン制作を11月の末から始めるのだが、今回は「年末だ」という感覚になかなかなれず、年賀状の作成、印刷がすっかり遅れた。12月25日にようやく「インクジェット用の年賀はがき」を買って来て数十枚印刷した。

毎年来る「喪中」の葉書と、「高齢のため来年から年賀状を失礼します。」と書いて来た人の分を差し引くと、年々出す枚数が減る。一番多かった年と比べると、30枚以上減った。これも私と私が交流してきた人達が、間違いなく年々高齢化して行く結果だと思っている。

前は宛名も印刷していたが、例年うっかり「喪中」の人にまで印刷してしまうなどで失敗する枚数が出たため、数年前から「表書き」は手書きにしている。

なので全て書き終わったのが27日の夜。やっと昨日投函できてホッとした。

(一昨年までは従姉妹や家族から頼まれた分もデザインして印刷していたが、今年頼まれたのは1人だけで、それも60枚に過ぎなかった)

宛名書きをしながら、「私自身こそ、いつまで年賀状を作れるだろうか?」と思う様になって来た。また来年から郵便料金が大幅に値上がりするという事もある。若い人達は、メールで「あけおめ」と送って済ませる時代なのだから、紙の年賀状はその内徐々に衰退して行くに違いないが、紙の年賀状は長所もあって、全て無くなってしまうとは思えないが

 

コメント (2)
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