昨日は最高気温が-1度と真冬日だった。しかし寒いからと家の中にいてTVばかり見ていては不健康なので、ウインドウショッピングをしようと近隣のショッピングモールに出かけた。
先ず100円ショップを覗いた。タッパー類が並べてある所で、「エア弁付きタッパー」を見つけた。炊いたご飯を入れて保存した後、レンジで加熱する時に弁を開けると蒸気が出て水っぽくならないという作りだ。
早速茶碗1杯分のご飯が入る大きさのが2個セットであったので、それを買った。大きさは他にも色々あった。
私の場合は、今までは炊いたご飯の残りを茶碗に入れて、ラップを掛けて冷蔵庫に入れていたが、レンジで加熱時には水蒸気が抜けず、水っぽくなっていたのだ。
プラスチック製品を食器にして、レンジで加熱するなど、本来は望ましくないが、加熱時「ホルマリン」が溶けやすいと言われている「ウレタン塗装」ではないので、使ってみたいと思う。
じっくりと品物を見ていたら、さらに今まで気づかなかった「厚み調節スライサー」を発見した。野菜の厚さを7段階に変えることができる作りだというのだ。価格は300円だったが、重宝しそうなので買って来た。
ちょっとしたアイデアと工夫からできたものだが、これらが意外と毎日の調理を合理的にしてくれるから有り難い。
往復は車を使ったが、歩いた時間は、2時間になった。
今朝、このタッパーを利用してみた。やはりこの1個の穴だけでは外に出る蒸気が少ないようで、思っていた程水分は抜けなかった。
そこで今度からは、レンジから出して直ぐに蓋を開けるか、または少し蓋をずらして暖めて見ようと思った次第だ。