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読書日和

お気に入りの小説やマンガをご紹介。
好きな小説は青春もの。
日々のできごとやフォトギャラリーなどもお届けします。

ピアノ生演奏に遭遇

2008-03-11 21:55:06 | ウェブ日記
SOGO横浜店に寄ったとき、ちょうどピアノの生演奏をやっていました。
3階のミレニアムコートという場所で演奏していました。
せっかくなので見ていくことにしました。
viviandpianoさん、るるりんさんがピアノをやってらっしゃるので、ちょっと興味がありました。
何という曲なのかはわかりませんでしたが、聴いていたら心が和みました





それにしても、これは緊張するのではと思いました。
けっこうな数のお客さんが見ていたので。
一曲弾き終わるごとに丁寧にお辞儀していたのが印象的でした。
漠然としたイメージですが、ピアニストの方って心にゆとりがあると思います。
厳しい練習で鍛えられているからかも知れませんね。

SOGOのような百貨店だと、ピアノの演奏をしたりするのが面白いなと思います。
聴くとリラックス出来ますし、なかなか良いものですね

上村愛子選手が総合優勝!

2008-03-11 20:24:23 | スポーツ
フリースタイルスキーのモーグル女子で、上村愛子選手が日本人初の総合優勝を成し遂げました。
怒涛の四連勝で一気に頂点へと駆け上がりましたね
ここ最近、昼休みにニュースを見ていると、上村愛子選手の活躍がよく報道されていました。
何週間か前、「上村愛子選手が二連勝」というニュースを見ました。
「この時点でワールドカップランキングのトップに立った」とも報道されていました。
そのときは、「オオッ、すごいなあ」という感じで、ただただ感心しました。
長野オリンピックのときから上村愛子選手の活躍を見てきた私。
そのとき、私はまだ中学1年でした。
5才しか年が違わないのに、上村選手はすごくカッコよくて、憧れの存在でしたね
そんなこともあり、上村選手が活躍すると私も自然と嬉しくなります。

二連勝の数日後、再び昼休みにニュースを見ているとき、「上村愛子選手が三連勝」というニュースが飛び込んで来ました。
さらに、「年間総合優勝が見えてきた」とも報道されていました。
これを聞いてにわかに胸が熱くなった私。
年間総合優勝なんて、ものすごい快挙じゃないですか
そこに手が届くところにいるなんて。。。素晴らしいです
そして先日、「四連勝」と「総合優勝」のニュースを見ました。
ほんとにすごいなと思います。
正真正銘の王者となりましたからね。
この勢いで、バンクーバーオリンピックまで駆け抜けてほしいです

今日は上村愛子選手の公式ブログに行ってきました。
四連勝の写真も載っていて興味深く見させてもらいました。
初コメントもしてきましたよ
上村愛子選手の公式ブログはこちらです。

いよいよワールドカップはあと一戦となりました。
最後も良い結果が出てほしいですね。
気負わずに、楽しんで滑ってほしいなと思います。


総合優勝おめでとうございます

丸の内のオフィス街

2008-03-10 21:44:09 | フォトギャラリー
昨日、丸の内に行ってきました。
今まで新幹線に乗るときなどに、東京駅で乗り換えることはあっても、駅の周りを歩いたことはありませんでした。
今回歩いてみて、丸の内の雰囲気が少しだけわかりました。
噂に違わぬ高貴な雰囲気でした。
こういう雰囲気はけっこう良いなと思います


-----丸の内フォトギャラリー  丸の内のオフィス街-----


JR東京駅。
今は改修工事をしているようです。
写真は、丸の内北口改札を出たところで撮りました。


ビル街の方に歩いてきました。
それでは、ビル街を見ていこうと思います。


この日は晴天
ビルも太陽の光に映えていました。


さすがに丸の内だけあって、ビルに迫力がありますね。


こういったビルたち、近くを歩くとわかるのですが、中にブランド店などがたくさん入っています。



両サイドにビルがそびえる通り。
横浜にもこういう通りはありますが、丸の内の方が上品かも知れません。
人通りが少ないのが以外でしたが、ビルの中にはたくさんいました。


高層ビルに囲まれているので、場所によっては日陰になっていたりします。
あと、ビル風というのを体験しました。
けっこう強い風が吹いていましたね。
以前、鉄腕ダッシュという番組で、ビル風を使って何かやっていたのをふと思い出しました。


この建物は記念館か何かのようで、見学自由とありました。


横断歩道から撮影。
写真の右側が上の写真の建物、左側が皇居外苑です。


皇居外苑から見た丸の内オフィス街。
青空とビル郡の相性が良いなと思います
都会の景色のはずなのですが、なんだか幻想的な雰囲気を感じます。


青空とビル群、本当に相性が良いなと思います。
この構図はかなり気に入りました


ビルばかりの街ってどうなんだろう、と思いましたが、歩いてみると雰囲気の良さを感じました。
道ゆく人々はさすがにお洒落でした
こんな街で仕事するのも良いかもと思いましたね。
今回は一部分しか見ていないので、また機会があれば歩いてみたいと思います。

※フォトギャラリー館を見る方はこちらをどうぞ。

恵亭の「菜の花」

2008-03-09 21:11:05 | グルメ
今日から新カテゴリー「グルメ」を立ち上げます。
「スイーツ」があるのだし、「グルメ」もあった方が良いなと思いました。
で、今日は恵亭というお店に行ってきました。
JR横浜駅西口の、相鉄ジョイナスB2階、グランダイニングというレストラン街に恵亭があります。
トンカツの店です。
今回注文したのは、「菜の花」というセット。
下の写真がそうです。


ひれかつ、エビフライ、アスパラのベーコン巻きフライがセットになっています。
野菜たっぷりの豚汁もあり、栄養バランスもある程度とれているのではと思います。
ご飯とキャベツはおかわり自由です
ご飯は一度おかわりし、キャベツは二度もおかわりしました(笑)
実はキャベツについては、ウエイトレスさんの方から率先しておかわりを進めてきました。
ちょうど野菜を食べたいと思っていたので、二度もおかわりしたというわけです。

今日は丸の内や皇居外苑を歩きまわったので疲れましたが、「菜の花」を食べて復活しました
相鉄ジョイナスB1階にある勝烈庵もトンカツ屋さんで、そちらも美味しいので、トンカツを食べたいときはどちらに行くか迷いますね。
というわけで、今日からグルメ記事もマイペースに更新していこうと思います。
それではまた

次世代携帯4G

2008-03-08 20:09:21 | ウェブ日記
2ヶ月ほど前でした。
TBSで日曜の朝に放送している「がっちりマンデー」という番組で、次世代携帯4Gというのが紹介されていました。
この携帯、みなさんはご存知でしょうか?
今の携帯が第三世代携帯と呼ばれているのに対して、この携帯は第四世代携帯と呼ばれます。
特筆すべき性能としては、送れるデータ量がハンパじゃなく多いのと、2時間の映画を30秒くらいでダウンロードできる処理能力の早さがあるそうです。
実は携帯を買って何年かは、携帯は電話とメールが出来れば良いくらいに思っていたのですが、最近は考えが変わってきました。
どうせなら流行の最先端を走りたいなと思います
なので、次世代携帯4Gが発売されたら、きっと買うことになると思います。

このとき、次世代携帯4Gの開発に関係のある方が出演していました。
楽しそうに喋る様子を見て思いました。
こういう仕事には夢があるな、と。
私も電子エンジニアなので、みんなで新しい物を作るような仕事に興味があります。
こういう仕事って、楽しみながらできるのが最大の強みではないでしょうか。
もちろん不具合が出たりして大変なこともたくさんあると思います。
でも最先端の物を作り出すのはやりがいがあるはず。
ちょっとうらやましいなと思いました

回転寿司

2008-03-06 21:21:22 | ウェブ日記
たまに回転寿司を食べたくなります。
回っている寿司の中から好きなのを選べるのが良いですね
ネタも、どんなのが出てくるか期待しながら待っています。
昨日回転寿司を食べに行ったのですが、腹も減っていたためたくさん食べました。
寿司が11皿、デザートが3皿で、合計14皿でした。
ちょっと食べ過ぎたかな
ちなみに私が行った回転寿司屋、値段が安いわりに味はしっかりしています
わさびも上質なのを使っていると謳い文句がありました。
ネタは、あの安さで元が取れるのか心配になってしまいます
きっと営業努力があるのでしょうね。

どの回転寿司屋でも、変わったメニューが一つ二つとあるはずです。
今回行った店でも、変なのがありました(笑)
シャリの上にすき焼きを載せたのや、鴨肉を載せたやつなどがありました。
私はマグロやサーモンが載っていたほうが好きなので、パクパクとそういうのを食べていました。
でも珍しいもの食べたさというのか、何の気なしに、すき焼き寿司を食べてみたのですよ。。。
味は…一言で言うと、「半端な感じ」かな(笑)
口直しに、デザートを三つも食べました。
けっこう色んなデザートが流れてきますね。
ケーキやパフェ、メロンにパイナップルなど、なかなか充実していました
良い店なので、月に一度くらいはこの店に行こうかなと思います

「鋼の錬金術師」

2008-03-05 20:58:04 | マンガ
今回ご紹介するのは、「鋼の錬金術師」(著:荒川弘)です。

-----内容-----
エドワードとアルフォンスの兄弟は、幼き日に喪った母を錬金術により蘇らせようと試みる。
しかし、練成は失敗しエドワードは左足と弟のアルフォンスを失ってしまう。
なんとか自分の右腕を代償にアルフォンスの魂を練成し、鎧に定着させる事に成功するがその代償はあまりにも高すぎた。
そして兄弟はすべてを取り戻す事を誓うのだった…。

-----感想-----
少年向けの漫画ですが、とても奥の深いテーマを扱っています。
錬金術、賢者の石、軍の謀略。。。
人間のダークな部分もたくさん出てきます。

錬金術の基本は「等価交換」。
何かを得ようとするならそれなりの代価を払わなければいけない。

この等価交換の原則に従い、人体練成のための材料を集めたエドワードとアルフォンスの兄弟。
しかし練成は失敗。
母を生き返らせることは出来ず、練成されたのは人とは呼べない異形の物体…。
しかも人体練成の禁忌を犯した代償はとてつもなく大きかった。
ただエドワードとアルフォンスの二人は、死んでしまった母にもう一度会いたいが為に禁忌を犯したというのが、何とも切ないです。
幼心に母に会いたいと思った結果が、最悪の形となってしまいました。
なぜ理論上は完璧なはずの人体練成が失敗したのかは、物語が進むにつれて少しずつ解き明かされてきます。


そして人体練成の鍵を握るのが「賢者の石」。

それは苦難に歓喜を
戦いに勝利を
暗黒に光を

死者に生を約束する
血のごとき紅き石
人をそれを敬意をもって呼ぶ
「賢者の石」と

この「賢者の石」には恐ろしい秘密が隠されています。
「悪魔の研究」と呼ばれた「賢者の石」の生成方法とはいったい…。
これはコミックスの比較的序盤で明らかになりますが、なかなかダークな内容でした


あと、この漫画ではいろいろな錬金術師が登場します。
以下にその一部をご紹介。

鋼の錬金術師 
焔(ほのお)の錬金術師 
綴命(ていめい)の錬金術師
豪腕の錬金術師
鉄血の錬金術師

一般的に錬金術師というと、を作り出せる人を思い浮かべると思いますが、この漫画での錬金術師はそれだけではありません。
錬金術を戦いに利用できるようにしています。
それゆえに、「人間兵器」と呼ばれ嫌われることもあるようです。

今現在、単行本は18巻まで発売されています。
興味を持った方は読んでみてみてくださいね

クラシックの足音

2008-03-04 20:59:02 | スポーツ
いよいよ春のクラシックの足音が聞こえてきました。
これから東西でクラシックに向けたレースが行われていきます
今週は弥生賞とチューリップ賞。
弥生賞には、アインラクスという馬が出てきます。
最近気付いたのですが、この馬はディープインパクトと同じ一族のようです
戦績も3戦2勝2着1回とまだ底を見せていないし、楽しみな馬です
ぜひ弥生賞を勝って、皐月賞に名乗りを上げてほしいです

そしてチューリップ賞にはトールポピーという馬が出てきます。
この馬は昨年の阪神ジュベナイルフィリーズを制しました。
現時点で桜花賞の最有力候補だと思うので、ここは勝って弾みをつけてほしいですね

そしてショッキングなこともありました。
この前ブログに書いたポルトフィーノという馬が、先日行われたアーリントンカップに出走したのですが、8着に惨敗してしまいました
桜花賞の有力候補から一転、崖っぷちに立たされてしまったポルトフィーノ。。。
どうやらこの後はもうレースを使わないで、桜花賞に直行するようです。
本番での巻き返しに期待したいですね

あと、クラシックに向けて気になるのが、牡馬ではキングスエンブレム、牝馬ではブーケフレグランス。
どちらもスカーレット一族の馬です。
キングスエンブレムは、戦績は5戦2勝で、常に堅実な走りをするのが持ち味です。
先日フェブラリーステークスを勝ったヴァーミリアンの弟です。
皐月賞に出られるか微妙なところですが、ぜひ出走してほしいなと思います
ブーケフレグランスは、戦績は5戦1勝。
こちらも堅実な走りをします。
ダイワスカーレットの妹である本馬は、今の時点では桜花賞に出走する権利はありません。
トライアルレースで権利を獲得できるか、ここが正念場になりそうですね。

というわけで、春のクラシックに向けて、それぞれの戦いが始まります。
どの馬も頑張れ

携帯版ブログがパワーアップ

2008-03-03 21:01:52 | ウェブ日記
今日の昼休み、携帯からgooブログを見たら、いつもと雰囲気が違っていました。
昨日まではなかった、「アーカイブ」と「プロフィール」が追加されていました。
さらに、一画面に表示される記事の数が、昨日までの5記事から10記事に増えていました。
そして今までは、昔の記事を見るためにはひたすら次のページを表示させるしかなかったのですが、今日からはどのページにワープするか選択できるようになりました。
一気にパワーアップして、かなり使いやすくなった気がします。
特に「アーカイブ」は便利ですね。
PC版ブログの「カテゴリー」に相当するものなので、だいぶ見たい記事を探しやすくなります。
これらの機能、「あったら良いな」と思っていたものばかりなので、かなり嬉しいです
というか、今までの携帯版ブログはちょっと不便でしたよね
ひょっとするとユーザーからそういう苦情があったのかも知れませんね。
何はともあれ、これで携帯でも簡単にブログを見られるようになったので良かったです
これからもどんどん使いやすいブログに改良していってほしいなと思います

「むかしのはなし」三浦しをん

2008-03-02 20:41:46 | 小説
今回ご紹介するのは、「むかしのはなし」(著:三浦しをん)です。

‐‐‐‐‐内容‐‐‐‐‐
三ヶ月後に隕石がぶつかって地球が滅亡し、抽選で選ばれた人だけが脱出ロケットに乗れると決まったとき、人はヤケになって暴行や殺人に走るだろうか。
それともモモちゃんのように「死ぬことは、生まれたときから決まってたじゃないか」と諦観できるだろうか。
今「昔話」が生まれるとしたら、をテーマに直木賞作家が描く衝撃の本格小説集!!


‐‐‐‐‐感想‐‐‐‐‐
この小説は七つの短編・中編で構成されていて、それぞれ日本の昔話と少しだけ似た展開になっています。
各物語の冒頭には昔話の概説が登場します。
それらは以下の七つです。

かぐや姫
花咲か爺
天女の羽衣
浦島太郎
鉢かづき
猿婿入り
桃太郎

これらの昔話を少しだけモデルにした物語が以下の七つです。

ラブレス
ロケットの思い出
ディスタンス
入江は緑
たどりつくまで

懐かしき川べりの町の物語せよ

それぞれの物語と昔話が関連しているのはほんの一部分なので、物語によってはどこが関連しているのかわかるまでに時間がかかるものもありました。
でも、各物語の内容そのものが充実しているので、昔話との関連性についてはあまり気になりませんでした。
それぞれの主人公たちはみな「あなた」や「先生」や「日記帳」など、誰かや何かに対して話しかけるという形式になっています。
今まで読んだことのない形式だったので新鮮でした
この小説がなぜ「むかしのはなし」なのかは、各物語を読んでいくうちに明らかになってきます。
巨大隕石の衝突が三ヶ月後に迫っているというのが、この短編集の重要なテーマです。
政府から国民に向けてその発表があってから、人々は混乱します。
宇宙への脱出用ロケットに乗れるのは1000万人だけで、抽選で選ばれた人だけが乗ることができます。
でも抽選というのは建前だけで、実際には政治家や科学者など、乗れる人は最初から決まっています。
そんな状況下で物語の主人公たちは、隕石が衝突する前に体験したことをむかしのはなしとして、録音ディスクに記憶させます。
それを「人類の記録」として、宇宙空間に放つのです。
どこか遠い星にそのディスクが流れ着いて、その星に生命体がいれば、「かつて地球という星で巨大隕石の衝突があって、人類が絶滅した」というのがわかるかもしれませんね。
ただそれは、その星の人たちにとっては関係のないことなんですよね。
それでもなお、地球という星に人類がいたという事実を知ってもらいたいのかもしれません。
また、普通の短編小説では、各短編は関わりがないことが多いのですが、「むかしのはなし」の場合は、滅亡寸前の地球という共通テーマがあります。
地球に隕石が衝突したかどうかは、最後まで描かれませんでした。
ただ、すでに地球から脱出して、ロケットの中から物語を語る主人公もいたので、きっと隕石は衝突してしまうのだと思います。


今回も三浦しをん先生のすごさを感じました。
本当に色々なタイプの小説を書ける人だなと思います
次の三浦しをん先生の作品は何を読むか、さっそく考え中です。
それではまた

※図書レビュー館を見る方はこちらをどうぞ。