東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

干柿用にたくさんの渋柿を収穫

2020年11月28日 | 樹木,果樹

 今年もたくさんの渋柿を収穫しました。去年よりも渋柿が少ないとのことでしたが、どうしてどうしてたくさんの渋柿を収穫できました。私は高めの脚立に乗って高い場所にある渋柿を収穫しました。収穫した渋柿は、肩に下げた大きめの袋に入れました。その袋か重くなると、脚立を降りて渋柿を選別する人に渡しました。今年は小さめの渋柿が多かったですが、一人あたり100個位に分けられそうです。

          収穫に参加した方に均等に分けた渋柿

 隣が田んぼの渋柿畑でしたが、思った以上に畑は地面がしっかりしていました。そのため、高い脚立を立てても揺れたり傾くことはありせんでした。そのため安心して高い場所にある渋柿を取りことができました。左手で渋柿をたぐり寄せ、右手に持った剪定バサミで渋柿を切り離しました。干しやすいように枝がT字型になるように切りました。こうして次から次へと渋柿を収穫しました。

  渋柿の畑に入る     ぶらさがる大量の渋柿   段ボールに入れる
  

 私などが渋柿をどんどん収穫し、残る二人が収穫した渋柿を大きさ別に選びました。そして、大きさ別に段ボール箱に入れました。収穫が終わると、近くあるコンビニから段ボール4箱を宅急便で送りました。その後、届いた段ボールを均等に分けて各自家に持ち帰ります。そして、皮をむいてから紐に吊るして天日干しにします。お正月頃に美味しい干し柿が出来上がると思います。

   脚立からの見た渋柿畑          たくさんの渋柿を選別
 

コメント
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