東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

我家も甘柿と渋柿を収穫

2020年11月03日 | 樹木,果樹

 毎年のことですが、今年も柿を収穫する季節になりました。柿は隔年性があるため、今年は去年よりも収穫量が少なく小さな柿ばかりでした。手が届かない上の方にある柿は、残念ですが目ざとい鳥たちの餌になっています。今回は下の方にある柿を一つ収穫しました。来年はたくさん収穫できると思います。

       鳥たちが食べない下の方にある柿を一つ収穫


 収穫した柿はすぐに食べました。包丁で皮をぐるぐる剥いて、四つ切にしました。まだ硬かったのですが、美味しい甘みが口内に広がりました。残りの甘柿はまだ収穫しないでおきました。数日後に収穫して食べようと思います。こうして、11月中旬まで食べ続けることができると思います。柿の木を見ていると、柿の木を中心にして、人間と鳥たちとの柿の実の取り合いのように思えます。
 
  収穫した一つの柿     包丁で皮を剥ぐ     四つ切にして食べる
  

 ところで、渋柿も収穫時期に入りました。しかしながら、どう食べようか考えています。かつて、私の大好きな干し柿にしていました。しかし、温暖化の影響か近年干し柿ができません。干しているとカビが生えて腐るのです。酒などのアルコールを使って甘くした方がいいのか悩んでいるところです。

    枝にぶら下がる渋柿          今日収穫した渋柿
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする