東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

何十年ぶりか、やむなく自転車のパンク修理

2020年11月09日 | 建設,工事,修繕

 JR田布施駅に近い郷土館には二台の自転車があります。観光協会の事務局がが郷土館にあった頃の置き土産です。この自転車の目的は、町内を乗り回って観光を楽しんでもらうためでした。ところが、何年か前に観光協会が移ってからは、自転車目的の観光客がとんと来なくなりました。使われなくなった自転車、久しぶりに乗ってみようと郷土館から出してみました。すると、タイヤがペッタンコ。空気を入れても、すぐにすーすーして空気が無くなります。これでは、ちょっとしたお使いに使えません。何十年かぶりにパンクの修理をしてみました。

          新しい虫ゴムを被せて修理完了


 最初、タイヤ内部のチューブに穴が開いているのかと思いました。確認するため、空気入れでタイヤに空気を入れました。すると、かすかにすーすー言う音が聞こえてきました。タイヤに耳を近づけて耳を澄ませると、どうも空気注入口から音が聞こえてきます。子供の頃のパンク修理の経験から、すぐに虫ゴムが傷んでいるのではないかと思いました。そこで、DIYのお店で新しい虫ゴムを購入しました。

  前輪がペッタンコ     タイヤがスカスカ    空気を入れてみる
  

 念のため、空気を少し入れて空気注入口に石鹸水をかけてみました。すると、漏れた空気でシャボン玉のように膨らみました。子供の頃に何度もパンク修理した経験が役に立ちました。無駄にタイヤのチューブを外さなくてよかったです。今の子供達は自分でパンクなどの修理ができるのでしょうか。DIYのお店で自転車修理キットを売っていましたので、今でもパンク修理する人がいるのでしょう。

    漏れた空気で膨らむ        右の新しい虫ゴムに交換
 

コメント
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