東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

初夏に収穫したニンニクの分球と移植

2020年11月07日 | 歴史探訪他ウォーキング

 ニンニクには普通のニンニクとジャンボニンニクの二種類があります。私は両方ともに好きなのですが、婆様は昔からあるニンニクの方が好きなようです。共によく食べているにも関わらず、両方ともだいぶ余りました。今回、ニンニクを分球して畑に植え付けました。それでもだいぶ余ったため友達に差し上げることにしました。

       軒下に干していたニンニクをバラバラに分球


 ニンニクの分球作業はそれほど大変ではありません。初夏に収穫して乾燥保存していたニンニクの玉を手で割るようにします。そして、一つ一つに分球します。分球した球根状のニンニクはそのまま植えてもちゃんと芽がでます。しかし、私はもう一手間かけて薄い皮を剥いでおきます。こうすると芽が出やすいように思います。植えたときにニンニク自身が土や水分の変化を感じ取りやすいのではないかと考えています。

  ニンニクの玉を割る    さらに玉を割る     一つ一つに分球
  

 ニンニクの玉を分球していると、小さな芽が出ている球根があります。すでに芽が出ているニンニクは土に植えると芽生えが早いです。さて、ニンニクの分球が終わったので、我家で必要な数だけ畑に植えておきました。残りはすべて差し上げようと思います。次はジャンボニンニクを分球して植え付けます。ところで、もうすぐ冬となります。ニンニクの植え付けが終わると、すぐに麦の種まき作業に入ろうと思います。

  わずかに芽が出たニンニク        分球作業中のニンニク
 

コメント
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