毎年のことですが、今年も柿を収穫する季節になりました。柿は隔年性があるため、今年は去年よりも収穫量が少なく小さな柿ばかりでした。手が届かない上の方にある柿は、残念ですが目ざとい鳥たちの餌になっています。今回は下の方にある柿を一つ収穫しました。来年はたくさん収穫できると思います。
鳥たちが食べない下の方にある柿を一つ収穫
収穫した柿はすぐに食べました。包丁で皮をぐるぐる剥いて、四つ切にしました。まだ硬かったのですが、美味しい甘みが口内に広がりました。残りの甘柿はまだ収穫しないでおきました。数日後に収穫して食べようと思います。こうして、11月中旬まで食べ続けることができると思います。柿の木を見ていると、柿の木を中心にして、人間と鳥たちとの柿の実の取り合いのように思えます。
収穫した一つの柿 包丁で皮を剥ぐ 四つ切にして食べる
ところで、渋柿も収穫時期に入りました。しかしながら、どう食べようか考えています。かつて、私の大好きな干し柿にしていました。しかし、温暖化の影響か近年干し柿ができません。干しているとカビが生えて腐るのです。酒などのアルコールを使って甘くした方がいいのか悩んでいるところです。
枝にぶら下がる渋柿 今日収穫した渋柿
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