東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

昼 外階段に手すりを設置、夕方 浮島神社の祭礼

2013年08月23日 | 家族関連

 母親が外に出るときに、これまで外階段をよろけるようにして降りていました。先日ケアマネのNさんから、介護保険で外階段に手すりをつけることを勧めてもらいました。その後、業者と手すりを取り付ける契約をしました。そして今回、業者の方が手すりを取り付けに来ました。

     外階段の上の方に手すりを取り付け      外階段の下の方には支柱を取り付け
 

 この暑い中、業者の方は手すりを取り付ける外壁に穴を開けたり、支柱を2本取り付けたりしていました。正午は一旦休憩して、午後から再び工事の再開です。そして、午後一時過ぎに手すりが完成しました。完成時、母親は手すりに掴まって上り下りを確認していました。明日、周東総合病院に通院します。その時に初めて、手すりを使って外に出てみます。この手すり、握りやすくなかなか良いと思いました。

              手すりに掴まって上り下りを確認する母親


 ところで、午後6時過ぎに浮島神社の夏の祭礼がありました。指定場所で待っていると、お神輿が軽トラックに乗ってやってきました。私は「御初穂料」と書いた封筒に金一封を入れて納めました。すると、「浮島神社御神米」と書かれた包みをいただきました。そして、神主さんのお払いを受けました。ただ、高松八幡宮のお神輿を乗せた軽トラックの方が、飾りつけが少し手が込んでいました。
 私が子供の頃、浮島神社のお祭りはとても盛大でした。花火がどんどん上がり、境内は人でごった返していました。ひねきり明神と言われていた時代は、もっと賑やかだったようです。その頃は、浜城の方からも歩いて来る人がいたそうです。しかし、40年ぶりに参加した私でも分かるほど明らかに参拝者が減っています。例えば、お神輿をかつぐ若い人がいないとのこと。高塔地区には400世帯以上の方が住んでおり若い方もたくさんいますが、ほとんどが外部から入ってきた方です。そのため、この浮島神社の祭礼を知らないか、関心がない方が多いようです。

                軽トラックに載ってやってきたお神輿、御初穂料を納める

コメント
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