東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町 国木~千坊山~竹尾奥方面ウォーキングのための調査(1/3)

2013年08月08日 | 歴史探訪他ウォーキング

 先日、午後の時間が空いたときに田布施町の国木方面をウォーキングするルートを調査しました。最初、元国木小学校から真殿を通って千坊山に行き、尾根を通り竹尾に下って同じ元国木小学校に戻るルートを考えました。そこで、そのルートを実際にバイクで走って距離や難易度を調査しました。

      元国木小学校の二宮金次郎像       穂が出始めた真殿の田んぼ
 

 元国木小学校を出発すると、真殿に向かいました。そして、十字路を左に曲がって千坊山の尾根道にある田布施町と光市の境界大峰峠に向かいました。途中の道を、歩きやすいか,景色はいいか,車は多くないかなどを観察しながらのんびり走りました。去年の6月にも通った道ですが、その時は光市の像鼻ヶ岬に行きました。

               真殿から光市に向かう途中の道から見下ろした田んぼ風景


 しばらく、左右に曲がる道をまっすぐに進むと、田布施町と光市の境界にある大峰峠の十字路に出ました。迷わず、左に進んで一路やすらぎの広場方面に向かいました。やすらぎの広場には久しぶりに来ましたが、ますます木々が茂って見通しが悪くなっています。広場の先には光市の海岸が見える場所があります。木が茂っていたため象鼻ヶ岬は見えませんでした。虹ヶ浜方面は木立の間からかろうじて見えました。

     大峰峠からコバルト台地方面に        やすらぎの広場の半ば朽ちた机
 

 天気が良ければ、九州が見えるのですが今回は全く見えませんでした。この千坊山付近は高校生の頃(1970年頃)に自転車で授業か何かで来たことがあります。確か自転車を国木に置いて歩いて登りました。まだ舗装されていなかったため道が荒れていました。千坊山のどこかの山頂(砲台跡とか聞いたような)から周防灘を見下ろしました。とても広い山頂で、海がよく見下ろせました。

            やすらぎの広場の端から見下ろした、瀬戸内海の周防灘


 強い日射のため、やすらぎの広場に長く滞在できません。安らぎの広場ならぬ酷暑の広場でした。急いで尾根道に戻ると、今度はコバルト台地に行きました。いつものように田布施方面を見下ろしました。一組のカップルがいたので、邪魔をしないように写真をとっただけで早々に退散しました。コバルト台地はこの1月にも来たことがあります。次に、竹尾や岩屋に下る十字路に向かいました。唯一お地蔵様がある十字路です。ここは昔、光市の普賢さま(普賢寺)に歩いてお詣りをしていた参道の一つです。

                コバルト台地から田布施・平生方面を見下ろして


 今回調査したコースは、元国木小学校から真殿を経由して、大峰峠に登りました。そして、やすらぎの広場やコバルト台地を通って竹尾方面に下りました。途中、奥竹尾を探索後、再び元国木小学校に戻りました。その後、国木方面を詳細に調査して、最後に奥竹尾の光福寺の八十八か所を巡って我家に戻りました。

             元国木小学校からコバルト台地まで(1/3)のコース
                赤い線は、実際に通った全コース

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