東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

母親、初のデイサービス体験ははたして? ミニカボチャ収穫

2013年08月01日 | 家族関連

 初めてのお使いならぬ、初めてのデイサービスに母親が出かけました。亡き父親はデイサービスに行ったことがありますが、母親はなかなかウンと言わず時だけが過ぎていました。今回行くようになったきっかけは、懇意にしている包括支援センター(田布施苑内)のケアマネNさんと私が、何度も勧めたたことです。また、「近所の方も、その温泉があるデイサービスに行っているよ。」と言ったことです。
  私は、東京に住んでいた時、2年位でしょうかデイサービスに勤めていたことがあります。マイクロバスでの送迎を毎日のようにしました。雨の日は滑りやすいので、笠を傾げながら足の不自由なお年寄りを支えながら誘導しました。ドアからマイクロバス内に座ってもらいシートベルトを締めるまでは、緊張したものでした。
 送り迎えの方、毎日ご苦労様です。

                 デイサービスのお迎えマイクロバスに乗る母親


 デイサービスへ通っているお年寄りの大部分は、本当に好きで通っている方は多くありません。嫁に迷惑をかけないように,行くところがないから,体が動かなから,寂しいからなど、さまざまな理由がありました。つまり、消極的なデイサービスへの通いです。女性は周りの方とすぐに仲良くなれますが、男性は孤立している方がやや多いようでした。男性は会社生活が長く、地域の方々と和をとる経験が圧倒時に少ないからでしょう。
 デイサービスで思い出しましたが、私は日立やデイサービスに勤めながら介護の資格をとる夜間専門学校に3年間通いました。一緒に学んだ仲間と田植えをしたこと,国家資格取得と卒業式,その後勤めた痴呆対応専門病院,また病院スタッフとの交流などが懐かしく思い出されます。その病院の仲間に先月、収穫したジャガイモを贈りました。今でも交流が続いています。

   さあ初めてのデイサービスはいかに     デイサービス勤務時にいただいた時計
 

 16時頃、母親はデイサービスから帰ってきました。温泉や食事などは満足していたようですが、片道1時間の移動は疲れたようです。来週、再度行きたいと言うでしようか、さて?
 ところで、5月に種をまいたミニカボチャが初めて収穫できました。去年は普通の大きさのカボチャを作りました。しかし、食べきれなくて腐らせてしまうものがありました。今年は、食べきりサイズの小さくかわいいカボチャです。さてどんな味でしょうか。美味しければ、来年も作ってみようと思います。

              今年初めて収穫した、ミニカボチャ、どんな味でしょうか

コメント
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