シャーク+トルネードと言う訳の分からない設定映画の第三弾。2015年アメリカの作品
竜巻の中からサメが飛んできて人間を食い殺すというだけの映画だが、まぁ、飛んできたサメがどう戻るのかは突っ込んじゃいけないとこらしい。飛んできて人間を食って自分も死んで・・・いや、きっと、自力で飛んで竜巻に戻るんだ!(と、信じておく)
3作目ともなると変わった事でも盛り込まないと見てもらえないと判断したのか、竜巻が巨大化して陸上から手が負えなくなったのか、竜巻の上から攻めるしかないと判断したらしい。スペースシャトルに乗っていざ宇宙へ。すると、サメもなぜか宇宙にせめてくる。エラ呼吸は宇宙ではどうなんだよっていう突っ込みもしてはいけないようだ。この辺から見る側も「なかなかやるなー。考えたなぁ~。」と感心にも似た境地に達していく。(イカン、映画のペースにはまっている)
しかし、ここからが真骨頂。シャトルをサメに破壊された彼らはいかに地球に戻るか。ってすでにサメ映画ではなくなっている。そうかぁ~。そうくるかぁ~。しかしなぁ~。ま、そう思っちゃいけないんだな。
まぁ、笑ってください的な映画なのは間違いない。そのうえ、えっ、そのエンディングいらないんじゃないのっていうのも何ともB級C級ぽさを残していていいな。
さんちゃん評価:3点(B級C級と言う意味では満点かな)
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