歌わない音霊

もう10年以上も続いているビーチイベントである「音霊」。今年も62日間連続ライブが行われている。
鎌倉では３年目とのことだま、もとい、ことだが、今日は遂にそのステージに立ってしまったのだ。

といっても今日だけは音楽系ではなく、鎌倉の海を考えるトークセッションなので、歌ったわけじゃないのでご心配なく。

なんだ、そーだったのか、なるほどそーゆーわけなのね、ということがいろいろわかってきたて、とにかくこうしたイベントの重要性を改めて実感したのである。

だいたい「音霊」の建物の真っ黒な外観から、いろいろ誤解していたこともたしか（今年は青）。入ってみて、話を聞いてみなければわからないことばかりだった。

企画したみなさん、お誘いいただいたご縁に感謝です。
懇親会のあと土砂降りの雨に打たれても、ビーチから駅までの道のりが苦にならなかったのである。

七夕まつりのあと

今日が七夕だというのに、夜がくる前に早くも飾りを片付けていた。

「湘南ひらつか七夕まつり」は５（日）で終了したので会場の巨大な飾りがその日に撤去されるというならまだしも、普通の通りの小さな飾りまで！

七夕飾りというより、七夕まつりのための飾り付けだったということかな。

こんなことしてるから、肝心の今夜も星が拝めないのかもしれないね。

夏を味わう

海老名にある妻の実家に顔を出す。
雨が降り続いてもどんどん実るからと、穫ってはせっせと“直売”に並べているそうだ。雨の中、次々クルマがやってきては減るので、詰めては並べている。

売るほどあるのならばと、大好物のトウモロコシをはじめ、トマト、きゅうり、ズッキーニなどをごっそりいただいてきた。
まだまだ梅雨が開けそうにもないが、一足先に夏をいただこう。

星に月の願いを

「雨が降りませんように」
という願いが通じたのか通じていないのか、雨は降ったり止んだりの「湘南ひらつか七夕まつり」の３日間だった。

そんな中、ドラッグストアの店頭で見かけた短冊がこれ。

「じゅうごやをつきさまおみてみたいです」

笹やかな願いだけど、そうだね、晴れたらいいね！

待ち焦がれた焼きそば

再発売されてすぐゲットしておいたんだけど、アップするのをすっかり忘れてた。
「１家族さま３個まで」と表示のあったスーパーの棚で手にしたときは、なんだか一回小さくなったのかなという印象だった。でも、こうして比べたら、まったく一緒だ（右が旧。ここに透明のフィルムがかかっていた）。
それにしても、まるで以前のパッケージのようなビジュアルがフィルムに施してあって驚いた。



テレビでも取り上げていたけど、プラのフタがなくなって、他の焼きそばと同様に紙を半分はがすスタイル。



湯切り時に指がアチアチッとか、フタが外れて中身がドバッの心配はなくなった。いま思えば、あれが楽しかったような（笑）。



中のかやくやソース、ふりかけ＆スパイスなどには変更がないような気がする。
そして、中身。



これは変わりなし（個人的な感想です）で、安心。
これからはいつでも食べられると思うと、逆に食べなくなっちゃったりして。

前回食べたのは4/19（フェイスブックで確認）。ただし、賞味期限は2/3（笑）。
その前に食べたのは2015年1月27日。その賞味期限は2014年６月23日だった（笑）。

星にお日様の願いを

朝から激しい雨だったが、午後になって雲間から青空がのぞいたので、それっ！と「湘南ひらつか七夕まつり」に出かけたのだ。
四半世紀以上、毎年会場を回っているけれど、こんなに空いている通りを歩くのは初めて。混雑していて、なかなか進まず、もううんざり、来なきゃよかったなんてこともある。でも、こんなに空いていると、なんだかちょっと寂しい（笑）。

「どーよ？」
「ぜんぜんダメに決まってんだろ」
そんな露店商同士の会話も聞こえてきた。
明日、明後日も天気はよくないようだ。

「明日は晴れますように」と短冊に書いてみようか。




こちらは『花水ラオシャン本店』の竹飾り。どこのおっさんかと思ったら「リオの若大将」かぁ。ネーミングがイカしてる！
味わいのある絵で好きなんだけど、最初見たとき、なんでベルマーレのユニフォーム姿で卓球のラケット持っているのかと（笑）




これは！ ホットドッグ早食い選手権が始まりそうなテーブル。




粋な外国人さん。

ひらひら七夕まつり

急にあちこちでひらひらがそよそよし出してざわざわであれあれ？

そう、ここのところ慌ただしい毎日だったのですっかり忘れていたけど、明日から３日間「湘南ひらつか七夕まつり」だったのだ。

近年は雨予報を覆してけっこう持ったりしていたけど、今年はどうだろう。今のところ見事に雨マークが並んでいる。

ひらひらがびろびろになっちゃいそうだ。





メインの通りは竹だけが立ち、明朝一斉に飾り付けが行われる。




周辺の道はいつもの通り。


人出などはこちらに詳しい。

芸大のバタ丼を習作

芸大の学食に35年も前からの人気メニューがあると、テレビでやっていた。
それがモーレツに食欲をそそるビジュアルと名称だった。

「バタ丼」だって。

480円という価格も感動的だが、レシピ、調理法もイカしていた。

「バタ丼」の「バタ」はバターのこと。でも、調理人のお父さんによると「バターだとしつこくなるから」と、マーガリンをどっさりフライパンに。
そこへ四角く切った豆腐を投入、醤油を大さじ１杯注ぐ。さらにもやしをどっさりいれて落し蓋。３分程度で、ご飯にかけてハイできあがり。だって。

なんと豪快、なんとシンプル。

こりゃあ、いい。こりゃあウマそう。

というわけで、やってみようと思ったらカミさんが「やってみる」だって。
そこまでいうならと、やってもらった（笑）。

香ばしいバター醤油、いやマーガリン醤油の匂いが漂い、あつあつのお豆腐とシャキシャキのもやしのうまさを引き出している。
ま、想像通りではあるけれど、ちゃんとおいしい。途中で思いついて、ガーリックのチップを振りかけたら、さらにおいしくなった。
おっと、目玉焼きもトッピングしたら、これがまた。

とはいえ、こういうのはやっぱり芸大の学食で、その雰囲気の中、食ってこそだなとも思う。
いつかは、腹をすかせて上野の森に出かけなければ。