ぶらりショーワトリップ

ちょっと思いたって電車の乗車時間片道30分、現地滞在４時間のショートトリップへ。持ち物はコンデジとケータイ、お財布、そして文庫本。おっと、それからタオル。今日は暑かったので（笑）。

いつもならSuicaで通る改札だが、自販機で400円の切符を買う。
なぜって？
だって目的地が御殿場線の「松田駅」なのだ。御殿場線は神奈川県内を走行する区間も多いが、JR東海の管轄なのだ。SuicaやPASMOといったICカードはいまだに管轄を超えての利用ができないのである。面倒ではあるけれど、切符を買う行為そのものがちょっと旅気分でうれしい。

JR松田駅も、小田急新松田駅も、通過したことはあるけれど、実は下車するのは初めて。どんな昭和的な街だったのか（笑）、そして何を食べたのか、これから小出しにしていきますので乞うご期待。だれも期待してないか（笑）。でも、いつも通り勝手に綴ります。

ちなみに手にしているGRデジタルは、シリーズ最初のやつ。他のデジカメがみんな逝ってしまったので最近むりやり復活させている。ときどき動かなくなったり、画像にシミが出たり、モニタがよく見えなかったりでずっと使っていなかったんだけど（笑）。がんばれ初代GR！

卵以外もかけちゃいました

夜勤明けで帰宅すると、娘がおかしなものを食べようとしている。
ご飯の上にキャベツの千切りを載せ、ソースとマヨネーズをかける。そこへ、生卵。
なにやらテレビで「卵かけご飯」のアレンジをやっていたのだという。これは「お好み焼き風」らしい。
お父さんも便乗してみた（笑）。

まずくはない。いや、うまい。たしかにイケる。ズルズルバクバク食べることができる。でも、これはもはや卵かけご飯ではないな。アレンジし過ぎ（笑）。そりゃ確かにお好み焼き味だ。
だから何？

朝寝して目覚めてのお昼にも、こんどはご飯の上にたっぷりの粉チーズと黒胡椒、さらにニンニクを少々。そこへ、生卵。「カルボナーラ風」だという。

まずくはない。いや、うまい。たしかにイケる。ズルズルバクバク食べることができる。でも、これはもはや卵かけご飯ではないな。これもアレンジし過ぎ（笑）そりゃ確かにカルボナーラ味だ。
だから何？

卵かけご飯は、やっぱり白いご飯に卵のシンプルなやつがイチバンと再確認するに至ったのである。

プライスレス

「ロープライスのユートピア」が店名の由来だという、ローカルなスーパーマーケット「ロピア」。
品揃えはイマイチだけどナショナルブランドでもにかく安いので、他で買うのがバカらしくなってしまうのだ（笑）。我が家からは相模川を渡るために迂回が必要で面倒くさいのだが、わざわざ出掛けて行くだけの価値はある。
例えば、写真の水。これはナショナルブランドではなく、山梨の会社が製造している「甲斐のやさしい水」の12本パック。味は特徴もなくすいすい飲めちゃう軟水で、１本500mlではなく570m入りとお得。
お得な上に、なんとこれで398円（たしか・・・389円だったかな？いずれにしてもそんなカンジ）！

ということはですよ、お客さん、１本当たり33.17円！

なんですか33円って。ボトル代はおいくら？ 運送費や人件費も、いやいやこんなに場所をとって重いものをお店に並べていて利益は出るんですか？
さすが「ロープライスのユートピア」だ。

それまではいつも出がけに家の前にある自販機で100円！の「いろはす」を買っていたんだけど、それすらどーにもバカらしく思えてきて、今ではこいつを冷蔵庫に常備しいるのである。
自販機で１本買うたびに70円近く損をしていたんじゃないかと考えると、今では水を飲むたびに70円近く得をした気分。わざわざガソリン代をかけて遠くのスーパーに出掛け、重い思いをして運搬しているのだから本当に得をしているのかどうかは定かではないけれど（笑）。
それにしても「ロピア」との出会いで、モノの値段がさっぱりわからない今日この頃だ。

ところが、いまダイエーの跡地に建設中の食品スーパーが、その「ロピア」よりも安いという噂なのだ。12月の開店が待ち遠しいワクワク感、プライスレス。

卒院

半年ぶりの総合病院への通院でドクターから嬉しい一言だった。
「もう次の予約は要りませんね」
つまり、もう近所のかかりつけ医に通って薬をもらっていればよろしいということ。
一時は「このままでは突然死する可能性がある」なんて脅かされていたけれど、ようやく一安心。あいかわらず薬は飲み続けなければならないものの、気分的にラクになった。
この総合病院には、かつて尿管結石の痛みで救急搬送された思い出の場所（笑）。当分お世話にならずにいたいものである。

これまでの症状

写真は先日食べたマックトースト。あいかわらず朝マックはどれも塩っぱいですね。

スローモーションな朝

人の姿もまばらな月曜日のビーチパーク。
海はおだやか、波待ちのサーファーたちは水面に浮かんだまま。立ち上がるものは誰もいない。
すべてがスローモーションのように見える景色の中に、沖からまたひとつ新たな被写体が現れた。
飛行船を見るのは久しぶり。ゆっくりゆっくり近づいて来て、ゆっくりゆっくり東へ方向を変えて、ゆっくりゆっくり海岸線沿いに消えていった。
陽が射して雲が晴れてくるのは、このあとしばらくしてからである。

幻のカフェにて

時間ができたので、大急ぎで鎌倉往復（笑）。
もう何年も前から行きそびれていた旧華頂宮邸館内の一般公開である。



場所は浄明寺。バス停から橋を渡って竹の寺で有名な報国寺方面へ。で、その報国寺を通り過ぎて奥へ進んでいくと現れる昭和４年築の立派な洋館だ。ふだんから敷地内は散策できるので外から鑑賞しているが、一度は中を見たいと思っていた。
ムリをして出掛けてよかった。なかなか素敵な造りで見応えあり。すっかり満喫させてもらった。お風呂などは、つい最近まで使われていたんじゃないかと思えるほど新しいイメージ。エントランスの天井から、かつては巨大なシャンデリアがぶらさがっていたそう。洋室風のドアの向こうに和室が現れたものの、窓は洋風だったり（つまり、外からは洋館然としている）。見どころもたくさん。

そして、室内をはじめサンルーム、テラスなどにテーブルと椅子が用意され、コーヒーや紅茶が供されていた。価格は「街で飲まれる程度の募金でお願いします」と書かれている。その募金は、ここの庭園整備に使われるそうだ。ステキですね。写真は、そのサンルームの様子。

悔しいけど嬉しいドロー

明らかに格上のビッグクラブを相手に、互角あるいは互角以上の闘いができるようになった。それだけで嬉しい。あぁ、先週の浦和戦も見たかったなぁ。
いやいや、勝ち点１で嬉しがっていちゃあいけないんだけどね。

でも、今日は他にも嬉しいことがあった。
まず、選手紹介時にストイコビッチ監督の名が読み上げられると、湘南のスタンドからも自然に拍手が湧き上ったこと。今年限りということが伝わっていたのはもちろん、お互いをリスペクトしたあの日のことをみんなシッカリ覚えていたのだ。今日も素敵なシーンになった。
そして、あのときや今シーズンの最初のゲームよりも確実に成長している姿をストイコビッチ監督に示すことができたのも良かったね。

それから、今日もスタンドの一体感がものすごかったこと。83分に追いついき、さらにタッチラインでの判定にチョウ監督が“切れた”のをスイッチにさらに一体感が増したのだ。これにはもう涙が出そうだった（笑）。

さらに、アディショナルタイムに闘莉王選手が退場になって数的有利となったにもかかわらず、そんなことおかまいなしにとにかく攻めて攻めて勝ち点３をゲットするんだ！と皆んながチャントを続けたこと。以前ならレッドカードを見た瞬間、「やったぜー」「これでいけるぞ」とざわざわしたもんだけどね。いやいや、大人になったというか、みんな同じ方向を見て集中していたのが素晴らしかった。

一番上の写真は、少しだけ色づいてきた大木。秋ですねぇ。
今日は雨の予報だったけど、ポンチョいらずでこれも良かった。

ここからの写真は、“切れた”ところからのチョウ監督（笑）
熱くなったところをなだめられレフェリーから引き離されたところ。


終了のホイッスルのあと、ストイコビッチ監督と言葉を交わしハグしたシーン。


どういう経緯か、またエキサイトする監督を今度は社長がなだめている。


そしてゴール裏に挨拶に行く監督を見送った後、頭をかかえる社長。


ゴール裏に挨拶。


７ゲートに挨拶。


１ゲートに挨拶。ようやく顔を拝見、けっこう険しかった。

図太いヤツ

僕の小さくて細いタイヤの自転車の前に、極太のタイヤが現れた。
見るからに重そう、でも迫力あるなぁ、これっていったい・・・

調べてみたら「ファットバイク」というらしい。なるほど！
なんでもマウンテンバイクの一種で、愛好家が増えつつありレースなども行われているとのこと。ということは流行の最先端じゃん。そういえば、さっきからすれ違う人がみんな見てるなぁ。やがて、安定感バツグン！極太タイヤのママチャリなんて登場するかもしれない（笑）。

お金をもらってダイエットする法

風呂上がりに鏡を見て驚く。
いつ以来だろう、あばら骨や鎖骨と再会（笑）。
かなり痩せた。

久しぶりに体重計に乗ってみた。
ダイエットしてもなかなか切れなかった体重72Kgを一気に下回り、な・なんと66Kgになっていた！
かつては長きにわたり80Kgオーバー時代もあったというのに（笑）。

これって、病気なんじゃない？

いや、理由はわかっている。週３のバイトのせいだ。
６～７時間荷積みをやっているおかげで、みるみる贅肉が取れていく。すごいものですね。

健康のため運動が必要だとわかっていても、ふつうはなかなかできるものではない。ましてや継続して頑張るのは、かなりたいへん。ジムへ通って頑張るタイプでもないしね（笑）。
それが、カラダを動かして、しかも収入まであるなんて（笑）。そして何より、いや～シゴトをしたなっていうシンプルな実感がメチャメチャ嬉しいのだ。

あとは、この多大なカロリー消費に見合うカロリー摂取を怠らないことだな。
「もっと肉を食べろ」とアドバイスされるなんて、なんと贅沢な！

写真は、今朝そのおシゴトを終えて表へ出た6:20頃の空。すっかり秋模様だ。

生姜焼きは黄金色

「こんなの出てたよ」
スーパーの品出しのバイトをしている息子が『ペヤングやきそば 豚の生姜焼き風』を買って帰ってきた。

先日見かけた『ペペロンチーノ風』といい、こうなるともう「やきそば」じゃなくなっちゃったカンジ。
でも、僕らはその製造元の「まるか食品」の出す商品に踊らされ、ついつい購入し、味わい、感動してしまうのだ。
しかも、今回のパッケージは黄金色である。
あぁ、早く食べたい、白いご飯のおかずに（笑）。

これまでのレビュー
焼き蕎麦
スープ入り
激辛カレー
赤箱