湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

悔しいけど嬉しいドロー

2013-10-05 22:42:52 | 湘南ベルマーレ


明らかに格上のビッグクラブを相手に、互角あるいは互角以上の闘いができるようになった。それだけで嬉しい。あぁ、先週の浦和戦も見たかったなぁ。
いやいや、勝ち点1で嬉しがっていちゃあいけないんだけどね。

でも、今日は他にも嬉しいことがあった。
まず、選手紹介時にストイコビッチ監督の名が読み上げられると、湘南のスタンドからも自然に拍手が湧き上ったこと。今年限りということが伝わっていたのはもちろん、お互いをリスペクトしたあの日のことをみんなシッカリ覚えていたのだ。今日も素敵なシーンになった。
そして、あのときや今シーズンの最初のゲームよりも確実に成長している姿をストイコビッチ監督に示すことができたのも良かったね。

それから、今日もスタンドの一体感がものすごかったこと。83分に追いついき、さらにタッチラインでの判定にチョウ監督が“切れた”のをスイッチにさらに一体感が増したのだ。これにはもう涙が出そうだった(笑)。

さらに、アディショナルタイムに闘莉王選手が退場になって数的有利となったにもかかわらず、そんなことおかまいなしにとにかく攻めて攻めて勝ち点3をゲットするんだ!と皆んながチャントを続けたこと。以前ならレッドカードを見た瞬間、「やったぜー」「これでいけるぞ」とざわざわしたもんだけどね。いやいや、大人になったというか、みんな同じ方向を見て集中していたのが素晴らしかった。

一番上の写真は、少しだけ色づいてきた大木。秋ですねぇ。
今日は雨の予報だったけど、ポンチョいらずでこれも良かった。

ここからの写真は、“切れた”ところからのチョウ監督(笑)
熱くなったところをなだめられレフェリーから引き離されたところ。


終了のホイッスルのあと、ストイコビッチ監督と言葉を交わしハグしたシーン。


どういう経緯か、またエキサイトする監督を今度は社長がなだめている。


そしてゴール裏に挨拶に行く監督を見送った後、頭をかかえる社長。


ゴール裏に挨拶。


7ゲートに挨拶。


1ゲートに挨拶。ようやく顔を拝見、けっこう険しかった。