丸ポストのある風景

あの懐かしい丸いポスト。
鎌倉市内でよく見かけるなぁと思っていたら、なんと33本も現存しているらしい。
一応首都圏だし、平塚なんかよりよっぽっど東京・横浜に近いロケーションなんだけど、なぜかたくさん残っているのだ。
いいですね、そこにこれが立っているだけでレトロな、ローカルな風景になってしまう。鎌倉という雰囲気にもぴったりだ。
目立つ存在であれば、必要なのは入口と出口のみ。それだけでいいわけで、丸くても決して使い勝手が悪いわけじゃないから、できれば残してほしいですね。
鎌倉で絵葉書を買って、こんなポストに投函してみるのもいいかもしれない。

同じ鎌倉でもこんなのには、あまり投函したくないなぁ（笑）。

ビーチのチカラ

午後、久しぶりに海岸まで。
曇り空で、海も砂浜もグレーな中、スポーツに興じる若者たちのウエアと歓声がひときわ鮮やかである。
思わず靴を脱ぎ捨てて、走り出したくなる。
誰もが裸足になって遊べるビーチは、心まで開放してくれるはずだ。

半願成就

どこかで手に入らぬものか。
そう願っていたら、遂に出てしまったのだ。
このところテレビのＣＭでもよく見かける「ウイルキンソン ジンジャエール 辛口」である。
辛口と名乗るだけのことはあって、唇の周りがヒリヒリしてくるほどハード。だけど、これがクセになる。

もともとバーなどでは割り材として流通していたようだが、僕はいつもこちらで痛い目に遭わせていただいていた（笑）。
歴史をカンジさせるイカした細目のビンで、ちょっと足りない位の量がよくて、そこに価値があった。
ところが、今はめいっぱい夏も安子ちゃんの西友でも500mlのペットボトルが98円で手に入るようになったのだ。
というわけで、願いが叶ったものの、どこかちょっと残念でもある。
まぁ、ただ僕が唇をヒリヒリさせる機会が劇的に増えたことだけは確かなのだ。

写真は、もうおわかりですね、ジンジャということで（笑）。

烏龍茶をもう１杯

今の仕事に新しいメンバーが加わって、今晩は歓迎会だった。
楽しく飲んだり食ったり大声でしゃべったりして疲れ果て、じゃあそろそろと腰を上げながら時計を見たら、なんとまだ９時前だった（笑）。
『酒場放浪記』なら「あともう１軒か２軒、いってみようかと思ってるんですねぇ～」というところか。

もちろん、飲んだのはいつものように大きなグラスでウーロン茶７杯だけどね（笑）。
それにしても、今晩は“飲み放題”だったから、緑茶でも、ジンジャエールでも、グレープフルーツやアセロラでもいいのに、なぜいつもひたすらウーロン茶を頼んでしまうのだろう（笑）。
その後の利尿作用の活発化によって夜中にトイレに起きることもわかっているのに…

チェーンあり

鎌倉で少し遅くなって電車に飛び乗ると、人身事故で遅延しているらしい。
大船からの東海道線も遅延で、久しぶりにギューギュー詰めを体験。
しかも、梅雨どきとあってムンムンムレムレである。
自転車通勤の快適を、改めて実感する帰り道だった。

時間がない

神奈川新聞の連載、カシアス内藤さんの「わが人生」を毎朝読むのが楽しみ。
その脇の「読者のページ」に「井上陽水さんに癒され」という文字が見えた。

読めば、子供が小学校と幼稚園に通うようになるころ、ラジオから聴こえてきた「傘がない」に感動しファンになったとある。アルバムを買い、ライブにも通った。でも、現在は難聴になり新曲は聴けなくなった。それでも「５月末のコンサートの話題を新聞で何度も読み返した」そうだ。
そして「相変わらず、あでやかな歌声だったとか。懐かしさでいっぱいになった」と結ばれていた。

驚いたのは、これを投書した女性の年齢が81歳だったこと！

そうか、「傘がない」のころ大人だった人は、今はもう老人なんだ。
だよねぇ。自分だって、もうエライ年だもんな（笑）。

で、突然だけど憂えるのは、ニッポンの演歌の行く末である。
だって、この年齢の方がすでにニューミュージック（古！）ファンだということは、いくら高齢社会だといっても、今後あっという間に演歌が廃れてしまうのではないか。

いや、別に演歌が好きなわけではない。でも、何でもかんでも洋風な音楽になってしまうっていうのも寂しい気がするからね。
演歌は先細りだよな…とは思っていたが、もう時間の問題じゃん。
たまたま読んだ読者の声だったが、実は日本ならではの一つの伝統音楽がいよいよなくなっちゃうぞと告げる重大な問題をはらんだ投書でもあったのだ（笑）。

写真は、本文とは関係ありません。鎌倉駅でお花を生ける方。いつもきれいにしてくださってありがとうございます！

ランチをめぐる珈琲の問題

ランチの問題は、食後のコーヒーである。
たとえば定食屋さんで「しょうが焼き定食」を頼めば15分ほどで食べ終わってしまい、残りの時間をつぶすためにコーヒーショップなどに移動となる。
定食にコーヒーがセットされているお店もあるが、やはり価格はそれなり。移動の手間が省ける程度の費用対効果である。
中には、信じられないほどの量の具が載った天丼にコーヒーが付いて500円！という居酒屋チェーンのランチもあった。しかし、毎回胸焼け必至で、午後から夕刻にかけてのツラさを覚悟しなければならなかった（笑）。

そこで『モス』である。
以前は、ランチとしての全体量を考えハンバーガー類＋オニポテセットかサラダセットを頼むことが多かったが、ふとメニューを見ると「とびきりハンバーグサンド Ｂ.Ｌ.Ｔ」なんていう、ちょっとボリューミーな品があることに気づいた。写真ではバンズからパテがはみ出ている（笑）。
しかも、レタス、トマト、オニオンスライスと野菜もたっぷり。ベーコンなんてなくてもいいのになぁと思ったら、「Ｂ」を抜いた「Ｌ.Ｔ」というメニューもあるではないか。さらによく見ると＋30円で「スライスチーズ入り」も！
つまり「とびきりハンバーグサンドＬ.Ｔ スライスチーズ入り」が460円でいただける（なぜベーコンはいらないのにチーズはいるのかとツッこまないでネ）。
実際、手にしたときの重量感が頼もしい。もちろん、味は言わずもがなである。これだったら、サイドメニューなんていらないのだ。
価格的にも、単品で「コーヒー」（220円）をつけて680円といいカンジ。もちろんコーヒーはディスポーザブルではなく、ちゃんとマグカップで供されるところがちょっといいキブン。
カロリーだって全部で478kcalだから嬉しいね。しかも、２階の席で気兼ねなくのんびり過ごせる。
一気に食後のコーヒー問題が解決した。

と満足しながらオフィスに戻ろうと歩いていると、いつもの小林屋の看板が目に入る。
そういえば、ここはほとんどのメニューが480円だった。
『サンマルクカフェ』のブラックコーヒー190円を飲んでも、670円かぁ。
ん～、場所を変える面倒はあるけれど、こっちも捨てがたいなぁ（笑）。

忘却のお弁当

「夕べ、お弁当いらないって言ったじゃん」
今朝そんな声が聞こえてきて、そのいかにも女子高生らしい真っ赤な可愛いお弁当箱は僕のすてきなお昼ご飯になった。

娘の学校はその逆、つまりお弁当を忘れても全く心配ない。というのも、県立にしては珍しく食堂がある。麺類やカレーが中心ということだが、どれもおいしいらしい。役所や大学の食堂にはズケズケ入っていく僕だが、さすがに高校だと捕まりかねず、真偽のほどは確認できないでいるが（笑）。

そういえば、僕が通っていた高校は私学ということもあり、キャンパスには食堂が２軒あった。そして、大学のグランドも併設されていたので、大学生が体育の授業にやってくる。中でも火曜日は文学部の体育の授業があり、食堂は女子大生で賑わうのだ。
だから、ギラギラと青春を持て余していた男子校生の僕たちは、火曜日はみんなお弁当を忘れてくることにしていた（笑）。

写真は、先日参加した横浜のツアーで供された「神奈川有機栽培野菜をたっぷり使った」お弁当『濱弁』。特に、この色鮮やかな大きいパプリカのオーブン焼きは美味だった。

価値土産を

完敗です。
こういうゲームは早く忘れて、次に行きましょう（笑）。
いくらスカウティングができていても、実践できなきゃどーにもならないってことですね。

ゾーンといえば、フリューゲルスが初めて平塚にやってきた日を思い出す。ラインが一定の間隔を保ちながら上下する様に目を奪われた。よく晴れた日のピッチで展開される連動した動きは美しく、そして衝撃的だった。
栃木にはそんな美しさこそないが、泥臭く現実的に網を張っていた。その網の目があまりにも細かいので、かいくぐることができないのだ。
途中から、ルーズボールはこちらが一切取りにいかないシステムなんじゃないかと思えてくるほど（笑）。これじゃかなわないよね。

ぜひ、なんとか対策を練ってアウエーでは雪辱を。そして、ロンドさんに抱えきれないほどの「勝ち土産」もお願いしましょう。 といっても、スマートフォンになっちゃったので、携帯サイトにアクセスできないのでチャレンジすらままなりませんが（笑）。

黄色を食べてと自作！

大好物のじゃがいも入り焼きそばのことを失念していて、塩にぎり＋赤いウインナー＋玉子焼きの最強トリオ（個人的な思い入れです）を自作！
黄色がちょっと焦げ茶ですが（笑）。