朝から気温が上昇した畑で収穫したインゲンを、直売向けに小分けにして袋詰めにする。
義母と義姉、妻、娘や三人の姪も加わり、かしましい。間違いなく手よりも口が忙しく、時折あがる大きな笑い声は夏のような青空に響き渡る。屈託がない。実に楽しい。
なんだか田舎娘たちの農作業を描いた古い一幅の油絵を見ているようでもある(笑)。
昔の話のようだが、県内でいつも最高気温を記録する海老名の畑の中、間違いなく現代の一軒家の庭の風景である。
これがインゲンの花。背丈よりも高いところから、さらに青空に向かって伸びていく。
まるで「知恵の輪」みたいなインゲン発見。「珍百景」か!
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