湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

エキナカがナカナカ

2007-10-26 00:15:16 | あんな話こんな話


ここが、あの銀の鈴広場?
誰もが目を疑う変貌を遂げ、東京駅の地下に『グランスタ』と命名されたショッピングゾーンが、今日オープンした。
どこにでもあるお店が並ぶデパ地下とは一線を画しているようで、初出店が多く興味深い。
中でも、面白いのが『まめぐい』だ。あの『かまわぬ』の新コンセプトショップ。
飴やおせんべい、お茶、雑貨などを、200種類もあるという小さな手拭いにくるんでくれる(もちろん手拭いも購入)。
レジ待ちの長い列ができていたので、今日のところは、とりあえず目についた飴と東海道線柄のまめぐいを持って最後尾についた。
女性客ばかりと思いきや、おじさんの姿もけっこう多いぞ。しかも、手拭いだけ何枚も買っていく人もいて、すでにコレクションアイテムになっているようだ。
『まめぐい』さん、ぜひ湘南ライナー柄も出してください!


また、お弁当をはじめお惣菜屋さんもたくさんあって、帰り道が何だか楽しくなってきたぞ。
おっと、忘れてはいけません。あの和スイーツの横浜元町『香炉庵』さんも初出店。
昼間、この方がたくさんお土産に買っきてくださり、堪能させていただきました。どれも美味。なるほど、こういうお菓子だったのですね(笑)
ごちそうさまでした。そして、お疲れさまでした。




四代目の銀の鈴だそうです。

ブログ肥ゆる秋

2007-10-25 00:42:30 | 自分四季報


「最近、平日は食べ物、週末はベルマーレですね」
そんなこたぁないよと、この日記をさかのぼってみたら、ほぼその通りだった。
中には「三丁目の食堂日記」と呼ぶ者もいる。
なるほどね…。いやいや、感心している場合ではない。
問題なのは、ただの日記なのに、食べ物ネタが大半をしめるようになってきたことだ。
この週末は珍しく地元でのベルマーレ関係もないので、どこかへネタ拾いにでも出掛けてみようか。でも、出掛けたら腹は減るし、腹が減ったら何か食べて、何か食べたら写真に撮って、結局日記に載せることになる。
写真は、東京駅に着いた山手線の車内。朝8時台だというのに今日もガラガラでした。

スイスイ食べれるメンチ

2007-10-23 23:11:33 | B食の道


現在、口腔内上部全面が腫れあがっている。軽い火傷ですね。
だって、揚げ立てだってことを、すっかり忘れさせてしまうほどの迫力のサイズと色だったから。
例によって、大きく切ったものを口いっぱいに頬張ってしまったから大変。出すわけにもいかず、涙をこらえながら一生懸命唾液を分泌して消火にあたったが、焼けメンチにツバであった。
今晩やってきたのは『スイス』(そういえば、過去にはミラノパリ台北にも行ったなぁ。あっ、いけね今回は国名じゃん)。
新橋に行くという僕のために、またまたO部長がチョイスしてくれた洋食屋さんだ。
なんでも若い頃に、ここで一度フライかなにかを食べたことがあるらしい。
しかし、調べてみると、その筋の人たちには“はずせない”店になっているというではないか。
それが、このメンチカツ(L)。



奥のケータイと比べていただきたい。
お店の方が厨房にオーダーする時は「デカメンチ、ワン!」だった。
よく大袈裟に「わらじホニャラカ」といったりするけれど、これは鼻緒を付ければ間違いなく履けますね。おっと、今度は足の裏が大火傷だけど。
僕は、その筋の人ではないが、限りなく近い『B食の道』を行く人なので、一応クリアしておかなければならないハードルだったわけだ(どんなハードル?)。



いやいやいや噂には聞いていたが、いざ目の前に現れると一瞬たじろぎますね。しかし、それはまるごと僕の大好物のメンチなのである。驚嘆は、あっさり感動に変わった。
そして、約12分ほどで完食。「休まず一気に食うのがコツ」というM博士の教えに従うまでもなかった。普通においしかったからね。案外イケますね。まだまだ若い人には負けませんよ(自慢してどーする)。
そんなことより、僕はこのお店の昭和チックなところが、大いに気に入ってしまったのだ。
地下のお店へ続く雰囲気のある階段は、タイムトンネル。
「いらっしゃいませ」
「いつものある?」
「ありますよ、た~っぷり」
なんて会話が、お母さんと熟年紳士の間で交わされている。
しかも、なぜか背広姿の恰幅のいいおっさんたちが、30前後の女性を同伴している。銀座も遠くないから、そういうお店なのか。そういうお店にしては、メンチカツ(M)680円、(L)は1000円と庶民的すぎやしないか。そこがいいのか。
それにしても、つきものの胸焼けが、いまだにやって来ないのが不思議。
そうか、最初に口の中で燃え尽きちゃったのかな。


もちろん、新橋はあちこち昭和チックタウン!

普通に注文する料理店

2007-10-22 23:27:55 | 本郷後楽園昼休み散歩


今日も、夢の「ソーセージライス」を食べたかったのだが、そこをグッとこらえながら通り過ぎる。
今日は、その先にあるレストラン『山猫軒』へ。
『山猫軒』といえば、宮沢賢治著『注文の多い料理店』の舞台と同名。ちょっと興味がわいて足をのばしてみたのだ。
幸いドアは一枚で、おかしな注文もなかった。その代わり、ちゃんとこちらから注文できるようだったので、今日のランチの中から「なすのカレー」を。
これが、なかなかどうして本格的な感じで美味。どこかほのかに酸味を漂わせながらも、しっかり辛い。でも、ナスがそれをやさしくしつつ、歯ごたえも楽しませてくれる。
で、後味がまたいい。専門家(評論家か?)ではないのでよくは分からないのだが、ココナッツのような独特の風味が残って嬉しい。気づいたら、例によりすっかり夢中で頬張ってしまっていた。
暑い。眉間あたりから大量の発汗あり。
「脱いだ上着はそこへ掛けてください」とか「財布はこの金庫へ入れてください」といった注文は書かれていなかったが、僕は上着を脱いで980円を払うことになったのである。


そういえば、平塚市美術館では『絵で読む宮沢賢治展 賢治と絵本原画の世界』が開催されている(半券で向かいのプラネタリウムで上映する全天周デジタル映像「銀河鉄道の夜」が鑑賞できる)。期間中に足を運ばねば。

10/22(月)の湘南ライナー

2007-10-22 21:07:04 | 今晩の湘南ライナー車内
9時ちょうど。
乗車率は55%位。
車内の表示温度は22.0℃でした。

東京駅の銀の鈴あたりが銘店街のような食のショッピングゾーンになります。
25日のオープンに向けて準備も追い込みのようで、シャッターの向こうから「いらっしゃいませ」とシミュレーションをやっている声が聞こえてきました。

買い物欲の秋

2007-10-21 20:20:03 | お休み日和


御殿場のアウトレットモールへは何度も行っているが、実は『横浜ベイサイドマリーナ』のアウトレットは、初めて。車だったら御殿場のほうが近いので(笑)。
御殿場と比べて、こちらは小さな子供連れのファミリーが多いところが特徴だ。
服を見ていたら、視線を感じた。隣にいるお母さんに抱っこされた赤ちゃんがこっちを見ているとばかり思っていた。あんまり見るものだから、しょーがないなぁとニッコリして顔を向けたら、犬だった!
ウォー!ワンワン!
こっちが吠えそうになったぞ。
で、気にしてたらベビーカーに乗せられたブルドッグもいたもんね。どんな世の中ですか。
犬連れの多さは御殿場も一緒だが、横浜は狭い分ちょっと気になるかもしれないなあ。
さて、ダウンベストやセーター、マフラーを巻いたおしゃれさんがたくさんいる一方で、半そで半ズボンの人もいる(ってオレも含めて)という、季節の変わり目の気持ちのいい一日だった。
あぁ、そんないい気候なのに、今週も自転車で出掛けられなかった…。







お家に帰ろう

2007-10-20 23:05:56 | 湘南ベルマーレ


どこか少し息が合わないままタイムアウトを迎えてしまった感じ。
ファールの多さが、何よりそれを物語っていた。
でも、アウエーだというのに、しかも町田よりも遠い駒沢体育館だというのに、かなりの数のサポーターが集まったものだ。
応援では圧倒していた!
ちょっとしたプレーのたびに沸き起こる拍手も「分かってる」風で(笑)心地いい。
追いつけなかったけれど、最後の盛り上がり、一体感は感動ものだったな。次のホームでは、アリーナ全体で一体感を!
そして、勝利を!
駅まで住宅街の中を歩けば、カレーの匂いが。まだ7時前だというのに、もう真っ暗だ。
なんだか急に家が恋しくなった。さあ、元気を補充しに帰ろう。


試合後の挨拶にやってきた選手たちに惜しみない拍手と声が送られる。


そして、戻りかけながら、しゃがみこんでしまったジオゴ選手。


今日の空。


駒沢体育館の天井。宇宙船の底のよう。


一番上の写真の昼間の様子。老夫婦がゴボウを切ったり栗を磨いていた。

※さてさて、いまテレビでやっていた映画『容疑者 室井慎次』。弁護士役の田中麗奈さんが雨の
平塚競技場のトラックを走り、花水川河口あたりを走っていましたね。