湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

串を駆使するおでん缶

2006-01-28 16:24:03 | B食の道


娘がバレーボールの練習をしている体育館のすぐそば。ジュースの自動販売機の脇に「おでん」と書かれたノボリを発見。
おでん缶だ。
秋葉原の自販機コーナーにあると、たびたびメディアでも取り上げられている。
その場で買って、妻と娘と一緒にパッカーンと蓋を開け食べてみた。
小ぶりの具と濃い汁、味は普通。自販機ものに期待してはいけない。でも、大根にも味がシッカリしみていておいしいかも。
お土産用にも買って帰る。
4時ごろ息子が試合から帰宅。
「テレビで見た!」と大喜びで、さっそくパッカーン。
汁がいっぱいだし、お箸もなくどうやって食べるのかと疑問を抱くが、そこはちゃんと考えてある。
まず、汁を少し飲むと串に刺さったこんにゃくが現れる。こいつを最初に食べてから、以降この串で残りの具をいただくというアイデアだ!
「食物繊維を先に食べることによって、大腸から肝臓に一気に流れ込むブドウ糖を包み込む効果があります。従っておでんを食べるときは、まずこんにゃくから」
先日の健康教室でも先生がおっしゃっていたとおり、健康面からも理にかなっているではないか。
「ウマイウマイ」
息子は一気に平らげた。放っておけば、何缶でも食ってしまいそうな勢いだった。


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