湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

モノクロビーチに佇む

2006-01-21 21:35:02 | あんな話こんな話


こんな日には誰もいないだろうなと思いながら、海岸へ行ってみた。
ところが、すでに白いビーチには足跡がいっぱい。
カップルやグループ、家族連れが、ポツリポツリとやってくる。
雪+海岸に、+休日という組み合わせは、めったにないからか。
みぞれに近い雪が横殴りという少々ツライ状況ではあったが、それぞれに貴重な時間を楽しんでいた。
僕も真っ白な雪の向こうに、海からスローモーションのように立ち昇る水蒸気を見ながらココアを飲んだり、足跡のついていない一帯を歩き回ったり(ちょっと変な人)、行く時をたっぷり楽しんでみた。こんなの次はいつになるかわからないからね。
白い砂浜、黒い波打ち際、グレーの海、まるでモノクロ写真のような風景。
そして、時間がゆっくりと流れていた。








海岸公園には雪だるまが20個ほど。子供が真っ赤な顔をして汗をかいていた。

雪景色は待っているか

2006-01-21 00:06:39 | 自分四季報


朝はとても寒かったが、帰りはそれほどでもない。
予報では雪らしいけれど、今のところそんな気配はないような気もする。
でも、センター試験の日のニュースといえば、毎年雪模様の映像なので、やっぱり降るのだろうか。
珍しく明日は夕方まで一人フリーだというのに、どこへも行けないのかな。
それとも、いつもの場所の、いつもと違う風景を見に出かけようか。
夜9時過ぎ。東京駅のホームからは、寝台列車の『出雲』が出て行くところ。
時刻表を見たら終点に到着するのは午前11時ちょっと前。
明日の出雲市は、雪景色なのだろうか。