7ヶ月ぶりにseason2として再開した「おっさん二人飯」だったが、その後お昼休みの時間が合わなくなったこともあり開店休業状態。今のところ再々開の目処も立っていない。
そんな今日、お昼前にその相棒から電話がかかってきた。
「弁当いる? 1個余ってるんだ」
今どこ?
「中華街だから5分後に着く」
研修中で缶詰だったのだが、5分後に再び電話が鳴った時にはもう半分おもてへ飛び出していたのだった(笑)。
受け取ったのは『秀味園』のあの「櫓肉飯(ルーローハン)」をお弁当にしちゃったパック。見た目は相変わらず焦げ茶色に沈んでいるが、味は黄金色に輝く逸品である。しかも、作り立てなので温かい。袋の口から中華独特の食欲をそそる匂いがモワッと立ち上ってきた。
「頼まれて2つ買ったのに、その頼んだ者が出かけちゃった」とのこと。おいおい、こんなステキなものを放り出して出かけるとはナニゴトか!
ま、出かけてくれちゃったからこそ今回はこっちへ回ってきたのだと考えると、ときどき無責任に出かけてくれちゃっても構わないけどね(笑)。
味のレポートは、お店でいただいたときのこちらで。
丼で食べたときもおいしかったけど、焼きそば用のパックに見事にレイアウトされたお弁当も何だかとてもおいしかったのだ。そして、なかなか「おっさん二人飯」が実現できない相棒からの差し入れということで、さらに味わいは増すのであった。