湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

4歳になりました

2008-07-07 23:58:45 | あんな話こんな話


湘南ライナー日記/SHONAN LINER NOTES を付け始めて、丸4年が経過した!
ここまで続いているのは、自分自身が一番驚いている(笑)。
もう生活の一部になっている…というか、この日記が生活の中心になっていたり。なにしろ、旧湘南ライナー日記時代の2004年の2月下旬あたりから、1日も休んでいない(はず)。こうなったら意地でも…なんてことは考えたことはないが、ジョガーが雨の日も嵐の日も走りたくなるのと同じか。書かずにはいられないのだ。
とはいえ、読んでいただいている方がいることを忘れがちなのが、大きな反省点。
毎日やたらダラダラと長い!
あと、見せるからにはちゃんと写真を撮れ!何も考えずただシャッターを切っちゃっている。
長期的視野に立って、このあたりを改善していきたい…なんてコレっぽっちも思っていません(笑)。
自己満足の日記ですのでお許しください。
勝手で申し訳ありませんが、今後ともよろしくお願いします。
それから、リンクを貼っていただいているみなさん、コメントを寄せてくださるみなさん、そしてお読みいただいているみなさん、ありがとうございます。心よりお礼申し上げます。そして、これからもよろしくお願いします。

今日は、4周年を記念して写真を大公開。たぶん4歳のころ。かつて警察官(皇宮警察)だった父親のホンモノの帽子を被って。

期間限定 佐世保バーガー

2008-07-07 23:26:24 | B食の道


というわけで、『湘南ひらつか七夕まつり』に間に合ったので、焼きとうもろこしだけ買って帰ろうと会場をブラブラ。まだまだ、かなりの人出だ。
そこで、ある屋台の光に釘付けになってしまった。


おぉ、憧れの『佐世保バーガー』ではないか!
ベーコンエッグバーガーの元祖ですね。まあ、夜店(露天商)のだから、本格的なものでないのは承知の助だが、せっかくだから並んでみた(笑)。
お好み焼きか焼きそばに使われていたであろう大きな鉄板を流用して、お兄ちゃん三人が製作中。なかなか手際がいい。
バンズ、レタス、トマト、ケチャップ&マヨネーズ担当。
けっこう厚めのパテ、からし、チーズ、ベーコン、デミグラソース担当。
そして、もう一人はひたすら目玉焼き担当。
それぞれが、タイミングを見計らいながら作業をこなしていく。最後に串を刺して紙にくるんでホイ出来上がり。


家に持ち帰ったら、ほとんど息子に食べられちゃったけど、なかなかウマかった(ようだ)。これがホントに『佐世保バーガー』なのかどうかは不明だが、ボリュームもあって500円はナットクの味だったぞ。
この夜店、全国のお祭りを回っているはずだけど、佐世保のお祭りなんかには行くんだろうか。

七夕といえば

2008-07-07 22:52:34 | B食の道


ランチは何を食べるか決めずに、とりあえず三崎町あたりへ。
せっかくだから七夕に関係あるものがいいよなぁ、でもそんなものあるかいなぁなどと、例によってクダラナイことを考えながらペダルをこいでいると『天久』の看板が。
「天の川」の「天」しか、かかっていないけど、まあいいか。久々に飛び込んだ。
引き戸を開けた瞬間、ごま油の香ばしい匂いに唾液の大量生産が開始される。
こちらの天ぷらは、サクサクではなく家庭っぽいフワフワ系の衣だ。
こここで、自分の天ぷら遍歴を辿ってみる。
まず、フワフワしか知らなかった青年が社会に出てサクサクを知った。あっという間に虜になり、溺れ、おまえなしではもう生きていけないというほどの存在になった。しかし、中年期にさしかかると別れは突然やってきた。愛せば愛すほどに、胸が焼き焦げるのだ。この胸焼け具合は激しさを増す一方で、ある時から欲望が失せ会瀬は年に一度ほどとなる。
その一度に、たまたま経験したのが、あの懐かしい。フワフワだったのだ。

あのー、自分で言うのもなんですが、ここまでの話、いりますか(笑)。だいたいこのブログを読み返しても、けっこう蕎麦とセットでサクサクの天ぷらが出てきてるので「年に一度」はウソじゃん!

ただ、最近になってこのフワフワが好きになったってのはホントです。
単なる“幼児がえり”じゃねえかという噂も(どんだけ年寄り?)。
天丼は、そのフワフワが濃いめの甘辛だれに浸かってシッカリ色がついて、なかなか。
食べてみると、丼の向こう側半分を占める分厚いかき揚げが圧巻だ。ほとんどが、ぷりっぷりの小エビです。
これだけたっぷりのネタで、900円でよろしいのでしょうか。幸せです。
おっと、せっせとお仕事に精を出す奥さま、時おり鼻唄が聞こえてきました。
今日は七夕だからか、奥様も幸せそうです。