写真では三軒に見えるが、実際は壁が繋がっている。
神保町の裏通り(住所は西神田)を散チャリ中に採取した古い建物。
右と真ん中はもともと一緒だったかもしれないが、左端の蔵は後でムリヤリくっつけたように見える。
一番右の棟にある玄関の磨りガラスに『株式会社 鉄道日本社』の文字。その左上には個人名の表札が掛かっていた。
調べてみると、このすてきなネーミングの会社の創業者(故人)のお名前だ。恐らく今もご家族がここで暮らし、会社も経営されているのだろう。
かつて神保町あたりには、こういったスタイルの出版社も多かったはずで、建物と共に“昭和遺産”として生き残ってほしいと思う。
ちなみに、現在はなぜか鉄道ではなく、自動車関連の出版物が大半のようだ(笑)。
裏の通りの古本屋さんやレコード屋さんは雰囲気がちょっと違う。
こちらは表通りの研数学館。建築されたのは1929年。学校自体は2000年に廃校になっている。
明日から始まる七夕祭りのための平塚駅にできた臨時改札。スイカの普及で、出場専用の簡易タッチパネルが登場。駅員用の箱は木製。