入梅の日に涼しい男を見た

午後、仕事で外へ出ると、雨＋超湿気で全身ビショビショになってしまった。
客先で話しながら隣に座るＳ君に同意を求めようと「ねぇ」と言いながら見ると、彼の耳の脇をツーッと汗が流れた。
いやぁ、暑いのはオレだけじゃないんだぁ、とほっとする。でも、蒸す、実に暑い！
ビルを出た途端に全部脱ぎ捨てしまいたくなった。汗をかいた分、きっと2～3㎏は減っている（かな）。
帰途、渋谷駅の山手線外回りのホームで走り出した電車を見送った。
サーッと風が起きて、一瞬涼しくなる。
するとどうだ、通り過ぎた電車の向こうに突然、高田保則選手が現れたではないか！
なんと爽やかな男だろう。
といっても、ご存知の通り「産能大学」のカンバンなのだが。
さっそく、買ったばかりの『サッカー批評』を鞄から取り出して43Ｐを開いてパチリ。
本を持ってくれたＳ君、協力ありがとう！
「もうちょっと傾けて、もっと右に、いやいやそうじゃなくて…」
なんてやっていたら、また一気に汗が噴出した。
都心の駅のホームで、いい大人がなにやっているんだろ。汗をダラダラ流しながら。

6/10（金）の湘南ライナー

10時半。
週末だというのに今晩もすいていて、乗車率は30％程度です。
とにかく蒸しますね。こんな日は、外回りのお仕事の方、本当に大変。
この後の日記は、そんな話題の予定。