秋の全国交通安全運動が始まります！ 9月21日～9月30日

～交通マナーアップいしかわ～
令和６年　秋の全国交通安全運動
期間　９月２１日〔土）～９月３０日〔月）
　　　９月３０日は「交通事故ゼロを目指す日」

運動の重点
１．反射材用品等の着用推進や
　　安全な横断方法の実践等による歩行者の交通事故防止
２．夕暮れ時以降の早めのライト点灯やハイビームの活用促進と
　　飲酒運転等の根絶
３．自転車・特定小型原動機付自転車利用時の
　　ヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底




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明日から秋の全国交通安全運動が始まります。
みんなで交通ルールを守り、交通事故防止に努めましょう🖕

交通事故の被害者にも加害者にもならないために、
一人ひとりの行動が重要です。
周りの人の声かけも立派な運動の一つです👍

横断歩道で止まってくれる車が以前より確実に多くなってきています。
うれしくて、思わず頭を下げて感謝の意を表すのですが、
片方が止まっても、もう片方が止まらない場合もありますので、
注意が必要です！

早めのライトアップをすることで、歩行者にも車を確認することができます。
歩行者のみなさんも自分をよく見てもらうためにも反射材用品を身につけたいものです。
お互いに思いやることで地域がより安全になりますね👍

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洗濯用パック型液体洗剤の誤飲に注意！

独立行政法人国民生活センター　2024年9月19日:公表より

洗濯用パック型液体洗剤の誤飲に注意

［第492号］
https://www.kokusen.go.jp/mimamori/pdf/shinsen492.pdf

内容
認知症のある高齢者が、自宅の洗面所に置いてあった洗濯用パック型液体洗剤を1～2個食べてしまった。
嘔吐と下痢が続き、病院に搬送された。
洗剤による界面活性剤中毒から誤えん性肺炎となり入院し、その後人工呼吸器が必要となった。（70歳代）

ひとこと助言
〇洗濯用パック型液体洗剤を食べ物と間違えるなどして口に入れてしまった事故が報告されています。
〇洗濯用パック型液体洗剤には、界面活性剤等様々な成分が含まれています。
　誤飲により嘔吐したりむせたときに気道に入ってしまうことで、
　化学性肺炎や誤えん性肺炎等の重篤な症状の原因となることがあります。
　むせる力の弱い高齢者は特に注意が必要です。
〇洗濯用パック型液体洗剤は、高齢者だけでなく、
　子どもの目につかないところ、手の届かないところに保管しましょう。
〇口に入れてしまった際は、すぐに口をすすがせましょう。
　異常を感じる場合は、成分が分かるパッケージ等を持って、医療機関を受診しましょう。

参考
なくならない洗濯用パック型液体洗剤による事故
－子どもだけでなく高齢者が誤って口に入れる事故も発生－
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20240313_2.html

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子どもの事故だけだと思っていたら、
高齢者の事故もあるのですね(>_<)

キレイな色だけでなく、つまめる大きさなので
ゼリーと勘違いするのでしょうか。

手に付かず、はかることもなく、粉洗剤のように散らばることもない。
便利な洗濯用パック型液体洗剤です。
しかし、このような事故が発生していることから
置き場所について、しっかり管理したいものです🖕

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消費者担い手育成研修 ステップアップ研修開催される！

令和６年度　石川県消費者教育担い手育成研修
ステップアップ研修
令和６年９月１８日（水）１３：００～１６：００
石川県庁行政庁舎　１４階　１４０５会議室

開会　特定非営利活動法人消費者支援ネットワークいしかわ　笹谷悦子

講義①「石川県の消費者トラブルの現状」
講師　石川県生活安全課消費生活グループ　主任主事　上原かほり
　　　マイライフいしかわＮｏ.２６２を使って説明
　　　令和５年度の消費生活相談件数の推移
　　　多かった相談の事例や対処法などの説明
　　　　　化粧品・健康食品などの通販トラブル
　　　　　賃貸アパート・マンションの原状回復をめぐるトラブル
　　　　　屋根工事に関する相談
　　　　　四輪自動車
　　　　　若者の副業に関する相談の増加

講義②「知らないうちに騙される？ダークパターン等から身を守る方法」　
　　　「トラブルの多い消費者被害に関する知識の再確認」
講師　龍谷大学　教授　カライスコス　アントニオス氏
　
　ダーク・パターン･･･統一的な定義はないが、ＯＥＣＤでは「ダーク・コマーシャル・パターン」で定義
　　　　消費者に誤認や困惑を生じさせ、それがなければしなかったであろう行為を
　　　　消費者にさせるために用いられる技術や技法
　ダーク・パターンの種類
　　①強制　　ユーザー登録や個人情報の開示を強要するなど
　　②インターフェース干渉　　事業者に都合のよい選択肢を事前に選択しているや視覚的に目立たせている
　　③執拗な繰り返し　通知や位置情報など事業者によい設定に変えるように何度も要求する
　　④解約やプライバシーに配慮した設定に戻すことなどを妨害する行為　
　　　　　　　解約の方法がわかりづらかったり煩雑であるなどし妨害する行為
　　⑤こっそり（スニーキング）　取引の最後、気づかないうちに手数料を追加する
　　　　　　　　　　　　　　　トライアル期間後に自動で定期購入に移行するなど
　　⑥社会的証明　ほかの消費者の嘘の感想や行動などを通知する
　　　　　　　　　「現在１３名が見ています」など自分以外の多くの人が見ているという情報を表示して、
　　　　　　　　　任期があるかのように見せかけて予約するよう誘導
　　⑦緊急性　　うそのカウントダウンタイマーや、在庫が少ない、需要が高いなどの表示　

　　◎ＥＵやアメリカでは不公正取引を禁止する法律があるが、
　　　日本では一部だけ捉えている法律はあるものの総合的なものはない

　　身を守る方法
　　　①ダークパターンについて知る
　　　②消費行為をする前に、必ず一息置く
　　　　　特にデジタル取引においては重要（ダークパターン部分を除いた残りの部分で判断する癖をつける）
　　　③ダークパターンについて、積極的に発信・共有する
　　　　　悪い体験のみならず、良い体験も発信・共有する　

トラブルの多い消費者被害に関する知識の再確認
　１．通信販売での定期購入
　　　　クーリングオフ権がない代わりに返品権がある
　　　　ＥＵではクーリングオフ権があり、アメリカではそもそも返品がないように多めに送る
　　　　※返品をすることはＣＯ２排出につながるので
　　　　そもそも、ダークパターンの表示により選択した行為には不意打ち性がないといえるのか？
　　　　「申込み画面の表示に関する規制」で対応
　２．広告表示・ステマ
　　　　広告であることを隠して好意的な記事や口コミを投稿させる、
　　　　いわゆる「ステマ」は、2023年10月の景品表示法改正で、不当表示に指定された。　　
　　　　24年6月6日、ステマ摘発1号案件　内科クリニックが星5または4の高評価口コミを条件に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ワクチン接種の割引を持ちかけた
　　　　第2号案件　24時間使えるジムとインフルエンサーがタイアップし、Web動画を流していたが
　　　　　　　　　　インフルエンサーとジムの関係の表示がなかった
　　
　　　ステマの定義　景表法5条3号における指定告示
　　　　　　　　　　一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示

　　　OECDの中では、日本が唯一ステマ天国
　　　EUは来年にもグリーンウォッシュ日亜する広告規制をさらに厳格化する見込み
　3．若年者・高齢者関連
　　　消費者の脆弱性
　　　　　①社会的脆弱性･･･社会保障制度
　　　　　②行為能力場の脆弱性･･･民法で対応
　　　　　③取引上の脆弱性･･･包括的な条例はないのが問題ではないか

　　重要なのは　知識（意見交換）、共有（ほめることも大事）哲学（哲学的な発想が必要）
　　EUや雨以下では一般法が既にあり、新しい手法が出た場合でも規制済みだが、
　　日本は新しい手法毎に規制を強化している形で後追いになっている
　　正し、アメリカには相談制度がなく（ボランティアでやっているものの）日本の相談窓口制度は評価できる


ワークショップ「講座のブラッシュアップのための事例交流」
担当　特定非営利活動法人消費者支援ネットワークいしかわ　理事・事務局長　青海万里子

　グループで意見交流と情報共有
　１．自己紹介と講座の感想
　２．活動交流の内容と課題など
　３．ステップアップ講座への要望

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ダークパターンやステマについて具体例を示しながらの
解説だったのでわかりやすかった。
「あるある」経験をしていることが多かった。

包括的な法整備は必要だが、
事業者でもステマをしらない人もいるので
ダークパターンやステマにより消費者を騙す行為はいけないことを
認識してもらうことが重要と思われる。

カライスコス先生の丁寧で美しい日本語を使った姿勢を見て
すこし恥ずかしくなった。見習おう！

口コミについて、内容や量（数）などにより
商品の選択をしている方も多いのではないでしょうか？
その口コミ本当なのか？口コミの数が多いから信頼できる？
不自然さ(違和感）を感じないか、五感を鍛えることが大切だそうだ！
ネットでは急がず、落ち着いて消費行為をすることが重要🖕

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今もなお注意が必要！マグネットセットの誤飲

独立行政法人国民生活センター　2024年9月12日:公表より

今もなお注意が必要！マグネットセットの誤飲

2024年9月12日、メールマガジンに掲載された情報です。
メールマガジンの登録は子ども・若者サポート情報お申し込みからできます。

［第212号］
リーフレット版[PDF形式](188KB)
https://www.kokusen.go.jp/mimamori/pdf/support212.pdf

内容
子どもの誤飲により重篤な症状となる事故が何件も発生したことから、
強力な磁力を持つ複数個の磁石を組み合わせて遊ぶ「マグネットセット」は、
新たな規制が導入され、技術基準に適合しない製品の販売が規制されています。

誤飲により開腹手術が必要となった事故は複数報告されており、海外では死亡事故も起きています。

マグネットセットは、絶対に子どもに触れさせないでください！
　すでに持っている場合は、子どもの目につかず、持ち出せない場所に保管するか、
　自治体のルールに従い廃棄しましょう。
誤飲した可能性がある場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。
　インターネットサイトやフリマサイトなどで販売されていても、
　子どもがいる家庭ではマグネットセットを購入しないでください。

ひとことアドバイス
〇マグネットセット（磁石製娯楽用品）は、消費生活用製品安全法関係法令の改正により、
　2023年6月より販売が規制されています。
　技術基準を満たしPSCマークが表示されたものでなければ販売できません。
〇子どもがいる環境にマグネットセットがあることがあります。
　子どもが誤飲すると命にかかわる場合もあるため、保護者や周りの人は注意しましょう。

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「マグネットセット　おもちゃ」で検索すると
いろいろなおもちゃが出てきます。
持っている方も多いのではないでしょうか。

誤飲すると危険なので取り扱いには十分注意したいものです！
自分の家にはなくても、遊びにいった場所であるかもしれません。
保護者だけでなく、周りの人も注意しましょう🖕

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令和6年度 消費者市民社会普及啓発講座「グッドチョイスセミナー」参加者募集中！

令和６年度　消費者市民射界普及啓発講座

グッドチョイスセミナー　参加者募集中！



令和６年１０月１８日〔金）
令和６年１０月２９日〔火）

時間　１３：３０～１５：３０
場所　石川県消費生活支援センター　２階　大研修室
募集締切りは、開催日の７日前締切り

詳しくは↓から
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/shohicenter/event/goodchoice.html


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今年度のテーマは「住」です。
受講して、消費者市民になるための消費者力を養いましょう！

石川県生活学校連絡会ではプラスチックごみ削減運動を展開中です。
１０月２９日の講座をオススメします。
プラスチックが環境に及ぼす影響など、
学び、私たちができることを即、実践していきましょう🖕

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