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平日昼休み 放課後 見学自由
毎月第4日曜に定例会やってます

地雷は地雷 By安綱

2008年11月18日 19時44分18秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)
今日の昼はフェットナップが回りました。
10-30の数字の間にある地雷を避けるゲームなのですが、
今回は20台に地雷が密集。23-28全て地雷で埋まっていました。
手札も2・7・0→2・2・0→2・0・0と数字が被りまくって大変な事になってました。
誰が勝ったのかは記憶に無いですが、負けた奴は覚えています。
・・・察してください。

World made from WILL 第4話その1  By安綱

2008年11月18日 00時28分08秒 | TRPG関連
第四話です。とはいえ3.5話が挟まったため、PCのLVは5になりました。
5LVはいろいろ強さが変わってくる時期。5LV特技も取れるようになり、そろそろGMもまともに戦略を練りたいところです。
穂酒PL「5LV特技って何ですかー、そんなもの取れませんー。」
・・・まあディフェンダーはそうなるよねえ。
まあそれぞれ成長させて、始まりました。(一部成長させてない人もいましたが…)

プレOP マスターシーン
裏界の何処か。壁に映る崩れかけた街の姿を見る影が一つ。
???「思ったよりも面白い状況になりましたわね。けれど、まだ足りません。もう少し東方公国と裏界帝国、いえパール=クールとベール=ゼファーには争っていてもらわなければ困ります。…そうですね、ちょうどいい所に集まっているようですし、貴方にももっと働いてもらわないといけませんね。」
その傍らに蹲っているのは炎を纏う魔物。ひどく消耗しており、何も語らない。
???「そうでしたね、貴方ももっと喋れる様にしてあげないといけませんね。その方がやり易いでしょう? まあ単純な話です。貴方は佐倉恭介を殺す。それができれば全てを取り戻せる。出来なければ死ぬ、いえ、存在がなくなりいなかったことになる。ただそれだけの事です。さあ、お行きなさい。やがて滅びる定めの街、コワントロへ。」

裏界。そこは人が生き抜くにはあまりにも過酷な世界。
その空気に触れただけで、草は枯れ、水は濁り、人は病を得る。
より力ある魔物が闊歩する、そんな世界でも、人はまだ希望を失わない。
その意志は、定めに抗う力となるか、天に唾する愚行となるか。
その答えは、これより記される。
ナイトウィザード2nd キャンペーン 「World made from WILL」
第4話「定めと意思」
「あの街は、滅びる定め。どうしようもないよ。」

6人は、崖の上から街を見下ろしていた。
街を見ると、3人ほど人間らしき姿を見つけた。そのうち一人は
黒い羽根が生えている。
その人たちはゴブリンや半透明な蟲などと戦っている様子であった。
穂酒は「様子を見ている時間は無い!」と飛び出して行こうとしたが、
隼人や恭介に止められ、隠れながら様子を伺う事にした。
(雛PL「何かデジャヴがする…」)
見たところ居るのは人間の女、男、天使のような羽根(でも黒)の生えた女の三人。
黒天使「下僕バリアー!(男を盾にする) なっ、よくもルクサンドを!」
男「盾にした張本人が言える事かよ・・・グフッ。」(血を派手に流して倒れる)
女「漆黒のつぶて(デ・クイン)!」
戦いは、多くの消耗を残しながらも人間たち側がなんとか勝利した様子だった。
黒天使「誰、そこにいるのは!」
ヨハン「やあやあお嬢さん方。よくぞご無事で!」
女「レッサーデーモンにヴァンパイア、ワルキューレ、鬼、ガーゴイルにスプライト!?変わった組み合わせだけど、それで私たちを倒せると思わない事ね!!」
黒天使「そうよ、あんたらなんかやっつけちゃうわよ! …ルクサンドが。」
男「いや、無理だから! 俺密偵だって!」
警戒される一行だったが、雛が鍵の力で偽装を解いて、さらに体を張って
三人に回復呪文を使ったため、とりあえずは警戒を解いて街に入れてもらえた。
(雛PL「一人だけ偽装を解いて、キャー、助けてー!とか言いたい。」
GM「いや、怪しすぎるから。」)
(警戒を解かれた後
雛PL「よっしゃそうして油断した間に《トンネル》! かかったな!」
隼人PL「何をするつもりですか・・・」)

街は度重なる魔物との戦いと、裏界の瘴気でぼろぼろになっていた。
街の人も多くが死に、あるいは怪我や病で動けなくなって、
街の規模から考えても、かつては数百ではきかない数居たであろうが
今では数十人を残すのみとなっていた。
街の中央にある集会所に案内された一行は、自己紹介をした後詳しい話を聞いた。
三人はそれぞれ、女がミレーナ=クリスワルド、黒天使がアイリーン=リデル、男がルクサンド=ラスキーと名乗った。ミレーナは第一世界ラース=フェリア、残り二人は第五世界エルフレアからやって来たのだという。
雛は、三人の傷を治すと言って回復しつつ、《秘密公爵の告げ口》でアイリーンの事を調べ、魔物ではないという裏を取った。
(穂酒PL「あ、能力使うならかっこいいセリフがいるんじゃあ?」
雛「・・・俺(ひなちゃん)の目はごまかせないぜ、貴様の本質を見せてもらおう!」
GM「いやあ、大変だねえ(他人事風)」
GM「(秘密公爵リオンの力を使うんですか、なるほど。)」)
この街、コワントロの街が裏界に落とされた顛末(主に夏のR会第四回の内容)と、その後この裏界でどうしていたかを。
ミレーナ「街は瘴気に覆われて、沢山の人が病に罹ったり魔物に襲われたりして死んでしまった。まだまともに動ける私やアイリーンさんで弱い魔物は追い払えたけど、それでも現状を打破するには至らなかった。それと、一度だけ強力な魔物の軍団が現れた事があったわ。その時はその軍団の指揮官みたいなのが去っていったからなんとかなったけど、次来られたら…」
隼人「その司令官というのはどんな奴なんです?」
ミレーナ「全身炎を纏って、長く伸びた爪と少し丸みを帯びた体の赤い魔物よ。
そいつは名乗っていたわ。“魔炎長アウナス”と。」
その魔物の特徴は、今まで戦ってきたあの魔物と合致していた。
一行は同じ魔物なのかどうか悩んだが、答えは出ない。
これからどうするかを話し合っていると、恭介の0-PHONEから入っているはずの無い聞き覚えのある音がした。

♪前人未トウの空前絶グォ
 天下無ソーの針小棒ドァーイ♪

・・・きょうじゅのテーマだった。
きょうじゅのマシーンが到着するまで16日はかかると聞いた一行はそれまでなんとか耐えることを決めた。
ミレーナ「やはり、この街は放棄するしかないだろうな。その蒼の門とやらに行くことができれば元の世界に戻れるかも知れないしな。」(唇を噛みながら)
穂酒「・・・」

(恭介「えーっと、あと数十人くらい増えるかもしれないですがいいですか?」
教授「あーら、あんなかわいい娘がいるのにそんなに?」
恭介「いや、女ばかりじゃないですから(汗」
教授「まあ、そういう趣味ですの?」
恭介「違いますよ、そういうのは雛さんやヨハンさんです。」
ヨハン「きょうすけくーん」(《ミューテーション》で色んな女に化けながら)
隼人「わざわざ変身してまでやりますか…」)

恭介と美森と穂酒は炊き出し、隼人とヨハンは街の人にいろいろ聞きに、雛は街の防備を調べる事にした。(《調理》も同時に使用)
隼人「行く前に、雛さんの炊き出しを止めてください」
恭介「当然。といっても居ないみたいですけど。」
美森「はーい、豚汁とかできてますよー」
街の人「おお、ありがてえ!」
恭介「これで元気を付けて、皆で帰ろう!!」
街の人「おー!!」
美森「…恭介、そんなにアジテート上手かったっけ?」

穂酒は炊き出しの食事を持ってミレーナの所へ行った。
ミレーナ「ああ、ヒナミさんだったかな。何の用?」
穂酒「ああ、先ほど街を離れる事を決めた時の顔が気になったのでな。」
ミレーナ「そうね、この街は私がずっと住んできた街だから。私がこの街の警備をやっているのもこの街が好きだから。ちょっと名残惜しくてね。けど、ここに残っててもどうしようもないから。せめてここで生きた人がひとりでも多く生き残ってくれればいい、って思ってるわ。」
穂酒「ああ、それがいいだろう。…炊き出しして出来た食事だ、食べて力を付けたらいい。」
ミレーナ「そうね、いつまた戦いが起こるか分からないし。」
穂酒「そういうことだ。」
ミレーナ「・・・ありがとう。」

ヨハンと隼人は街の人に情報を聞き、
・魔物は北西から来ていた事
・東の森も危険であること
・街の北の川が氾濫しかけたので土塁で防いでいた事
・もし氾濫すればこの街が沈んでしまいそうな事
といった事が分かった。

雛は街の防備を調べるが、壊れた家で街の壁を補修できそう、程度の防御力しかないと分かった。
(雛PL「何か魔王の残したすごい兵器とかないんですかー?」
GMと穂酒PL「ねえよ。」)

また、穂酒は悪魔の蠅を介してベル(穂酒は裏界帝国のそれなりに偉い魔王、としか知らない)にこの街に攻めてくる軍勢の情報を聞く。(《オラクル》使用)
それによって分かった事は、裏界帝国の軍勢はまだ歌う森を抜けておらず、あと3日ほどで北西からやって来る事。東の森も魔物が居るらしい事などが分かった。
(PCたちは裏界帝国の軍勢が森側から来ると思っていたらしく、驚いていた。)

そして晩になり、交代で見張りをする事になる。
A恭介 穂酒 隼人
B残り4人
A班の担当時、恭介は街中で蠢く魔物の気配を察知した。
調べると、透き通った体の蟲が食料庫を襲っていた!
食料を傷付けないように神経を使いながら、なんとか魔物を撃退した三人は、魔物の痕跡から、こいつらが森側から来た事を知った。
さらに、この魔物がいわゆる裏蟲であることも分かり、表界の裏蟲との違いも気に掛かった。
明日には森などの魔物の様子を調べに行くことを決め、眠りに付くのだった・・・。


続く→

nice blue   by急須屋

2008年11月15日 14時18分29秒 | TRPG関連
デモンパラサイト小坂シリーズ第206話
「美しく清らかでさわやかな 暗く 深い 

海間 留衣(ブリガンダイン/安綱)
とある人物に思いを馳せる女子高生。 その思いは海よりも深くついでに負の心は深海よりも黒かったりなんだったり。 そんな君に今回は新しいお友達を紹介しよう。

紅 麗美(ファランクス・カラドボルグ/ゴンタ)
カリスマお嬢様。 もうそれだけで全てが通じるような気が。 通っている学園の秘密を少し知ることに。

日森 篤(クレイモア・バルディッシュ/朱雀)
事件解決にいつも走り回っている現人神。 今回は事件を追って学園に潜入だ!!(別の意味で)

寿 虎千代(ドラグーン・ファランクス/GHETTA)
なんでいるんだろう。 こんなシナリオに出なければ良かったのに。

スガ(アネラス・ドラグーン/K)
クダギツネだと嘯く妖狐(?)。 今回は貴重な情報源として参加・・・したみたいなんですがねぇ。 まぁ確かに色々調べてくれたけど。 中の人が。

水泳少女、海間留衣。 彼女はいつものように泳いでいるといつの間にやら日も暮れ、夜になっていた。 その帰り道、彼女はふと謎の気配を感じる。
そちらの方に向かっていくと突然壁をすり抜けて家の中から着物姿の女性が出てくる。
???「まったく、仕事とはいえめんどくさいねぇ。」
留衣「あなた、誰ですか?」
よく見るとその人物はどことなく透けていて奥の風景が見えていた。
???「あれ? あたいが見えてる? まずっ!! あ、あたいはただの通りすがりで怪しいものじゃないから!!」
といって慌てて去っていく。

次の日。 セラフィムに呼ばれる一同。(ただし学生除く) ジョーさん曰く小坂でセラフィムに所属していた悪魔憑きの一人が昨夜ころされたらしい。
その悪魔憑きというのは真(まこと)君といわれる人物で、なんと言うか女性関係が非常にもつれていて「真死ね」といつも言われていたほどだったという。
そしてその殺害された人物が住んでいた場所を調べたところ、昨夜留衣が見た謎の女性が出てきた家と一致していた!! 不思議!!
その謎の女性がこの事件に関わっているのではないかと思い、探索を始める一同。
・・・まぁ、この事件の真実はnice boat参照なんですけどね。

一方その頃。 麗美お嬢様は学校の授業にて水泳の授業を受けていた。 しかし水が苦手なお嬢様は見学のみでありプールに入っていなかった。 日差しを避けてどこか休める場所はないかと探しているとちょうどいい感じのベンチを見つける。 しかしそこには先客がおり、だらしない感じの女性が寝ていた。 彼女はこの学園の用務員兼ボート部顧問の小野間 駒(おのま こま)先生であり、しょっちゅう休んで居眠りしているので有名な先生であった。 しばらく世間話などを話し込んでいると急に学内放送が入り、駒先生は校長室に呼び出されていった。

そしてセラフィムの調査班にてスガが山の神に聞いてみるたけれど「ググれカス」って言われたので実際に(中の人が携帯で)調べたところ、誠もとい真君が付き合っている女性の内、特に親密な人が二人居たようだ。 その二人とは言葉と世界・・・いや琴乃葉さんと瀬川さんという人たちであり、三角関係に発展しかねない状況だったということが分かる。

真君と彼女達が通っている学校に向かい、情報を聞いてみると真君が殺された日以降、彼女ら二人も登校していないという話を聞かされる。 
そして下校してきた学生達と一緒に調査を行っているとサボって河原で一服している駒先生と出会う。 彼女を見て留衣は昨日見た謎の女性だということを思い出す。 そのことを彼女に聞くがなんだかんだとはぐらかされて分からない。
そして深く問い詰めようとするとどこからかすさまじい光線が飛んできて消し炭に。 これが東片学園七不思議のひとつ、「サボリの用務員を襲う謎の怪光線」。
とりあえず生きてはいるけど話は聞けなくなったのでまずは琴乃葉さんと瀬川さんの行方を調べる一同。 (ググって)調べた結果二人はこの後学校の屋上に行くらしい。
向かってみるとそこにはすでに殺害された瀬川さんが。 そして他には誰も居ない。(琴乃葉さんは<鳥船>でどっか行っちゃいました) しかし麗美は一瞬駒先生の影を見る。 一同それに疑いつつも留衣のこともあり、東片学園に向かうことに。

東片学園に着き、用務員室に行ってみると駒先生は寝転がって眠っていた。 麗美がやりを突きつけて起こそうとしても起きず、何か様子が変なので調べると彼女は息をしていなくて死んでいる様に見える。 ためしに熱湯をかけてみようとする一同。(ひでぇ)
「ちょ、ちょっと待って!! 分かった、分かった。 出てくるから。」
と、慌てて姿を現す駒先生。
彼女曰く駒先生はモノザネで、(自分の魂が出てくる異形化)死亡した悪魔着きや覚醒者の魂は放って置くと悪霊の様なものとなって害をなすので狩っているんだとか。
「それで悪いんだけど・・・この話、知られると非常にまずいからなかったことにしてくれ!!」
そういってみんなの記憶を(無理やり)消そうと戦うことに。
そして戦闘に入る一同。 日森と虎千代は相手に接敵して攻撃し、麗美は遠くから射撃、スガは離れて支援。 そして一人取り残される留衣。 そこへ・・・
???「あ~あ、また日森君遠くへ行っちゃったね。」
留衣「うん、また日森君私を置いて遠くへ・・・」
???「でもダイジョウブ・・・私の力でみんな泳げばいいんだよ。 これでミンナ・・・クラクフカイみずのなかで・・・
そして留衣は誰かさんの魂を手に入れ、三途の水を操れるように。
その後暴走してみんなを水の中へ静めながらも駒を追い詰める留衣達。 駒は暴走して戦おうとするが・・・突然輝く閃光。 響く轟音。
麗美が気がつくといつの間にか背後には校長室の扉が。 そこから光が発せられ、消し炭になる駒。
校長?「すみませんね皆さん。 うちの部下がお騒がせしたみたいで。 跡形図家はこちらでしますのでここはお引取り願いますか? 今回の件はくれぐれも内密に頼みます。」
そして留衣は気絶した日森を抱えてプールに沈んでいった・・・じゃっぱーん。
しばらくして、倒れていたので目を覚ます虎千代。 後ろに気配を感じ、振り向くと。
慧先生(キモ状態)月(曜の)夜ばかりと思うなよ
約一名、今回の話はなかったことにされましたとさ。

次郎は多重進化を採用しました   by急須屋

2008年11月15日 13時41分31秒 | TRPG関連
小坂。 蓑の山の山中にて。 山の中にとつぜんできた洞窟の中に入っていく猿達。
「ボスー。 こんな洞窟入って大丈夫ですかねぇ。 危ないですよー。」
ボス猿:猿王「馬鹿野郎!! こんな洞窟が怖くてボスが務まるか!! 行くぞ。」
そして洞窟に入っていく数匹の猿達。 そして・・・

小坂警察署にて
警官A「た、大変です!! 小坂中でとつぜん暴徒が現れて町で暴れてます!!」
警官B「なに!! それで、状況は?」
警官A「はい、その暴徒達なんですが・・・全員(ら)なんです。」
警官B「・・・は?」

デモンパラサイト小坂シリーズ第260話
「おさるだからはずかしくないもん!」

猿渡 次郎(ヴォージェ・ドラグーン/ミドリ)
知力0の猿。 あ、間違えた猿渡組若頭。 しかしあまりにも低い知力のためうっかりすごい力を手に入れることに。

文楽座 瑠璃(ウォーコイト・ドラグーン/ゴンタ)
また仕事をサボってここに来たらしい人。 しかしサボらないでここに来なければ何も知らず過ごしていられたはずなのに・・・

寿 虎千代(ドラグーン・ファランクス/GHTTA)
女子高生。 何でこんなシナリオに出てるのか不思議な女子高生。 かわいそうに。

横太郎(ドラグーン・ガントレット/00doll)
今回唯一の動物。 そのため今回の事件では一番被害の少ない(はず)なキャラ。 動物って気楽でいいよね。

池澤 拓也(フランベルジュ/mergarin)
今回初登場の喫茶店のマスター。 30ぐらいの紳士で店を守るために戦う人。

というわけで小坂市に最近できた喫茶店。 そこのマスター、池澤 拓也はささやかながらも充実した生活を送っていた。 そんなところで。
謎の男(裸)「はっはぁ!! この町は俺達がもらったぁ!!」
と謎の男(裸)がドアを蹴破って乱入してくる。 逃げ惑う人たち。 暴れる男。
怒った池澤が悪魔化して何とか倒すと、その男は倒れて猿になってしまう。 どうやらショーテルになった猿が暴れだしたらしい。 店のドアを壊されてさめざめと泣く池澤の下にジョーさんから電話がかかってくる。 また悪魔憑き事件が起こったのだろう。 まぁ大体察することができるが。

セラフィムに着くと、そこには同じように呼ばれてきた次郎と横太郎、あと前から居た瑠璃、事件を知ってセラフィムに転がり込んできた虎千代たちが。 ジョーさんから聞いた話ではショーテルになった猿の悪魔憑きが街中で暴れているので鎮圧して欲しいとのこと。

一応アレな事件だけど放っておくと色々と大変なことになるので(半分ぐらいはイヤイヤながらも)事件解決に乗り出す一同。
幸運にもレベル自体はそれほどでもないので偶然出会わせた猿達をとっちめて情報を聞き出してみることに。
見つけた猿を文字通り瞬殺して聞いてみると、彼らは蓑の山に住んでいた猿達で、ある日突然できた洞窟にボスと一緒に入ってみると人間になっていたという。
そしてその洞窟にあったものは厚さ:幅:高さ=1;4;9ぐらいの謎の黒い直方体があったようだ。 あれ・・・? それってひょっとしてモノリスとかいうものじゃないですか?(詳しくはググってみてね)
いやな予感が(主に瑠璃が)するけどこの異変をとめるためにその蓑の洞窟に向かう一同。 するとその洞窟には確かにモノリスのようなものと元は猿王だったであろう人間が。(ただし裸)
元猿王「ふ・・・人間達か。 私はこの石に触れ、全てを知った。 この世界は戦争、貧困、差別と悲しみに満ちている。 やはり人間という生物は不完全な生き物だったのだ。 これからは我ら新人類がお前達旧人類に代わりこの世界を導いていくべきなのだ。」(ただし裸)
まぁこんなやつと話し合いの余地なんてないので戦闘へ。(むしろ話したくないよ)
やつは見た目はふざけているとはいえなんと進化を司るショーテル起源種<ミッシングリンク>。 最終能力<悪夢の一撃>により大きなペナルティを受ける一同。
そんな時、次郎がモノリスから謎の声を聞き引き寄せられていく。
モノリス「アナタニハ、シンカノカノウセイガアリマス。 アナタハ、ドノカノウセイヲノゾム?」
そういって提示される三つの可能性。 それに対し次郎は
次郎「全部よこせ!!」
おめでとう。 次郎は全ての可能性を手に入れた。 そう、次郎は陸上、水棲、あと植物全てに進化する可能性を得たのであった。
その力で類人猿に進化した次郎や他のメンバーもがんばって相手を削り、最後はみんなの思いを代弁した虎千代が<全人類の位相点>を使用して撃破。 そうして打ち砕かれる<ミッシングリンク>の力。 そして一同は(倒れた次郎を残して)こんな謎の場所から足早に去っていく。

次郎が目覚めた時、周りを囲んでいるのは複数の男達(裸)。
男達「あんたは俺達のボスだ。 ずっとついていかせてくだせぇ。」
次郎「よーし、ならばまずはメシだぁ!! いくぜおまえらぁ!!」
男達「おー!!」
その後、また町でひと悶着あったのは別の話・・・

次郎、これで少しは頭が良くなるといいね!!

運も実力のうち・・・、かな? by k

2008年11月13日 23時33分59秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)
どもども、お久しぶりです。kです。

今日の昼休みは、六甲祭の時に興味を持ってくれた子を交えてフラックスをやっておりました。
このフラックスというゲーム、ルールはあってないようなもので…。というのも、ルールが随時更新されていくのがこのゲームの最大の特徴であるからです(写真でも“基本”ルールと書いてあるのが見えると思います)。ゆえにルール説明に難儀するわけですが(笑)
このゲームほど「やればわかる」という言葉がしっくりくるものは無いように思いますね。

というわけで行われたフラックス。運の要素が強いと思われがちなゲームですが、ちゃんと戦術を立てる事も可能です。というよりも逆に闇雲なプレーではなかなか勝てません。何回かプレーしてカードの種類を把握してくれば自ずと見えてくるものがありますよ。
とはいえ、やはり運の要素が大きいのは事実ですけどね(笑)

二日連続です

2008年11月12日 14時52分30秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)
二日連続でブログを書くことになりました。今日やったのは「neu(ノイ)」というゲーム。出されたカードに書かれた数を足してき、101を超えないようにカードを出し続けるというゲームです。
ノイではなぜかハウスルールで2位がブログ、順調?に勝ち残り、あと二人になった時点で私のライフは2、もう一人は1。
二日連続は避けたかったので、場の数の合計を強制的に101にするというカードを使って初手から勝負を仕掛けていきました......そして、あっさりかわされました。

なんという死亡フラグ。その何戦か前にやったときは見事に決まったのですが、やはり同じ技は2度は通じませんでした。
で、そのまま2戦連続負けて見事ブログ決定。ちくしょう!!

切れてない...  byミドリ

2008年11月11日 00時15分47秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)
今日やったのはゲシェンクトと言うゲーム。
手番が回ってきたらチップを払うかカードを引き取るかを選択します。引き取りたくない場合はチップを一枚払って次の人に回します。このゲーム、カードに書かれた数字はすべてマイナス点、チップは一枚プラス一点で、カードを引き取るときそれまでに払われたチップをすべて得られ、新たにカードをめくって引き取った人から以降同じことをカードが無くなるまで繰り返します。
ただし連番のカードはその中の一番小さい数のみがマイナス点になるというのがミソ。うまく立ち回れば少ないマイナス点で大量のチップを得られます。
それにしても今回はひどいゲームでした。27、26、25、24が順番に出てきたため、27をとった人が、以降の3枚を様子見する周りを尻目にチップごとさらっていきました。で、その下手にいた私は取りたいものが全部手前で止まるため、撃沈しました。

というわけで、本日の教訓「カードはちゃんと切りましょう。」

いあいあしゅぶにぐらす!          By安綱

2008年11月10日 18時54分41秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)
今日の昼休みは人数は少なかったですが、六甲祭に来てくれた方が
一人きていただけました。

そしてTekeli-liというゲームをやりました。
これは、クトゥルー神話をモチーフにしたカードゲームで、
トランプのハーツに近いゲームです。
人知を超えた生き物である、クトゥルーやらハスター、アザトースといった邪神たちをがんばって押し付けあう、何ともいえない気分に。

結果は結構接戦だったのですが、私の方が邪神に好かれていたようです。
ハスターやナイアルラトホテップ、カトゥグアといった大物に囲まれながら、
私はどういう顔をしたらいいのか分かりませんでした。



「ばかめ、安綱は死んだわ!!」

六甲祭のご報告。 by 00doll

2008年11月10日 09時52分13秒 | 定例会・公式行事報告
今年も六甲祭に出店させていただき、無事終了いたしました。
2日間で延べ……えぇと、人数を数える暇もないほどの方々に来ていただけました。
両日とも一時満席となるほどの盛況で、良い六甲祭に出来たと思います。
また、今年もゲーム大会を開催し、18人の方に参加していただきました。

体験会、ゲーム大会の方に参加していただいた皆様、どうもありがとうございました。
ご意見・ご感想等、何かございましたらコメントの方にお願いいたします。今後の参考にさせていただきます。
興味が湧いた、他のゲームも遊んでみたいという方がおられましたら、是非定例会にいらしてくださいませ。

4の周りに集まる出目の和 by ウメ

2008年11月05日 16時51分08秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)
今日はゲームを持っておられる方がおらず適当にぐだぐだしていたのですが、
せっかくだからサイコロでブログ担当を決定しよう、ということに。

そして提案者のミドリさんが持ち出したのは西行ダイス。
このサイコロ、漢数字と共に西行法師の歌が彫られているなかなか雅な一品だったりします。

それを来ていた三人で2つずつ振ったのですが、
出た目の和は最大が5、最低が3という何とも言えない次元の争いに・・・。

結局合計3を出した私がブログ担当とあいなったのでした。

ねこねこファンディスク4

当サークルはねこねこソフト様を応援しています。