今年も夏のTRPG会が無事始まりました。
今回の参加者は全部で8人でした。
メンバーと卓割りは、
ゲヘナAN卓 GM GHETTA氏 PC 朱雀氏 急須屋氏 mono氏
アリアンロッド卓 GM 安綱 PC むっく氏 ミドリ氏 00doll氏
あとなぜかえび氏も見学に来ていました。
ゲヘナ卓は別にリプレイになってるので、アリアン卓の様子を。
今回予告
「オラのウマタロウを返せ~!!」
立ち寄った村で冒険者たちを出迎えたのは、そんな言葉だった。
なだめすかし話を聞くと、浮かび上がってきたのは
怪しげな陰謀の姿だった。
アリアンロッド単発セッション
森時々馬 所により一時虎
「俺を認めないあんな村の奴らなんか、どうなったってかまうもんか!」
PCの紹介
シールス (ギルドマスター) PC ミドリ氏
エルダナーンの72歳の女メイジ。
主にサモン・リヴァイアサンを使用し、GMを苦しめた。(主にボス戦)
苦労人の酒飲み。酒を飲んではパーティーの愚痴をこぼす人。
ディーター=シュルツ PC 00doll氏
両手に三得包丁を持つ料理人ではなくウォーリア兼シーフ。
パーティーの主戦力で、ばったばったとウルフやらパイソンを切り倒し
にくという名のつまみを作り出す様はまるで料理人のよう。
カリヤ PC むっく氏
まるでルルブにのってるようなアコライトだったのは10年前の話。
放浪する間にサモナーの魔術書を盗られ、錬金術に目覚めつつ放浪してる人。
その錬金術で主に作り出すのは・・・酒(ポーション)
ギルド名
グリーンだよ!
イーンダヨ、を合言葉に暴走する酒飲み三人組ギルドです。
得意技は人の話を聞かない。
なんなんだこいつらは。
ファーマーキラーという酒が特産物なだけの小さな農村にやってきた酒飲み一行、
もとい冒険者たちの前に一人の農夫が!
農夫「お前らか、お前らがオラのウマタロウをさらったのは!!」
ディーター「えー、なんのこと?」(酔った口調で)
カリヤ「いいから酒を飲むんだ、酒を」(酔った口調で)
シールス「んー、馬刺し?」
農夫「ばさ、食っただか! おらのウマタロウを食っただか!!」
会話、噛み合わず。
見かねた村長が仲裁に入り、事情を説明する。
最近村を脅迫してくる人物がいて、要求を呑まないと村で暴れると言ってきている。
その要求は毎週貢物を出せというもの。それも・・・
村長「キャベツ10玉と魚7匹じゃ! そんなにもっていかれたら、この村は破滅じゃ!!」
しかしPCは話をあんまし聞いていません。
シールス「酒は、酒はあるの?」
村長「はあ、村の特産品ですが・・・」
PC一同「いやっほーい!」
その後貢物を供えろと言われている祭壇に行く前に、情報収集という名目ですらなく酒盛りをしだす一行。
ディーター「なー、さっき村長が犯人の話してたけど、心当たりある?」
村人「あー、たぶん村長の息子のアドナンだろ。」
ディーター「そうなのか」
あっさり割れる犯人。
シールス「ああ、なんてギルドなんでしょう」(酒を飲みながら)
メリア(GM)「だいじょうぶです、そのうちいいことあるのです。」
たまたま村にいた三人兎の冒険者になぐさめられてたり。
アザリア(GM)「貴様ら、村長から依頼を受けていたのだろう。昼間から酒を飲んでいてよいと思っているのか!」
PC一同「イーンダヨ!」
・・・だめだこのギルド、早く何とかしないと。
そして問題の森へゆく一行。
GM「えーと、ランダムイベントの1は、敏捷判定に失敗すると畑に落ちる。」
一同コロコロ
カリヤ「あ、仲間かばっていいですか?」
GM「かわりに自分が落ちるけど、それならOK」
ざっぱーん。
GM「あ、落ちるとポーションが割れるかも」
カリヤ「何!パーティーのお酒(ポーション)みんな持ってるのに!」
結果何本か割れる。酒を防護するためにプロテクションまで使う一行。
てかそんなに酒が大事なのか。
GM「えー、森の道で、目的地のほうの道にトラが寝てるよ。」
シールス「じゃあ、あそこにいる魔族が勝手に怒らせるまで隠れてみてれば・・・」
GM(えーと、そうするとさすがにPCにも気がつくだろ)
GM「えーこのシナリオはマルチバッドエンディングシステムを搭載しております。君らはタイガーに気付かれて食い殺されたというカケラを継承した(笑)」
一同「迂回しましょう!」
さすがに全滅されても困るんでそんな風にしてみたり。
その後も合わせて4回ほど発動
・トラのそばを避けていこうとして、酒を落として気づかれ全滅
・降ってきた硬い木の実を蹴飛ばしてトラにHITし全滅
・某七つの砦の世界から出張してきた泉の精霊の泉に落ちて異世界行って全滅
・ボスを倒した帰り道にトラのこと忘れてて突っ込んでって全滅
そんなバッドエンドもパラレルワールドであったらしい(笑)
ちなみに、回復でファンブルを振り倒した泉の精霊に対して、
泉で泥を洗おうとしたり酒をこぼしたりして運命を変えさせた一行。
帰り道に寄ってみてもその泉に近寄れなかったことを付け加えておく。
そしてアドナンの所へ。
実は人間以外の動物に憑依して人間に悪事をそそのかすというまわりくどい
趣味の魔族が黒幕で、馬がさらわれたのではなく馬にさらわれたのだという
楽しい裏話が分かったが・・・小悪党アドナンの述解すら聞いちゃいねえよ
この連中。
そして魔族とアドナンはボコられ、マゾ蜘蛛、もとい手下魔族もカリヤの銃で打ち倒されたのであった。
え、戦闘の中身ですか?
アドナンは馬に乗ってました。風のエキスで移動力上げてラッシュだー!ともくろんでました。
転倒状態って、怖いよね・・・
こうして村に戻った一行は、村中を巻き込んだ大宴会を開始するのでした。
GM「そんなオチでいい?」
一同「イーンダヨ!!」
今回の参加者は全部で8人でした。
メンバーと卓割りは、
ゲヘナAN卓 GM GHETTA氏 PC 朱雀氏 急須屋氏 mono氏
アリアンロッド卓 GM 安綱 PC むっく氏 ミドリ氏 00doll氏
あとなぜかえび氏も見学に来ていました。
ゲヘナ卓は別にリプレイになってるので、アリアン卓の様子を。
今回予告
「オラのウマタロウを返せ~!!」
立ち寄った村で冒険者たちを出迎えたのは、そんな言葉だった。
なだめすかし話を聞くと、浮かび上がってきたのは
怪しげな陰謀の姿だった。
アリアンロッド単発セッション
森時々馬 所により一時虎
「俺を認めないあんな村の奴らなんか、どうなったってかまうもんか!」
PCの紹介
シールス (ギルドマスター) PC ミドリ氏
エルダナーンの72歳の女メイジ。
主にサモン・リヴァイアサンを使用し、GMを苦しめた。(主にボス戦)
苦労人の酒飲み。酒を飲んではパーティーの愚痴をこぼす人。
ディーター=シュルツ PC 00doll氏
両手に三得包丁を持つ料理人ではなくウォーリア兼シーフ。
パーティーの主戦力で、ばったばったとウルフやらパイソンを切り倒し
にくという名のつまみを作り出す様はまるで料理人のよう。
カリヤ PC むっく氏
まるでルルブにのってるようなアコライトだったのは10年前の話。
放浪する間にサモナーの魔術書を盗られ、錬金術に目覚めつつ放浪してる人。
その錬金術で主に作り出すのは・・・酒(ポーション)
ギルド名
グリーンだよ!
イーンダヨ、を合言葉に暴走する酒飲み三人組ギルドです。
得意技は人の話を聞かない。
なんなんだこいつらは。
ファーマーキラーという酒が特産物なだけの小さな農村にやってきた酒飲み一行、
もとい冒険者たちの前に一人の農夫が!
農夫「お前らか、お前らがオラのウマタロウをさらったのは!!」
ディーター「えー、なんのこと?」(酔った口調で)
カリヤ「いいから酒を飲むんだ、酒を」(酔った口調で)
シールス「んー、馬刺し?」
農夫「ばさ、食っただか! おらのウマタロウを食っただか!!」
会話、噛み合わず。
見かねた村長が仲裁に入り、事情を説明する。
最近村を脅迫してくる人物がいて、要求を呑まないと村で暴れると言ってきている。
その要求は毎週貢物を出せというもの。それも・・・
村長「キャベツ10玉と魚7匹じゃ! そんなにもっていかれたら、この村は破滅じゃ!!」
しかしPCは話をあんまし聞いていません。
シールス「酒は、酒はあるの?」
村長「はあ、村の特産品ですが・・・」
PC一同「いやっほーい!」
その後貢物を供えろと言われている祭壇に行く前に、情報収集という名目ですらなく酒盛りをしだす一行。
ディーター「なー、さっき村長が犯人の話してたけど、心当たりある?」
村人「あー、たぶん村長の息子のアドナンだろ。」
ディーター「そうなのか」
あっさり割れる犯人。
シールス「ああ、なんてギルドなんでしょう」(酒を飲みながら)
メリア(GM)「だいじょうぶです、そのうちいいことあるのです。」
たまたま村にいた三人兎の冒険者になぐさめられてたり。
アザリア(GM)「貴様ら、村長から依頼を受けていたのだろう。昼間から酒を飲んでいてよいと思っているのか!」
PC一同「イーンダヨ!」
・・・だめだこのギルド、早く何とかしないと。
そして問題の森へゆく一行。
GM「えーと、ランダムイベントの1は、敏捷判定に失敗すると畑に落ちる。」
一同コロコロ
カリヤ「あ、仲間かばっていいですか?」
GM「かわりに自分が落ちるけど、それならOK」
ざっぱーん。
GM「あ、落ちるとポーションが割れるかも」
カリヤ「何!パーティーのお酒(ポーション)みんな持ってるのに!」
結果何本か割れる。酒を防護するためにプロテクションまで使う一行。
てかそんなに酒が大事なのか。
GM「えー、森の道で、目的地のほうの道にトラが寝てるよ。」
シールス「じゃあ、あそこにいる魔族が勝手に怒らせるまで隠れてみてれば・・・」
GM(えーと、そうするとさすがにPCにも気がつくだろ)
GM「えーこのシナリオはマルチバッドエンディングシステムを搭載しております。君らはタイガーに気付かれて食い殺されたというカケラを継承した(笑)」
一同「迂回しましょう!」
さすがに全滅されても困るんでそんな風にしてみたり。
その後も合わせて4回ほど発動
・トラのそばを避けていこうとして、酒を落として気づかれ全滅
・降ってきた硬い木の実を蹴飛ばしてトラにHITし全滅
・某七つの砦の世界から出張してきた泉の精霊の泉に落ちて異世界行って全滅
・ボスを倒した帰り道にトラのこと忘れてて突っ込んでって全滅
そんなバッドエンドもパラレルワールドであったらしい(笑)
ちなみに、回復でファンブルを振り倒した泉の精霊に対して、
泉で泥を洗おうとしたり酒をこぼしたりして運命を変えさせた一行。
帰り道に寄ってみてもその泉に近寄れなかったことを付け加えておく。
そしてアドナンの所へ。
実は人間以外の動物に憑依して人間に悪事をそそのかすというまわりくどい
趣味の魔族が黒幕で、馬がさらわれたのではなく馬にさらわれたのだという
楽しい裏話が分かったが・・・小悪党アドナンの述解すら聞いちゃいねえよ
この連中。
そして魔族とアドナンはボコられ、マゾ蜘蛛、もとい手下魔族もカリヤの銃で打ち倒されたのであった。
え、戦闘の中身ですか?
アドナンは馬に乗ってました。風のエキスで移動力上げてラッシュだー!ともくろんでました。
転倒状態って、怖いよね・・・
こうして村に戻った一行は、村中を巻き込んだ大宴会を開始するのでした。
GM「そんなオチでいい?」
一同「イーンダヨ!!」