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S=F v3キャンペーン 第二部第4話・5話 byロベルト

2005年09月07日 21時40分59秒 | TRPG関連
1度目は紡ぐため、運命に翻弄され、冒険者達はそのただ役割を演じる。
2度目は変えるため、来るべき運命を変革し、最悪の幕引きを避けるため
冒険者達は足掻き、戦う。代償は安らぎ、少年は友を失い、少女は故郷を失う。
だが、彼らには進むしかない、立ち止まれば全てが終わり、全てを失ってしまう。
エンディングは誰にもわからない、茫洋たるストーリーをただひたすら、
書き換え、演じる。開いた幕はもう下りない、彼らの戦いの先には一体どのようなエンドが待ち受けているのか。

第4話
前回のシナリオで過去に戻されてしまった、我々はゴン太のキャラ(ヨナード)を除いて全員が、記憶をなくしていた。
そのため彼は自分の怪しげな力を使い我々の記憶を取り戻すべく東奔西走する。
俺のキャラ(ミレナ)とえびのキャラ(ブロウ)は比較的楽に戻せるが、最難関がヤスのキャラ(エレミア)。
彼女は御嬢様で館から出てこないため、記憶が取り戻せないのだ。
そこで我々は何とかして、館に入ろうと知恵をひねる。そして決行されたラブレター大作戦。
出自のしっかりとしたブロウを使い、ラブレターを出しエレミアに接触を図る。
そして決行当日の夜、館の庭園で会いエレミアを裏門まで誘い、強襲をかけ記憶を取り戻させる。
その後、何とかして敵のもくろみを防ぐべく全員で対策を練る。
そして出した結論が。刑務所にとらわれている、第1部の敵組織のボス(マリーカ)を助け出し、協力を仰ぐというもの。
エレミアの立場を利用して、刑務所に潜り込もうとするが、意志の強い警備兵に阻止され、仕方が無く吶喊。
ぼろぼろになりながらも、ボスを見つけ出し逃亡。
そして我々はお尋ね者となり、追われる身に。

第五話
追われる身になった我々は、敵の追撃を交わしつつ逃亡する。
襲いかかる刺客を倒した後、現れたのはブロウの幼馴染みと、
たぶんラスボスのプロット。だが我々は先ほどの刺客との戦闘でぼろぼろ、
戦うのは得策でなく逃亡を試みる。がしかし、ヨナードが判定に失敗し捕まる。
捕まったヨナードを尻目に、我々はマリーカのアジトへ逃げ込むことに。
マリーカを助けたことで信頼を得た我々は、組織の協力を得ることに成功し、
ヨナード救出作戦を決行。彼らに陽動をかけてもらいつつ、敵陣に吶喊。
何とか助け出すが、そこに現れたのは再びブロウの幼馴染みと、
戦う執事、文字通りバトラーこと、エレミアの執事さん。
執事はエレミアに親元に戻ることを進めるが、彼女はそれを拒否。
幼馴染みは、家名を汚したブロウを倒すために聞く耳を持たず、戦闘開始。
これまで常にギリギリの戦闘を繰り広げてきた我々だが、さすがに成長したのか、
これまでと比べると多少の余裕を持って勝ちをもぎ取る。
とわいっても、ヨナードの出目がよすぎだった、マスターの目が腐っていたことも
大きな要因かもしれないが。
そして我々は、アジトへ戻り次の戦いへと赴くのであった。

ねこねこファンディスク4

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