新・ボヤッキーでトンズラーな日記

そこいら辺にいる普通のオッサンです。日々気にくわない事や腹が立ったことをつぶやいています。

安易な妥協が政治を殺す!

2015-09-25 01:06:27 | 国会

納得いかねえ~!

 

セクハラ暴行問題で“手打ち” 自民・民主双方が謝罪 大沼氏なお未練


 民主党の津田弥太郎参院議員は24日、参院特別委員会で17日に行われた安全保障関連法案の採決の際に暴行した自民党の大沼瑞穂参院議員を訪ね、「けがをしたのは遺憾だった」と謝罪した。一方、自民党の佐藤正久参院議員も同日、民主党の安井美沙子参院議員に対し16日の混乱時に暴行したとして謝罪した。自民、民主両党は双方の謝罪で“手打ち”とする考えだ


 

いやいやいや!

“手打ち”ってなんやねん!

安易に妥協しちゃダメだろう、これは!

自民党側のはともかく、民主党のエロジジイがやった事は明らかな婦女暴行ですよ?レイプ未遂ですよ?

それを“手打ち”で済ませて、襲われた当人・・・・・・・・・いや!

そんなヌルい解決策で国民が納得するとでも思っとんのかい!クソ政治家共!

だから私は政治家ってヤツが嫌いなんですよ!

( ゜д゜)、ペッ

 

しかし安倍政権も「女性の地位向上」云々とか言ってて“これ”ですよ!

民主党も「男女平等」とか「女性を利用するな」とか言ってて“これ”ですよ!

平等でも地位向上でも何でも無い。

双方とも、女性を「政局の道具」としか見てねえ証拠じゃねえか!

この処分には男の俺でも腹立つわ!

 

テメエら!

今後一切「女性の味方」みたいな発言するんじゃねえぞ!

( ゜д゜)、ペッ

 

 

ついでに「フェミニスト」とか「女性の地位向上を目指す団体」とか名乗ってる奴らも、この件については大半がダンマリ状態!

ホンット、ムカツクほど判りやすいヤツらですな!

コイツらも“女性”ってのを“盾”にしたり“利用”したりしているダケですからね!

だから嫌いなんだよ、この手のヤツらって!

( ゜д゜)、ペッ

 

結局、この件で抗議活動しているのは以下の人達だけじゃねえか! 

 

「民主党女性議員はなぜ黙っているのか!」 党本部前で抗議運動


参院平和安全法制特別委員会で17日に行われた安全保障関連法案の採決の際、混乱していた委員長席から離れた場所で自民党の大沼瑞穂参院議員を暴行した民主党の津田弥太郎参院議員に議員辞職を求める抗議運動が24日、国会や民主党本部近くで展開された。

 約30人が集結した抗議運動では「暴行セクハラ民主党議員」と糾弾する横断幕が掲げられ、「野球で言えばグラウンドで乱闘をしているときにスタンドにいる女性にセクハラ暴行を働いた。何の因果関係もないではないか!」との声が上がった。

(中略)

また、民主党の蓮舫代表代行や辻元清美政調会長代理らの名前を挙げながら、「民主党の女性議員はなぜ黙っているのか。立ち上がらなくて恥ずかしくないのか!」などと批判。同党が今後、女性問題の深刻さに言及しても説得力は無くなると訴えた。


 

ほらほら、マスゴミや野党議員共!

「一般大衆の声」が国会前や民主党本部前で叫ばれているのだから、政治家ならば当然耳を傾けるべきなんだよな?

例え少人数でも「人数は問題じゃない」のだから、その人達の意見を聞いて意を汲むべきなんだよな?

安保法案の時に上記の様な事を散々言っていたくせに、それが自分達に向けられると途端に無視。

いやはや、余りにも露骨なダブスタ過ぎて反吐が出ますわ!

( ゜д゜)、ペッ

 

あれ?

そういえば今は民主党本部前で抗議活動しても良くなったんですな。

民主党政権時に「民主党本部前は抗議活動は一切禁止」って事になっていて、その後それが取り消されたって話聞いてなかったものでてっきり今でも「友好」だと思っていましたわ。

ま、あんなキチガイと売国奴だらけの党本部になんて、よほどの理由がなければ近寄りたくはありませんけどね。

つ~か、近寄っただけで呪われそうだわ・・・。

 

で、その民主党の腐乱犬・岡田はどうやら共産党との連立に前向きなんだとか。

共産「共闘」呼び掛けの波紋 民主幹部は前向きも党内に異論 分裂の誘い水? 維新にも慎重論


共産党が提唱した「国民連合政府」構想が波紋を呼んでいる。志位和夫委員長は来年夏の参院選での野党共闘を念頭に25日に民主党の岡田克也代表と会談し、他の野党党首とも順次会談する考えだ。ただ、民主、維新両党は共産党との選挙協力は歓迎しつつ、政策や理念のすり合わせが必須の「連合政府」への忌避感は根強く、実現は見通せていない。


 

まあねえ。

そもそもコイツら“根っこ”は似たり寄ったりだから以前からこうなる可能性は示唆されてはいましたけど、ただ、コイツらの場合「近親憎悪」もハンパじゃないので果たして上手く行く事やら。

そして共産党側も

「どっちに転んでも損はしない」

と言うか、もし連立が上手くいけば良し。

万が一、連立がキッカケとなって民主党が分裂した場合、余った票の多くが自分達に集まる可能性が高いからそれも良し。

腐乱犬・岡田を騙すだけで、それだけの利を得ることが出来る!

・・・・・・って位の事は考えているのかも知れませんな。

そしてサヨクの内ゲバ率は非常に高いので、もし連立組む様な事になったら「後者」になる事でしょう。

まあ、それはそれで面白いので是非ともやってみて貰いたいモノですが。

それに、例え民主党が潰れたからと言って、共産党に流れる票はごく僅かでしょうね。

サヨクの間でも共産党は嫌われ者ですからねえ・・・・・まあ、いまだかつて「皆に好かれているサヨク」ってのも見た事がありませんが(^^;)

 

それと、野党が今回も「強行採決ガー!」と叫び回っていたワケですが、それについてあの野口健氏がこの様な意見を!

「強行採決」という言葉は負け犬の遠ぼえ


選挙公約は有権者がどの候補者、どの政党に投票するのかを判断する上で重要な材料となる。そして選挙によって選ばれた政治家はそれぞれの有権者にとっての代表者であり代弁者である。つまり衆参両院717人は民意の集合体だ。選挙はそういう重みがあるその政治家たちが一定の審議を行った後、合法的な手続きの上で採決を行うことを「強行」などと表現する行為こそ民意への軽視ではないだろうか。ましてや審議妨害のために野党議員らが委員長を閉じ込めようとしたのは民主主義への冒涜(ぼうとく)である

民主党は「強行採決に断固反対!」と強く訴える。しかし、その民主党政権時代の3年3カ月で少なくとも24回もの「強行採決(委員会)」を行っているのだ。これは、安倍政権(第2次・第3次)の11回よりも多い。子ども手当法案や、高校無償化法案しかり。公務員改革法案の際、野党であった自民党は「審議時間を十分に取らずに強行採決した」とビラまで作って民主党政権を批判した。

そう考えるとこの「強行採決」という言葉は負け犬の遠ぼえに聞こえなくもない。


 

「負け犬の遠吠え」

正にその通りですわな。

しかし民主党のヤツらは自分達を「負け犬」と全く思っていないどころか、なぜか「自分達は国民に支持されている勝ち組ニダアル!」と考えている所が今の政治の混乱を招いている元凶の一つと言えるでしょう。

自分達の身の丈も、身の程も知らないヤツらが

「自分達の意見こそが最良で最高!他はクソ!」

と思い込んでいるのですから、そりゃあ話し合いにすらならんわなあ・・・。

┐(゜~゜)┌ヤレヤレ

 

で、そんな愚者集団に対し、自民党は後々の政局を考えてかどうかまでは知りませんけど、最も安易な手段で妥協した、と。

こんな事ばかりやってるから、国民が政治に関心持たなくなるってのが判ってんのかねえ。

しかも犯罪すら国家議員の間で話し合って「無かった事にする」なんて、逆に恐ろしいわ!

ただ、かつて保科正之がやった様に、ある程度事件のほとぼりが冷めた頃に民主党のエロジジイが辞職でもするとかの展開になれば国民の溜飲も下がるし、安倍政権への評価も上がるのでしょうけど・・・・・・・どうも現状ではそういう流れにはなりそうにありませんねえ。

ホント、今の政治家はもう少し「過去の偉人」に学んで貰いたいものですわ!

(" ̄д ̄)けっ!

 

てなわけで、今回はこれにて。