この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

極小の折り鶴を折るよりも。

2016-06-17 21:06:45 | 折り紙・ペーパークラフト
 今日はまずkamikeyさんのブログの企画に乗っかってみようと思います(こちら)。
 小さな折り鶴を折ってみようというインスタグラムのイベントだそうです。
 うちはインスタグラムではなくブログですが、まぁ乗っからせてもらっても構わないでしょう。
 こう見えても連鶴にその人ありと言われていた自分ですから(←言われてない)、小さな折り鶴を折ったことももちろんあります。


   

 昔折った奴なので正確な大きさはわかりかねますが、一辺が一センチ弱ぐらいでしょうか。
 これぐらいの大きさになると、紙の大きさよりもむしろ厚さ(薄さ)の方が問題になります。
 十五センチ角であっても厚みが一センチのダンボールだったら、折り鶴って折りにくいでしょう?それと一緒です。
 この折り鶴はパラフィン紙っていうのかな?ともかく薄い紙で折っています。

 最少で六ミリ角の紙で折ったことがあります。
 自分は十五センチ角の紙であれば、折り鶴を折るのに5分かからないのですが、このときは軽く1時間以上かかりました。
 極小の折鶴は一気に折れるものではないのです。

 だからというわけではないですが、自分は小さな鶴を折るのはあまり好きではありません。
 どんなに小さな鶴を折ったところで、ネットを探せば、それよりはるかに小さな鶴を見つけることが出来ますからね。

 同じ1時間をかけるのであれば、自分は極小の折り鶴よりも自分で考えた連鶴を折りたいですね。
 例えばこういうの。


   

   

 自分が連鶴職人だったころの初期の代表作【親子鶴】です。
 親鶴とその背中で戯れる雛鶴を表しています。
 ちなみにこの雛鶴の紙の大きさがだいたい二センチ角ぐらいです。
 通常の折り鶴であれば楽勝の大きさなのですが、連鶴だとちょっときつかったです。
コメント (2)
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