今日は車で一時間ちょっとの距離にある飯塚を散策してきました。
まず最初に訪れたのが麻生大浦荘。あの麻生一族の別荘です。紅葉が映えるこの時期だけ一般(庶民)にも公開しています。
紅葉が美しいとだけ聞いていたので、てっきり郊外にある別荘なのかと思いきや、市街地にあってちょっとビックリしました。
フツーの金持ちは紅葉を求めて田舎に別荘を持つものですが、桁違いの金持ちは街中の別荘に紅葉が美しい庭園を設えるものなのですね。


繰り返しますが、この別荘、最寄りのJRの駅から歩いて十分ぐらいの距離にあります。国道もすぐそばです。麻生一族の財力、半端ねー!と思いましたよ。

どうやって剪定してるんだ?と疑問に思わずにはいられない正門入ってすぐのところにある庭木。手前のジーサンと比べるとその大きさがわかると思います。やっはり半端ない。
大浦荘を観光後、近くにある飯塚市歴史資料館に行きました。
撮影禁止だったので写真はありませんが、市立の資料館にしてはとても充実した展示資料だと思いましたよ。
立岩遺跡の出土品や山本作兵衛の炭鉱記録画などがありました。
ちょうど十二時を過ぎたぐらいだったので寿司屋でランチを食べました。¥800とリーズナブルな値段だったのはよかったのですが、店主が目の前でおもむろに煙草を吸い出したのには閉口しました。寿司屋の店主には出来れば煙草を吸って欲しくないですね。特に目の前では。
昼食後、その足で嘉穂劇場へ。
ここは九州でも残された数少ない芝居小屋の一つで、2003年の大雨により甚大な被害が出たのですが、その後一年を掛けて復旧工事が行われました。その際多くの芸能人が資金援助したのは有名ですよね。

この日は公演は行われていなかったのですが、内部を見学することは出来ました。奈落なども覗くことが出来ましたよ。

でも実はこの日飯塚を訪れた本当の目的は別にあったりします。
造形作家の田代雄一の作品展が行われていたので、見てみたかったのです。



展示作品自体は《のおがたサファリランド》と変わらなかったのですが、この日は撮影禁止の注意書きが見当たらなかったので遠慮なく写真に撮らせてもらいました。
この人の作品はやっぱりいいなぁ。木彫り作品特有の温かみがありますよね。
嘉穂劇場を見学を終え、この日の最終目的地である旧伊藤伝右衛門邸に向かいました。
この伊藤伝右衛門は筑豊の炭鉱王と呼ばれる人物なのですが、彼の名をより有名にしたのは妻柳原白蓮に絶縁されたことでしょうね。筑豊の炭鉱王であると同時に大正のNTR王でもあったってことです。笑。


個人の邸宅としては贅を尽くした屋敷でしたよ。何でも九州で初めて水洗便所が作られたのもここだそうです。水洗便所ならうちにもあるもん!!(対抗すんな)
そんなわけで充実した一日ではありました。
それなりに親孝行も出来たと思います。それにしても今月は週末ごとにお袋をどこかに連れてってるなぁ…。
まず最初に訪れたのが麻生大浦荘。あの麻生一族の別荘です。紅葉が映えるこの時期だけ一般(庶民)にも公開しています。
紅葉が美しいとだけ聞いていたので、てっきり郊外にある別荘なのかと思いきや、市街地にあってちょっとビックリしました。
フツーの金持ちは紅葉を求めて田舎に別荘を持つものですが、桁違いの金持ちは街中の別荘に紅葉が美しい庭園を設えるものなのですね。


繰り返しますが、この別荘、最寄りのJRの駅から歩いて十分ぐらいの距離にあります。国道もすぐそばです。麻生一族の財力、半端ねー!と思いましたよ。

どうやって剪定してるんだ?と疑問に思わずにはいられない正門入ってすぐのところにある庭木。手前のジーサンと比べるとその大きさがわかると思います。やっはり半端ない。
大浦荘を観光後、近くにある飯塚市歴史資料館に行きました。
撮影禁止だったので写真はありませんが、市立の資料館にしてはとても充実した展示資料だと思いましたよ。
立岩遺跡の出土品や山本作兵衛の炭鉱記録画などがありました。
ちょうど十二時を過ぎたぐらいだったので寿司屋でランチを食べました。¥800とリーズナブルな値段だったのはよかったのですが、店主が目の前でおもむろに煙草を吸い出したのには閉口しました。寿司屋の店主には出来れば煙草を吸って欲しくないですね。特に目の前では。
昼食後、その足で嘉穂劇場へ。
ここは九州でも残された数少ない芝居小屋の一つで、2003年の大雨により甚大な被害が出たのですが、その後一年を掛けて復旧工事が行われました。その際多くの芸能人が資金援助したのは有名ですよね。

この日は公演は行われていなかったのですが、内部を見学することは出来ました。奈落なども覗くことが出来ましたよ。

でも実はこの日飯塚を訪れた本当の目的は別にあったりします。
造形作家の田代雄一の作品展が行われていたので、見てみたかったのです。



展示作品自体は《のおがたサファリランド》と変わらなかったのですが、この日は撮影禁止の注意書きが見当たらなかったので遠慮なく写真に撮らせてもらいました。
この人の作品はやっぱりいいなぁ。木彫り作品特有の温かみがありますよね。
嘉穂劇場を見学を終え、この日の最終目的地である旧伊藤伝右衛門邸に向かいました。
この伊藤伝右衛門は筑豊の炭鉱王と呼ばれる人物なのですが、彼の名をより有名にしたのは妻柳原白蓮に絶縁されたことでしょうね。筑豊の炭鉱王であると同時に大正のNTR王でもあったってことです。笑。


個人の邸宅としては贅を尽くした屋敷でしたよ。何でも九州で初めて水洗便所が作られたのもここだそうです。水洗便所ならうちにもあるもん!!(対抗すんな)
そんなわけで充実した一日ではありました。
それなりに親孝行も出来たと思います。それにしても今月は週末ごとにお袋をどこかに連れてってるなぁ…。