トム・クルーズ主演、『M:i:Ⅲ』(『ミッション・インポッシブル3』)、Tジョイ久留米にて先先行上映で鑑賞。
はっきりいうとですね、トム・クルーズってあんまり好きじゃないんですよ。役者としてもあまり惹かれるものを感じないし、何よりあれですよ、あれ、サイエント○ジーですか、あれが嫌い。
別に宗教そのものを否定しようなんていう気はさらさらないですけど、宗教を金稼ぎの道具としか見ない連中は大っっっ嫌いです。
トム・クルーズってテレビではすごく魅力的な笑顔を振り撒いてますけど、それも所詮はサイエント○ジーの広告塔だからじゃないの、なんて穿った見方をしちゃうわけなんです。
ついでにトム・クルーズの作品って取り立てて面白い作品もないよなぁ、一番面白い作品って結局『トップ・ガン』じゃないの?なんて聞く人が聞けば怒髪天を突きそうな台詞も口にしちゃったりして。。。半分ジョーク、半分本気。
つまり、自分はトム・クルーズのファンでも何でもないし、つーか、どちらかというとアンチなんですけどね。
そんな自分がいわせてもらいます・・・。
『M:i:Ⅲ』、めっちゃ面白いじゃないですか!!!
いやぁ、トム・クルーズの映画なんだからもっと雑な作りなのかと思ってましたけど、そんなことはまーったくなかったです。
アクションに関しては各シーン、各シーン、一切手抜きっぽい箇所は見られなくて、思いつく限りのアイディアを詰め込めるだけ詰め込みましたよ!って感じで非常に好感が持てました。
作品構造も自分の好みだったかな。まず冒頭椅子に手足を縛り付けられ、拷問されているイーサン・ハント(トム・クルーズ)。拷問するは一見してまともでない人わかりまくりのディヴィアン(演じるはフィリップ・シーモア・ホフマン。熱演!)。
「アレはどこにやったんだ?」とディヴィアン。「アレならもう渡したはずだ」と答えるハント。微妙に会話の噛み合っていない二人。
どういうふうにこのシーンに繋がるのか興味を惹かれるし、当然この後どうなるのかも気になります。(ぶっちゃけいって助かるんだろーけどさ。笑。)
まぁ誰が敵で誰が味方か、観ている側にわからなくするするために展開が二転、三転、四転、五転(!)するあまり、プロットが破綻してんじゃないの?って思えたりもするんですが、それもご愛嬌。なーんの工夫も見られない脚本に比べたら、それもまたヨシって感じです。
それから『アレ』の正体が結局不明のままというオチも個人的には気に入りました。笑。
惜しむらくは、といっても作品のせいでは全然ないんですけど、体調がすこぶる悪くて、途中で気分が悪くなってろくに鑑賞に集中できなかったことですね。
逆に言うとそういった最悪の体調のときでも面白く思えたんだから、『M:i:Ⅲ』、本当に面白い作品といっていいのではないでしょうか。
アクション・エンターティメント作品が好きな方には満足できる一本だと思います。またデート・ムービーとしてお薦めです。
はっきりいうとですね、トム・クルーズってあんまり好きじゃないんですよ。役者としてもあまり惹かれるものを感じないし、何よりあれですよ、あれ、サイエント○ジーですか、あれが嫌い。
別に宗教そのものを否定しようなんていう気はさらさらないですけど、宗教を金稼ぎの道具としか見ない連中は大っっっ嫌いです。
トム・クルーズってテレビではすごく魅力的な笑顔を振り撒いてますけど、それも所詮はサイエント○ジーの広告塔だからじゃないの、なんて穿った見方をしちゃうわけなんです。
ついでにトム・クルーズの作品って取り立てて面白い作品もないよなぁ、一番面白い作品って結局『トップ・ガン』じゃないの?なんて聞く人が聞けば怒髪天を突きそうな台詞も口にしちゃったりして。。。半分ジョーク、半分本気。
つまり、自分はトム・クルーズのファンでも何でもないし、つーか、どちらかというとアンチなんですけどね。
そんな自分がいわせてもらいます・・・。
『M:i:Ⅲ』、めっちゃ面白いじゃないですか!!!
いやぁ、トム・クルーズの映画なんだからもっと雑な作りなのかと思ってましたけど、そんなことはまーったくなかったです。
アクションに関しては各シーン、各シーン、一切手抜きっぽい箇所は見られなくて、思いつく限りのアイディアを詰め込めるだけ詰め込みましたよ!って感じで非常に好感が持てました。
作品構造も自分の好みだったかな。まず冒頭椅子に手足を縛り付けられ、拷問されているイーサン・ハント(トム・クルーズ)。拷問するは一見してまともでない人わかりまくりのディヴィアン(演じるはフィリップ・シーモア・ホフマン。熱演!)。
「アレはどこにやったんだ?」とディヴィアン。「アレならもう渡したはずだ」と答えるハント。微妙に会話の噛み合っていない二人。
どういうふうにこのシーンに繋がるのか興味を惹かれるし、当然この後どうなるのかも気になります。(ぶっちゃけいって助かるんだろーけどさ。笑。)
まぁ誰が敵で誰が味方か、観ている側にわからなくするするために展開が二転、三転、四転、五転(!)するあまり、プロットが破綻してんじゃないの?って思えたりもするんですが、それもご愛嬌。なーんの工夫も見られない脚本に比べたら、それもまたヨシって感じです。
それから『アレ』の正体が結局不明のままというオチも個人的には気に入りました。笑。
惜しむらくは、といっても作品のせいでは全然ないんですけど、体調がすこぶる悪くて、途中で気分が悪くなってろくに鑑賞に集中できなかったことですね。
逆に言うとそういった最悪の体調のときでも面白く思えたんだから、『M:i:Ⅲ』、本当に面白い作品といっていいのではないでしょうか。
アクション・エンターティメント作品が好きな方には満足できる一本だと思います。またデート・ムービーとしてお薦めです。

