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この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

寄生獣。

2006-06-18 23:45:34 | 漫画・アニメ
 突然ですが、『寄生獣』という漫画を読んだことがありますか?
 未読という方、今すぐブック・オフに行って、全十巻を購入してきてください!!(無理言うな!)
 まぁ今すぐというのは冗談にしても『寄生獣』は読んだ方がいいですよ。今まで読んできた漫画の中で『風の谷のナウシカ』の次に好きな漫画です。(知らない人も結構いてショックなんですけど、『風の谷のナウシカ』も原作は漫画なんです。映画の十倍は面白い。)
 それでですね、『寄生獣』を読んでいるという前提でこの先の文章を書いていきますけど、先日ミクシィで『寄生獣』のコミュニティに参加したんですよね。
 そこで、長年疑問だったことをぶつけたんですよ。
 それは何かというと、“二巻の時点で『A』は本当に死んだのか?”というものです。
『A』とかいっても『寄生獣』を読んだことない人には「何のことやらあっしにゃさっぱりわかりませんぜ、お代官様」だと思いますが、まぁともかく『A』というキャラクターが『寄生獣』の二巻で爆死しているんですよ。で、その死にはいくつか疑問があるんです。
 ミステリーに例えるなら、ある人物が事故死して、けれどその死体には細工を施した形跡があり、犯人と思われる人物の行動に何かしら不審な点があるって感じでしょうか。
 ともかくそういった疑問のトピックを立てたのですが、レスのほとんどは「『A』は死んだに決まってるじゃん!!」みたいなものばかりでした。(ちなみに自分の考えは『A』の死はあくまで偽装である、です。)
 う~ん、、、『寄生獣』好きばかりが集まっているコミュニティでこうも否定されるんかぁ・・・。
 自分が『A』の死が偽装であると思う根拠はいくつかあるんですが、最大のものは『A』を殺した(正確にはとどめを差した)と思われる人物、ここでは『T』にしましょうか、『T』には『A』を殺す理由、つまり動機がない、というものなんです。
 何度繰り返し読んでも『T』が『A』を殺す理由が見当たらない・・・。
 前後の状況だけで『A』が死んだ、つまり『T』に殺されたとすると、『T』のキャラクター的に不自然だと自分は思うんですけどねぇ。
『寄生獣』をお持ちの方、もしくは読んだことがあるという方、どう思われますか?
コメント (2)
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