この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

映画秘宝九月号より。

2005-07-24 22:38:17 | 新作映画
『映画秘宝』九月号、う~ん、相変わらず紹介できるよーな記事はなし。
毎度毎度いってるよーな気がしますが、一般読者層との乖離、激しすぎるんだもん。
ま、それが『映画秘宝』のいいところなんだけど。(いいのか?笑。)

こんなのはどーでしょう、タイ製特撮番組『ハイパーボッツ』。
何でもタイ版『がんばれ!ロボコン』だそーです。
キャラクターはかわいいよーな、かわいくないよーな?
果たして日本でもヒットするんでしょうか?謎です。

個人的に今月号の『映画秘宝』で一番笑えたのが、『ファビラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判』。
FBBっていうのは翻訳家の柳下毅一郎氏と編集者の町山智浩氏の二人組のことで、『映画欠席裁判』は彼らが話題作をメッタ切りにするコーナー。
今月の被告が『バットマン・ビギンズ』と『電車男』。
何が笑えたかというと『バットマン・ビギンズ』を柳下氏が酷評してること!
というのも柳下氏、『バットマン・ビギンズ』のノヴェライズを翻訳してるんですよね。
普通そういった場合、嫌でもヨイショしちゃうんじゃないかと思うんだけど、柳下氏、もう本当に言いたい放題。
二度とノヴェライズの仕事が回ってみなくなるんじゃないの?と余計な心配をしたくなりましたが、読んでて気分爽快になりました。笑。

他にはこれといって取り上げるよーな記事は、、、ホラー映画や戦争映画の特集ばかりだし。
そうそう、今月は特別付録でDVDがついてました。
中身は『スターゲイトSG-1』の第一話やルーカス・アーツの社長へのインタビューなど豪華にしてかなり濃いもの。
『スターゲイトSG-1』は映画『スターゲイト』のテレビ版なんだけど、まぁまぁ面白そう、、、でも日本ではおそらく人気は出ないだろーなと思います。笑。
コメント (5)
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