この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

うおのめ文学賞。

2005-07-25 23:07:34 | 読書
先日このブログで公開した『対決』という作品でエントリーした【第六回うおのめ文学賞】の全エントリー作品が本日発表されました。
これから一ヶ月間が審査期間とのことです。
発表されたばかりなのでまだ一作品も目を通していませんが、ぼちぼち暇を見つけて読んでいこうかと思っています。
とはいえかなりの量の作品があり、果たしてこの一ヶ月でどれだけ読めるのかどうか正直わかりません。
手前勝手になりますが、拙作に感想を寄せてくれた方の作品を優先的に読んでいくつもりです。
お暇な方、そうでない方も是非エントリー作品のタイトルだけでも眺めて、そこでピピッと来るものがあったら、試しに冒頭の数行だけでもいいので読んでみてください。

自分は縁があってこの文学賞にエントリーさせてもらいましたが、実質創作活動からは身を引いている状態なので、意欲的に活動されている方、そして文学賞そのものを運営されている方が眩しく見えて仕方ありません。
特に実行委員長の方は優秀賞を選考する際に全作品を読み込むそうです。
短編、掌編、ショートショート、合わせて五十作以上もあるのに、掛け値なしにすごいことだと思います。
自分がまだ創作意欲があった頃にこんなエネルギッシュな人がそばにいたら、今の自分ももう少し違っていたかも、そんな詮無いことを思ってしまいました。
コメント (9)
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