この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

ドゥナ。

2005-07-20 22:38:25 | テレビ
えっと、三文字のタイトルを続けていくのはいい加減無理っぽ♪みたいです。
もうこれぐらいで勘弁してください。
本当は今日はありきたりに『テレビブロス(7/23~8/5)より』というタイトルにしたかったのですが、、、無理矢理三文字にしてしまいました。
どうにも期待に応えなければと空回りする自分が怖いです。
ところで一般人であれば「ドゥナ」といわれれば「いや、どうもないけど?」と答えたくなるのが人情ではないでしょうか。
しかしながらこの場合の「ドゥナ」とは「ペ・ドゥナ」のことです。
ペ・ドゥナという名前を聞いたことがありますか?
『吠える犬は噛まない』、『子猫をお願い』など話題作が次々に公開されている韓国の若手女優です。
けれど彼女のことはしばし置いとくとして。(置くのか?)

今号のテレビブロスの表紙は岡田義徳、佐藤隆太、塚本高史の三人。
一見「あれ、『木更津キャッツアイ』再び?」という感じのメンバーですが、『THE三名様』DVD実写化だそーです。
昨今様々な漫画や小説が実写化されていますが、これほど原作とかけ離れたイメージのキャスティングも珍しいです。
まぁイメージ通りのキャスティングというのも至難の業ですが。

巻頭特集ドラマ30『ヤ・ク・ソ・ク』。
先日たまたま『ヤ・ク・ソ・ク』を見る機会があったのですが、タイトルが『ヤ・ク・ソ・ク』である以上、二人で交わした秘密の約束を必死になって守ろうとする恋人のお話、、、かと思いきや、主役の二人が約束を交わしている様子はまるでありません。
と疑問に思っていたら、ブロスいわく「展開がお約束」だそうで、
なるほど!!
と納得させてもらいました。感謝。

続いて『新ドラここがヘンだよ!第一回』なのですが、、、いわせてもらっていいですか?
見たあとの評価が一つだけ30点で残りのドラマは40~60点に収まるってどーゆーことですか?
毒がないぞ、毒が!
もう少しケチョンケチョンに(死語)叩いてこそブロスらしいというものじゃないのか!!
ってそーゆーお前が毒を吐いてどーする、って感じですね。

他には特にこれといって気になる記事はなし。
ということで本日のブログはこれにて終了。。。
おっと忘れてました、ペ・ドゥナ。笑。
『リンダリンダリンダ』公開記念でペ・ドゥナのインタビューが載ってました。
実は先週末、ペ・ドゥナ主演の『子猫をお願い』という作品を観ました。
『子猫をお願い』という可愛らしいタイトルから自分は「子猫を拾った女の子が家でその猫を飼おうとするのだけれど、様々な事情によりそれが叶わず、その猫を飼ってくれる人を捜し歩く」というようなお話だと勝手に思ってましたがさにあらず、「失業したために子猫を育てることが出来なくなったヒロインがその子猫を高校時代の親友に誕生日のプレゼントとして渡すが、(当然のことながら)突っ返されて、にっちもさっちもいかなくなる」といったお話でした。
相手の意向も聞かずにプレゼントに動物を贈るのは猫だろうがヤギだろうが褒められたことではありません。
で、失業したヒロインがペ・ドゥナ、、、ではなくて、ヒロインのもう一人の親友役がペ・ドゥナでした。
自分の目にはペ・ドゥナは脇役、というか、準主役にしか映らなかったのですが、どうも公式ではペ・ドゥナが主演らしいです。
まぁ確かに輝きが違っていたけど。

さて正直な話『子猫をお願い』はあまり性に合いませんでした。(悪い作品だとは思いません。支持する人がいるのも何となく頷けます。)
しかしそれは『子猫をお願い』に限ったことではなく韓国映画全般がそうで、今まで見た『シュリ』、『火山高』、『箪笥』、『猟奇的な彼女』、『オールド・ボーイ』などなどあまり面白いと思ったことがありません。
アジア全域に広げれば、タイ映画の『マッハ!!!!!!!!』や香港映画の『インファナル・アフェア』シリーズなど自分の好みなんですけどね。
さらに漫画では今一番の贔屓の漫画は韓国発の『新暗行御史』なので、韓国ティストを受け付けないというわけでもないのですが、なぜか韓国映画を面白いとは思えないのです。
我ながらちょっと不思議です。
そんな韓国映画嫌い(になりそう)な自分にあえて勧めたい韓国映画って何かありますか?
よければ教えてください。
例え鑑賞して面白くなくてもそれで恨んだりしませんから。(←当たり前だっつーの。)
よろしくお願いします。
コメント (8)
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