この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

たまには仕事の話でも。

2005-07-12 23:50:07 | 日常
たまには仕事の話でも。

6/20の段階で納期は6/31メーカー工場出荷、つまり十日間ちょっとでした。
自分はそのことをお客様に電話で伝え、FAXで構わないから注文書を流してください、とお願いしました。
そりゃ慎重にもなりますよ、だってその部品、下手すると
新車一台買えちゃうぐらいの値段なんだもん。
するとそのお客様は、
「仕事が立て込んでいて・・・」とか、
「上司が出張中で・・・」とかいう理由でなかなか注文書を送ってはくれませんでした。
結局注文書が手元に届いたのは一週間後の6/27。
ふぅ、これでよーやく手配が出来る、と思っていたところ、そのお客様から電話。
「納期はいつぐらいになります?」
「えーっと、手配が一週間遅れたので、納期も一週間遅れだと思いますが、一応メーカーに確認してわかり次第連絡いたします」というふうに自分は答えました。
そしてメーカーに問い合わせたところ、しばらくして、一週間の間に別の部品の大量発注があって、生産ラインが一杯になったので、納入日は最短で7/14になります(つまり納期のズレが一週間ではなく二週間)という回答がありました。
そのことをお客様に伝えると、「えぇ!?もう工事日を7/10に設定しちゃいましたよ!どーにかしてください!」といわれました・・・。
どーにかしてっていわれてもなぁ・・・。
もしこういった場合、工事日までに納入が間に合わなかったら誰の責任になっちゃうんでしょうね。
1.発注書をいつまでも流さなかったお客様。
2.発注書が流れてくるまで手配せず、しかも納期に関していい加減な発言をしてしまった自分。
3.発注が一週間遅れただけなのに納入が二週間遅れるメーカー。
長い間の経験でいわせてもらうとお客様が責任を取ることはまずないですよね。(←当たり前。)
結局どーにかこーにかメーカーに急いでもらって納期を間に合わせましたが、おかげさまで本当に胃が痛くなるよーな日々を送らせてもらいましたよ。。。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする