読書って楽しいね♪

好きな作家は東野圭吾さん☆他の作家さんのもいろいろ読んで感想を書いていきたいと思います♪

梨沙「つつじ和菓子本舗のこいこい」~絣の着物に袴に眼鏡☆独特の言い回しに謎の味付け?そんな祐雨子が男たちを魅了する

2019-12-12 02:51:19 | 
梨沙「つつじ和菓子本舗のこいこい」読み終わりました。



梨沙「鍵屋甘味処改」に出て来ていた


鍵屋のお隣の和菓子屋「つつじ和菓子本舗」の娘


祐雨子に恋をする


鍵屋の「嘉文」の弟「多喜次」


そして多喜次の同僚の「柴倉」が


祐雨子の争奪戦を繰り広げる




絣の着物に袴に眼鏡



見た目が個性的で



言葉遣いも独特



そんな祐雨子にメロメロの男子たち




多喜次と柴倉の



祐雨子の独特な萌えポイント



に思わずクスッ




和菓子を作らせば・・


独特な味を作りだしてしまう



そんな祐雨子の味が



「いい」と多喜次が言えば・・



それがよく分からない柴倉が悔しがる。。



なんだ?



この祐雨子の



ここまで男子を夢中にさせる魅力とは





どこまでも



ほんわりと



不器用な男子たちに優しく接する祐雨子




ココかっ?



う~ん



彼女の独特な空気感が




男たちを包んでしまうのだろう





和菓子屋の息子で


小さいころから技術を身に着けている柴倉



そして



祐雨子にグイグイ迫る積極性



一方


何事も不器用な多喜次



でもそこが


祐雨子が世話を焼きたくなるポイントで・・



お互いの良さに



嫉妬する2人




ずっと前から一途に祐雨子を思う多喜次



その思いは・・



実るのか





鍵屋甘味処改のファンにはたまらない



嘉文とこずえの「ほんとに婚約してるの?」


・・・と思えるような



2人のやり取りが出て来て



そこがまたいい




近づけそうで・・



近づけない。。



そういうところが



「恋心」を一層燃え上がらせるんだろうなぁ




コレを読むとそう思えてなりません。




こんな~時代も~あ~ったねと~



そんな歌が流れてきた私にも



思い出させてくれる懐かしい思い



恋をしてる人も



そうでない人も



ワクワク♪ドキドキ♪



それがこのお話の魅力だと思います








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