気分の蓄話2

うどんにはちくわのてんぷらじゃろ

松山で朝中華そば

2014-06-03 | 食べたんだからしょうがない
まっちゃまの朝は高市食堂から始まる。
始まるんだからしょうがない。

松山市中央二丁目交差点、可視範囲内で複数のスーパー、古書店そして5,6軒のラーメン店がひしめく激戦区に「ワシ、街がこんなになる前からここで商売してるもんね」と言わんばかりの存在感を発する大衆食堂。


朝食480円なんてメニューもあるがここはなんたって
中華そば530円

ど~よ、このドンブリの擦り切れ具合。こんなの天下一品丸亀店以来
麺は固めの中太麺。和出汁に豚煮汁の大衆食堂的スープ。胡椒が全体をリードする味といえば想像つくよね。
いまどきのラーメンがどうにかして個性を際立たせようとするのに対し、フツーに収めようとした結果の存在感。



こちらは、こないだ三津浜の食堂とお好み焼き屋を訪ねて行った時に偶然見かけた暖簾。
気になっとったんだ松山市高見屋。
調べてみれば、取材拒否的(マチボンも未掲載)人気店でかなり早い時間で麺切れ終了らしい。

「めんるい」その甘美な響き

11時開店ということでピッタリに行ったがすでにほぼ満席…。

中華そば600円

ん~、明らかに愛媛ちゃんぽんですね。
麺は先の高市食堂と同じくらいの中太麺。
甘めながら切れのあるスープでなかなか美味いです。
持ち帰りのお客さんもちらほらいました(次はこれやろっと)

ただ、そんなことより・・・

色付きチクワ、浮チ!

コメント (2)
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