気分の蓄話2

うどんにはちくわのてんぷらじゃろ

四国の中央で食文化について考える

2009-08-12 | 食べたんだからしょうがない

ちょっと用事で川之江へ行ったもんですから

らーめん「ぶぅ」


田舎には似合わん派手さ加減と思ったら
こういうとこなんですね。

ぶぅらーめん620円

北海道発の豚骨ラーメンらしい。
博多豚骨に比べるとおとなしめの味。麺もそれほど細くない。
つ~か、全国展開のチェーン店として上手くまとめたなって感じ。
わりかし好きなタイプではありますが。

もうちょいのインパクトを求めて

ドンブリから湯気ぷしゅ~の大平食堂。
よく見ると看板にはレストラン大平となっているけどね。

皿うどん650円

普通皿うどんって細麺の揚げそばにあんかけですわな。
それって、うどんちゃうやん、でもまあいいか、
な~んて思って油断していると・・・


ほんまにうどんなんです。

この店はチャンポン用の太麺ではなく普通のラーメン用だし。

たとえばちゃんぽんは長崎>島原>別府>八幡浜と伝わり
讃岐うどん文化とぶつかって止まったそうな。
皿うどんもたぶん一緒に伝わったんだろね。
その情報の伝言ゲームの終点がここ川之江であるとすれば
ビミョ~な変化はむしろ興味深いところではございます。

まあ、そんなことよりこの皿うどん、
塩のあんがおっとろしく美味いですから。
ボケ~っとして食ってるとカミナリ食らいますって。

コメント (3)
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