癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

変形性肩関節症

2014年01月14日 | 日常生活・つぶやき

自分の右肩関節のレントゲン写真

 12/29から痛みが出た右肩だが、正月明けから、いつもお世話になっている五稜郭整骨院で治療中である。ここにお世話になるのは、沢登りで滝から転落してむち打ち症に罹った2010年11月~11年2月以来だ。

 肩に滑液が溜まって腫れている部分があるようだとのことで、本日、院長の紹介で、肩の専門医で有名な五稜郭病院整形外科のNa医師によるレントゲン撮影の上での診断を受けた。その結果、痛みの原因は、肩関節の面の軟骨が擦り減っているというより、ほとんどなくなっている状態にあるそうだ。病名は「変形性肩関節症」。ただし、周りの筋肉がしっかりしていることが幸いしているそうだ。現在は滑液が溜まっている部分はなかったそうだ。

 健常者のレントゲン写真を見せてもらったが、外関節の面がペロンときれいになっているが、自分のは磨耗した感じで、小さなゴツゴツが見られる。完全な治療は手術以外にないそうだ。あとは、今の状態に粘り強く付き合って行くという選択肢もあるとのこと。

 手術した患者のレントゲン写真を見せてもらったら人工関節のようだ。それを見たら、手術は躊躇われた。今のままでも、直線的に悪化するわけではなく、痛みが出たり出なかったりという状態もあるので、手術を考えるのは、もっと日常生活に支障をきたすような深刻な状態になってからでも良いとのこと。それまでは、「支障がないようだったらクロカンスキーもスキーもやって良いです。今のまま五稜郭整骨院で治療を続けて様子をみたら良いでしょう」と言われ、湿布と痛み止めを出してくれた。整形外科の対応はこの程度だが、整骨院は、いろいろな調整治療をしてもらえる。

 今日辺りは、痛みも和らいできて、あまり気にならなかった。これまでで、一番痛みが出たのは、1/5に函館山まで往復走った夜と翌朝だった。安静時でも寝ていても痛かった。これは、長時間の腕の振りが災いしたようだ。しかし、翌日クロカンスキーを2時間ほどしたのに、痛みが増すことや反応がまったく出なかった。とりあえず、現在一番気になるのは、これから日曜日ごとに続くクロカンスキーレースに支障がないままでいてくれることだが・・・・?