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トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

選挙に行って、帰りに「連光寺 谷戸田」を見に

2020年07月05日 | 
7月5日 今日は都知事の選挙。近所の小学校へ。投票に行くらしい家族たちが、三々五々歩いています。

 

投票所ももちろん、マスクと、お手々の消毒。


夜、TBSの「ぽつんと一軒家」を見ていたら、スマホがブブーッと鳴って、Smartnewsが、百合子さん当選確実を教えてくれました。


   蓮の花と青い栗の実

 

投票を終えて、久しぶりに「連光寺 谷戸田」を見に行きました。ボランティアの方がやっているらしい田んぼですが、え~っ、こんなところに田んぼが・・・と、ちょっとした多摩市の名所(?)になっているようです。


青々とした田んぼの一隅に、ピンクの蓮の花が咲いていました。だれもいなくて、非現実的な小世界。

 

田んぼのそばに、栗の木が数本、青いイガの栗の実がたくさんなっていました。栗の実がこんなになっているのを見たのも久しぶり。


その後、庭のフキの煮たのを、近くのミエコさんのお宅にお届けに行きました。近道しよとしたら、迷子になって、やっと対鴎台公園に着いて、ベンチでひと休み。

  

広場の真ん中の巨大な銀杏の木の下に、まだ若くて小さいギンナンがたくさん落ちていました。風が強かったからね。ギンナンたち、もっと大きくなるまで落ちないでいてね。


公園の一隅に立つ「馬頭観世音」の石塔。草に埋もれて、風情ありますね。馬頭観音て、あちこちにあるけれど、なに?Wikipediaによると、観音菩薩の変化身(へんげしん)のひとつで、いわゆる「六観音」の一尊ですが、民間信仰では、「馬頭観音」という名称から、馬の守護仏とされたとあります。馬が主要な交通手段だった昔を思えば、馬の守護仏が各地に祀られるのも納得がいく気がします。


いまの季節、住宅街や緑地を歩くといろんなお花に出会いますが、今日いちばん印象的だったのは、この花。直径2センチくらいの小さ~な花ですが、花かんざしみたいにかわいい。初めて見た花です。・・・今日もよく歩いたわあ。


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ギリシャは欧州人より気前のいいトルコ人ツーリストを待っている

2020年07月05日 | 観光
7月6日  ギリシャは正常化フェーズに入り、トルコを除く14か国に門戸を開きましたが、ギリシャの観光業者は、ヨーロッパ人より金を使うトルコ人ツーリストの来訪を待っています。

 Hurriyet

「旅行禁止令はすぐに止めて、ヨーロッパ人ツーリストより貴重なトルコ人ツーリストに来てもらうべきだ」と、ギリシャの観光業者は言っています。「島々では、マリーナも、居酒屋も、ビーチも、商店も空っぽで、悲惨な状況です」

ギリシャの観光業者はトルコ人ツーリストを待ち望んでいます。「早くトルコ人が来てくれないと・・・。私はシミ島で居酒屋からパン屋まで11軒の店を持っていますが、ぜんぶ閉めています」と、シミ島の有名な居酒屋「マノス・マンゴス」のオーナーは怒りを込めて言いました。

シミ島のレフテリス・パパカロドゥカス町長も困惑しきっています。「去年は7000隻のトルコの船が港に入り、7万人のトルコ人が遊びに来ました。旅行禁止令は止めるべきです。経済の問題だけでなく、両国の関係のためにも」と町長は言いました。

去年は3300万人のツーリストがギリシャを訪れ、190億ユーロを落としてギリシャ経済を潤しました。ツーリストの中の200万人はトルコ人で、3億3000万ユーロを消費しています。トルコ人は1人が1日に82ユーロを消費する、最も気前のいいツーリストだそうです。

ロードス島のクロノス・ヨット社のオーナー、サキス・ペトゥルさんは、「トルコ人はドイツ人の3倍のお金を使います。魚レストランでトルコ人はイカやタコを食べますが、ドイツ人はサラダだけですよ」と言いました。

「パトモス島のマリーナにはヨットが100隻入りますが、昨日は地元のヨットが1隻だけでした」と観光専門家のヤニス・カマレトスさんは言いました。「トルコ人が来なければ、レストランは開けません」


「コロナ感染はイスタンブルとアンカラで増えている」保健相

この3日間、コロナ感染が急増している7県の中に、トルコ最大の都市イスタンブルと首都アンカラが入っていると、ファフレッティン・コジャ保健相が言いました。

 Hurriyet

その他の急増している都市は、東部のガジアンテプ、マルディン、ディヤルバクル、中央アナトリアのコンヤ、北西部のブルサだと、保健相は言いました。保健相は以前、「トルコ全国のコロナ発生のほぼ54%は、イスタンブルで発生している」と言いました。

コジャ保健相提供のデータによると、集中治療室にいる患者数は、7月3日は1082人、7月4日は1093人、7月5日は1121人だということです。


厳しいウイルス対策の下に、学校再開

トルコの学校は、8月末、保健省が発表したガイドラインに従った厳しいルールの下に再開されます。

Hurriyet


8月31日、新学期が始まる前に、校舎は完全に洗浄されます。教育施設は、コロナ拡散防止対策の一環として、体温を計るのに必要な機器、マスク、手洗い用の消毒液、コロンなど完備します。学校は1人の生徒に4平方メートルのスペースを与えるよう調整しなけれななりません。教室、研究室、食堂では、生徒は互いに1メートルは離れます。

保健省のガイドラインでは、熱や咳、鼻水、下痢の症状のある生徒や、呼吸器に問題のある生徒の登校は許可されません。親は車で生徒を送り迎えするとき、ソシアル・ディスタンスを厳守する必要があります。保健省はまた、できれば、毎日、同じ親が送り迎えをし、65歳以上の祖父母が送り迎えしないよう勧告しています。

親は学校の構内に入ることは許可されません。教師、学生、職員はすべてマスクを着用し、学校はマスクを持っていない人にマスクを提供し、教室はい1日中、定期的にチェックされます。各学校には、ウイルス対策が実施されているか監視するスタッフが1名おかれます。ウイルス対策は学校のウエブサイトに発表され、両親にはEメールで知らされます。


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トルコの学生チームが小型衛星を打ち上げる

2020年07月05日 | 国内
7月5日 トルコの工科系学生のチームが、年末、小型化された衛星を宇宙に送ります。

 Hurriyet

「私たちは新しく開発された小型衛星PocketQube について、2016年から学び始め、トルコ最初のPocketQube 衛星Grizu-263Aを開発しました」と「Grizu-263A宇宙チーム」のリーダー、アイタチ・ドゥルスンさんがアナドル通信に語りました。「衛星は12月に、アメリカの“カナヴェラル岬宇宙打ち上げ場”から、スペースXのFalcon 90ロケットによって宇宙に送られます」

2016年、ゾングルダク県のビュレント・エジェヴィト大学で結成されたGrizu-263チームの目標は、宇宙と衛星技術を研究し、国際的コンペに参加することにあります。「小型衛星は私たちにとって、とてもエクサイティングな研究です。ゾングルダクから宇宙への旅です」とドゥルスンさんは言いました。

チームの名は、1992年、263人の炭鉱夫がなくなった炭鉱ガス爆発から取りました。Grizuとはトルコ語で「爆発ガス」を意味します。小型衛星PocketQube はロケットの打ち上げ費用と制作時間を最小化し、また衛星が受けるダメージを小さくすると、ドゥルスンさんは言っています。

「衛星を完全に自分たちでつくったことで、私たちは多くのものを得ました。私たちは衛星技術を縮小し、5×5×5センチの立方体の小衛星に詰め込みました」と彼は言いました。「この衛星制作のプロジェクトで私たちが得た最も重要なことは、学部の学生でも宇宙に衛星を送れるということです」

「学部の学生のグループが、このような大きなプロジェクトを実現させ完成させたことは、わが国が熟練したマンパワーを得たたことになるでしょう」とドゥルスンさんは言いました。


「最近のウイルス感染者数は心配だ」と保健相

トルコのコロナウイルス感染に関する最近の数値には心配させられると、ファフレッティン・コジャ保健相は言い、正常化フェーズに入っても、衛生ルールを守るよう勧告しました。

 Hurriyet

「脅威と向き合っている私たちは、用心深くありつづけなければいけません。衛生とマスク着用とソシアル・ディスタンスに従う基本的なルールを守りましょう」と保健相は警告しました。

7月4日、イスタンブルのカルタル国立病院の落成式のスピーチで、保健相は、「コロナ発生の脅威はまだ終わっていません。わが国とわが国民は危険と向き合っています」と言いました。

コジャ保健相はまた、集中治療室にいる患者の数は増えていると、7月4日、ツイッターに書きました。コジャ保健相がツイッターにシェアした最近のデータによると、7月4日現在、集中治療室にいる患者は1093人です。保健相はまた、毎日の感染者数の減少がスローペースになっていることを指摘しました。


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